ベトナム旅行o(^o^)o今回買ったかばんなど2009年06月17日

それぞれ違うタイプのかばんです♪
★籐のハンドバッグ(左上・ベンタイン市場にて21万ドン)

バームクーヘンの切れ端みたいな形(笑)です。

内側と側面にサテンの布地が貼られており
内側一箇所にはファスナーつきのポケットもあり。
多少のマチがあって
側面上部はゴムが入っているので
口の開閉幅に応じて若干広がる仕組み。

持ち手と蓋は多分合成皮革です。
店のお姉さんは「皮」と言い張っていましたが、
本皮と合成皮革の区別を日本語で言えないだけでしょう。
合成皮革も確かに「革」ですからね(笑)

留め具の閉め方がよくわからなかったのですが
お店のお兄さんが教えてくれました。
蓋側の金具を軽く押すと、ボタン式になっていて
内側の金具がクルッと90度回ります。

日本円で1,365円くらい。

旅日記にも書きましたが、
ドンコイ通りの雑貨店、トンボでは28万ドンでした。

★花モチーフつきのかごバッグ(左下・ナイトマーケットにて10万ドン)

竹籤か藁のような細いもので編まれていて
裏地も蓋もなし。マチはほとんどなく、ぺったんこ。
口の真ん中についているボタンへ紐をかけて留めます。

花のモチーフは、ベトナムの三角帽子の表に貼ってあるような
ぺらっとした材質で、
何かの葉っぱか茎を叩いて干したものっぽい感じです。

他の色もカラフルで、高い位置にかかっていたので
ふと目に付いたんですよね~。

同じ色とモチーフで、ひとまわり小さいサイズのバッグが
中に入っており、セットで20万ドンくらいで売られていたのを
大きいサイズだけ欲しいと言って
ひろちゃんとひとつずつ、計2つを20万ドンで購入。

初めての値交渉だったので
あんまり粘らず、ふっかけず、
お店のお姉さんもわりとすんなりOKした価格帯でした。

★バックスキンの花モチーフバッグ(右・養蜂場のあるメコン川の島にて1000円)

買い物に関してなら、
ベトナムは日本円が結構どこでも使えます。
こんな島でさえ快く、支払は日本円でいいといいます。
ドンは日本国内では両替できないし、
世界的にも弱い通貨ということか…
街中の雑貨店や百貨店はほとんど米ドル表示です。

1000円札で持っていると、両替にも支払にも便利。
でも相手はおつりの硬貨まで持っていないと思うので
ドルかドンで、端数を繰り上げて返ってくるでしょうね。

円払いなら1000円単位での交渉が
おつりをごまかしようもなく、すっきり会計で、
お互い良いように思います。

で、1000円ぽっきりに値切ったこのかばん。
かなり細かな造作のわりに
もともとの値段も安いな~と思っていました。

店ごとに多少、置いている色目が違って
郵便局の売店が一番種類が多かったです。
みかけた店での合計だと、5、6種類ほどあったかな。

同じ物を置いているお店はちらほらみかけましたが
品揃えや色目も様々で
必ずしも自分の欲しい色目が揃っているわけではないので
どうしても欲しい色目が決まっていれば
みかけた店で交渉するしかないでしょうね。

郵便局のお土産店で20数万(ド忘れ)ドン、
国営百貨店内のお店で30万ドン(ド忘れ)くらい、
島の露店ではスタート価格2000円でした。

素材は、革製品の匂いがするので
ほぼ間違いなくバックスキン(本皮)でしょう。
持ち手、袋部分、蓋、鋲で打ちつけてある花のモチーフまで
すべてバックスキン。
それらが太い糸でしっかり縫いつけられています。

蓋はファスナー仕様で完全に閉じることができるため
うっかり中のものを落とす心配もありません。

内側にはちゃんと裏布がついていて
ファスナーのついたポケットもあります。

初めてみた時に、デザインが凝ってて
一番欲しいなと思ったかばんでした。
案外軽いのも決め手でしたね。

★ベトナム刺繍のポーチ(画像なし・国営百貨店で3ドル)

購入したのは写真を撮る前、
全部他人に上げてしまったので画像なしで。

私が今回購入したのは
ファスナーが段違いで上下2箇所ついてて
タテ10cm×ヨコ18cmくらいの
ちょっと玉虫みたいな虹色の光沢がある生地で
マチのないタイプです。
円周10cmくらいの紐も、横についていて
バックインポーチにいいかなと思ったので
お土産にしました。

生地も刺繍の柄も全部違います。
好みの色柄を探すのに結構時間がかかりました。

似たようなもののサイズ、形違いなど
いたるところで見かけますが
どこでも多分ものは同じでしょうし、
国営百貨店でも小分け袋とかもらえず
簡易包装だったので、
それなら市場で買うのが一番安く買える可能性大。

市場では刺繍のクロスやコースターなどを扱うお店に
よく並んでいました。