庭改造計画p(*´Д`)qいちごのランナー2008年11月03日

先日大騒ぎしたいちごの追肥のかびについて
肥料の販売元へ問い合わせてみたところ
丁寧な回答をもらえた。

以下、回答の概要をざっと転記。

【甘いイチゴを作る肥料】に限らず有機を含む肥料は、
状況によりカビを発生させます。
おおよそ、気温20℃以上、湿度40%以上が
最も発生しやすい環境となります。
特に、水やりや、雨降り後は発生し易くなります。
カビの発生は、肥料を分解する菌が(カビ)
活性している状態です。
これは保管中も、土の上に肥料やりした後も同じです。
植え付け時に、元肥として鉢(植穴)の下の方に入れた場合も、
見えることはないですが土中で同じ事が起きています。
カビ等の菌に分解される事で、
肥料は植物が吸収しやすい形となります。

有機質肥料は効き目が穏やかで使いやすい肥料ですが、
使用量や使い方によっては障害が起こる事もあります。
1株だけが弱っている場合だと
その周りに肥料が極端に多く肥料が効きすぎている事が
考えられます。
肥料障害が起きる場合は、
濃い肥料分を含んだ土や液が根の回りあると、
浸透圧により根の水分が取られ根から
水分を吸収できなくなり萎れてゆきます。

苗に触れないように全体に撒いていただくか、
プランターの縁に沿って撒いて頂けば障害が起きません。
極端に使用量が多い場合、
プランターの苗全体に障害が起きます。
一箇所に量が多い場合はその近くの苗に障害が起きます。
また、茎や株に肥料が触れていると株が肥料やけを起こします。
いずれにしても、カビによる障害は考えにくいので、
上記の点のご確認をお願いします。

…だそうな。
私のやった暫定処置はとりあえず間違いなかったよう。
その後、枯れてしまった2株はまだ抜いてないけれど
他の株は元気そうなのでひと安心。

ってか、ランナーという
新しい茎がびよびよ伸びてきて
しかも土もないのに根っこが生えていた。

表題のいちごのランナーというのは
つまり実際走るランナーじゃなくて
走り出てくる茎のランナーってことです。

「冬に出るランナーは取り除きましょう」って
マニュアルでみたのだけれど
枯らした株の分補えるかしらと
とりあえず同じプランターの空いてるスペースへ
誘引しておいた(爆)

だめかな…?
だってプランターからはみ出して
土もないところで根っこびよびよ出してるもんだから
もったいなくってね~。

ついでに1株だけやたら虫くいの穴が目立つ株があって
葉の裏側をチェックしてみたら
糞らしき茶色のちっさな点がちょんちょんついてた。

原因の虫はどこ~!?
と思って躍起になって探したら
隅っこの葉っぱにてんとう虫くらいの大きさの
茶色い虫がいた。

こいつか!?

と思って速攻、殺っ!

とりあえず、残りの株は元気そうです。

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