本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψオータムポエムのオイルパスタ2010年11月01日

先週配達分のお野菜セットの中に、また珍しいものが入ってました。
オータムポエムという葉物です。

秋の詩、なんて…可愛らしいネーミング♪
添付されていた説明書に「茎がアスパラに似た風味」とあったので
どんな味かわかるよう、シンプルにオイル系パスタにしてみました。
パスタより具が多くて炒めモノみたい…(汗)

味つけはペペロンチーノで、お野菜はオータムポエムのほかに
れんこんスライス、ホールコーンを加え、
パンチェッタでコクをプラスしています。

っていうか、↑これじゃパスタというより、パスタ入り炒め物状態…(笑)

さて気になるお味は…

アスパラ…というより、小松菜っぽいですね。
小松菜ほどアクっぽさはありませんが、葉の形状はほぼ小松菜。
でもちょっと花芽がついてる部分があって
パっと見は菜の花に近いです。葉の形は全然違うけれど。

私、最近味覚がオトナになったらしく(笑→オトナっていうか老いた?)
昔は嫌いだった菜の花のクセが好きになってきたので、それと比べると
見た目菜の花なオータムポエムは、他の食材に風味負けちゃった感じ。

初めて扱う野菜だったので、半分はシンプルに塩茹でし、
昨日使ったジャックオランタンの器を解体したかぼちゃと、
またまたれんこんスライスを使って、
マヨネーズベースのサラダも作ってみました。
写真撮り忘れた…。

かぼちゃのサラダには必ずクルミを入れる人なので
今回も乾煎りしたクルミを加えて、
塩、胡椒、酢&マヨネーズで和えました。

こちらの方が、アスパラっぽく感じますね。うん、美味しい。
でもやっぱり小松菜っぽさもあります。
茎は柔らかいアスパラで、葉は小松菜みたい。
かなり繊細な風味なので、油や熱を加えすぎないほうが良さそうです。

っていうか、これ、家庭菜園で育てられるんですね~!

どっちかというと菜の花を育ててみたいけれど
これも育てたら重宝しそうなお野菜なので、
秋植え野菜のひとつとして覚えておこうと思いますvvv

ヴァイオリン覚書♪5年8ヶ月~199回めのレッスン2010年11月02日

今月から新しい先生とのレッスンです。
心機一転して頑張…れるかな…???

区切りの月になることもあって、『アシタカ聶記』をレコッたついでに
ハイドンの『弦楽四重奏「皇帝」』を録音してみました。

★ハイドンの『弦楽四重奏「皇帝」』(Vn1…ありこ・その他…PC音源)
http://fkja.voiceblog.jp/data/ariawasedarake/1310605300.mp3
※音量注意!頭4音は心の準備用です。

うーん…やはり4の指のスフォルツァンドのヴィブラートが弱いですね。
そもそもどこがスフォルツァンドなのか、
他人が聴いて客観的にわかるレベル?なのかも疑問。
前半の中盤なんですが…2度繰り返すフレーズで合計4音、
スフォルツァンドなつもりの音があります!(クイズかよ!)

4の指、だいぶヴィブラートはかかるようになったのですが
手首や指のヴィブラート、大きく、あるいは急にかける時が
反応遅くてまだまだダメです…。

はてさて、新しい先生からは
今後どこまで要求されるのでしょうか。

というわけで、レッスン開始。
最初にこれからよろしくお願いします的な挨拶をしましたが
先生、ヴァイオリンを教えるという仕事が初めてとのこと。
たしかに音大卒業仕立てのような初々しさがありましたが
やはりそうでしたか!
ホワイトボードの中央にも、お名前がフルネームで書かれた両脇に
♪が書いてあって、やるコトが可愛い…(萌)

それで
「不慣れな事もあるかと思いますがよろしくお願いします」
とのご挨拶でした。

で、これまでどおり、スケールとアルペジオでウォーミングアップから。
『I'SNT SHE LOVELY』と同じ調をやろうとのことで
Eメジャースケールです。
4拍、2拍、1拍と順を追って弾いてゆきましたが、
先生、スケールにピアノ伴奏をつけてくださいます!
ボーカルレッスンでよくある、あの「アアアアア~」的なヤツの伴奏です!

ああ~なんか淡々とメトロノームで弾くよりテンション上がる~♪

アルペジオにも伴奏をつけてもらえ、
やや音程が低くなりがちな音の指摘があって
次回は4音スラーで弾いてくることが宿題になりました。

おお、今度の先生はスラーもやりますか。
最初の先生はスラーかなり重視だったので
単音もやりスラーもやり、とバリエーションが豊富なレッスンです。

ダブルストッピングの練習曲は、かなり音程を取るのが難しく
自習もあまりやれなかったため、今回はさすがに苦心。
最初の通し演奏でいきなり伴奏くんと合わせての演奏したら
指定速度が速すぎてついてゆけませんでしたし…。

伴奏くんはYAMAHAの機械に入力されているデータ音源を
セレクトして演奏させるものなのですけど
まだ不慣れな先生、ノートの自作メモを見て操作されてて
それもまた可愛い…(萌)

一度伴奏くんと合わせて散々だったので(爆)
二度目以降はメトロノームに合わせて弾き、
音程が取れない音、音程取るのに気を取られて
音がブツ切れにならないようフレーズの流れを繋いで弾くよう指導され
一音ずつ先生のピアノで音を確認しながら
正しい音程を確認していきました。

それに重音、単音で正しい音を重ねると不協和音になる音は
調和的和音?にするため多少音程を調整する、
という弦楽器特有?の配慮が必要ですので
そのあたりも細かくチェックされ、ここは調和音に整えて…と
先生に指導されながら修正していきました。

最後に速度を落として伴奏くんと再度演奏しましたが…
ほんとにこの練習曲は難しい…っ!
ので次回持ち越しとなりました。

久々に練習曲で次回持ち越しだーーー!(なぜか嬉しい)

続いてアンサンブルクッキング課題曲、今日は『I'SNT SHE LOVELY』
から、メトロノームに合わせて通し演奏しました。
音程はそこそこ安定しているのですが、
やはりスウィングのリズムで弾くのが難しい~っ!
先生からもリズムに関して重点的なツッコミがあり

「ドゥーッ、ダ、ドゥーッ、ダ、というリズムを思い描いて弾きましょう」

と指導されました。

アクセントのヴィブラートに関しても
中盤で短くアクセントをつける音にヴィブラートをかけるよう言われ
やってみましたが…ヴィブラートで音量を上げたいのに
間延びしてしまい…(爆)

「アクセントなので、短く素早くかけられるようになるといいですね」

とのお言葉をいただいて、先生のピアノ伴奏と合わせて
音程が不安定になる部分をチェックしてもらって
『弦楽四重奏「皇帝」』へ。

これは前回、ほぼ指定速度に近い速さでレッスンしたので
指定速度のメトロノームと合わせて通し演奏。

ツッコミは冒頭で自らツッコんだとおり、スフォルツァンドのヴィブラート!
短く、素早く、音量アップできようにしたいですね、と言われ、
その他には、最初の先生からも散々指摘を受けてきた
2音スラーの2音めが飛び出てしまうところを
頭に音量を置いて、2音めで絞って弾くように注意されました。

音程もかなり細かく、不安定になる箇所をチェックされましたよ。

これほど細かい指導は、最初の先生並み!
でも、今度の先生は口調が柔らかく、ゆったりしているので
落ち着いて聞けます!
ツッコミ量は前の先生に比べたら倍増以上だったのですが、

「どちらも全体的にはほとんど仕上がっていますので
本番までもうちょっとですけど、全然大丈夫ですよ~♪」

との嬉しいお言葉をいただきレッスン終了。

こうして新しいD先生との初回レッスンは無事終わりました。

指導のニュアンスとしては、チェロの先生に近いです。
優しいけれど、要求は細かいという…。
でもチェロの先生はお年のわりには落ち着いていらっしゃるのに対し
新しいヴァイオリンのD先生は、年相応?に若い…
おばさんには若さがマブシイ…ッ!キラキラ…ッ!

っていうか、一生懸命教えて下さっているのが伝わってきて
こっちも頑張らなくては!という気にうっかりさせられます(笑)

とにかく、可愛いんですよ…
私の大好きなハムスターちゃんのような雰囲気で、
コロコロしてて、顔がどうこうというより全体的な空気が
可愛らしいんです…その可愛らしさにヤられた…(爆)

YAMAHAの教室のレッスン体制に不満要素はあるのですが
新しい先生に関しては今回不満要素はなしです。

あとは今後のチェロレッスンと、自分の経済状態などの都合で
教室替えについてじっくり判断したいと思います。

勝沼ワイナリー紀行o(^o^)o2010年11月03日

秋です!食欲の秋!旅愁の秋!
色んなイベントを楽しめる陽気になってまいりました!
ハロウィンも終わってしまってちょっと寂しい今日この頃ですが
今年のボジョレーの解禁日も近づいてまいりました!

…とはいえ、私はちょっと口当たりの軽すぎるボジョレーより
フルボディでかなり寝かされた渋ぅ~い赤の方が好みなので
それほど心浮き立ったりはしないのですが…

それでもここ毎年は、義妹から献上される1本と
タダのデパ地下試飲で味わっています(爆→ってかどっちもタダ…)

そんなタダ飲み専科のワタクシ、今年は友人に誘われ、
ボジョレーの解禁日に先駆けて、ひと足早い国産ワインの解禁日、
こんなツアーに参加してきました♪

★『ワイナリーツアー2010 in勝沼

海外ではワイン工場とか、宮殿内などにあるワイン蔵とかを
見学&テイスティングしたことがありますが、
日本では焼酎や日本酒の酒蔵見学&試飲しかしたことがないので楽しみ♪

今回は友人の知り合いのワインの先生とお店の方々が主催の
貸切バスでのセルフプランツアー、
名古屋から山梨までバス移動なので、かなり早朝出発…
にもかかわらず、とにかくワイン好き総勢25名の参加者、
出発して早々に車内での朝シャン=朝シャンパンが始まりました(爆)

そうそう、最近アルコール分解率の悪いワタクシ、反省して今回は
肝機能を助けるドリンクと、二日酔いに効く錠剤を仕込んで
呑む気満々(笑)で臨みましたが、他の皆さんも朝のひと言挨拶で
ウコン飲みました!って方が多くて、皆さんも気合十分(笑)

ワイナリーでの試飲などは予定に入っているのですが、
こうして参加者から車内用のワイン&つまみの持込があり、
もちろん私たちも持ち込んで朝からとばしてます!
車酔いなのか、酒に酔ったのか、わからなくなりそうですが…

バスの運転手さんがマイペースだったせいで
予定時間をかなりオーバーで到着したら、早速ランチ♪

ぶどう畑のレストラン 風
店内は天井が高くてとても開放的。
教会のような素敵な外観、内装です
ヌーボーフェアと題されたイベントも開催されていて
赤白セットが500円、アルバブランカ ピッパ2005が400円、
という特別価格で頂けます♪
右の赤白がそのセットですが、今日はサービスだそうです♪
一番左は水、あとはワインがくるのね~ドキドキ

コースの内容は、冬瓜のコンソメスープ、フランスパンと白パン二種、
ローストビーフ、洋梨のケーキやコンポートの盛り合わせで
ワインは先述の今年の新酒の赤白と白ワインもうひとつ、
同じく白のアルバブランカ ピッパにデザートワインがつきました。
冬瓜のスープとパンです

右4つがワイン、それぞれ全部色が違いますね~。
やはり一番左のアルバブランカ ピッパが一番美味しかったです。
これでワイン4種がそろいました!
お肉の苦手な方はお魚をセレクトされていましたが、
ツアーのお料理オススメがローストビーフだったので、私はコレに。
付け合せの野菜が少ないのが残念…
ワタクシ、何度も申し上げているとおり基本的に牛肉は
それほど好きではないのですが、ローストビーフは好きです♪
某店でキッチンのバイトをしていた時、
ローストビーフの仕上げの表面焼きとカットの担当だったのですけど
うっかり?(爆)切り損ねた切れ端をツマミ食いするのが好きでした…エヘヘ(笑)
 
さてローストビーフには、西洋わさび、日本のわさび、しょうゆ、甘いしょうゆダレ、
岩塩とピンク&ブラックペッパーが混ぜられたものを
お好みでつけていただくようにとのことでしたが、↓
左奥が西洋わさび、手前が日本のわさびです
皆さんはお店オススメの日本のわさび+しょうゆが一番とおっしゃっていました。
私はわさびが苦手なので、岩塩が一番美味しかったです。
とても上質なお肉で、脂が全体にきれいに回っていて
さめていても全く生臭くなかったです。
表面焼きの香ばしさがふわっとして、絶妙でした。

スープやデザートは正直平凡なレベルでしたが、
ローストビーフだけは別格でしたよ。
デザートワインはグラスが可愛いです。味はアイスワインみたい。
デザートワインのグラスが可愛かったです

窓の外にはぶどうの垣根と美しい山々が。
手前の木影がぶどうです

お腹が満たされたところで、メルシャンのワイナリー見学へ。
シャトー・メルシャン

ガイドツアーで、ここでも白3種、赤2種のワインの試飲がありました。
試飲なのですが、グラス1/3強は注がれ、ほとんど飲み干し(爆)
これも色が違いますね~

試飲しながら説明を受けたあとは、資料館の見学をし、
ぶどう畑の見本棚ではワインに使うぶどうを生で食べさせてもらえました!
もっと普通に食べるには酸っぱすぎたりするのかと思ってましたが
ものすごく甘~い!です!
品種で粒の大きさや甘さも多少違いますし、
デラウエアクラスの大きさで種が結構入ってるので、
生食向きではありませんけれど味はかなりいけてました!

ここでもガイドのおじさんがかなり延長で熱く説明してくださったおかげで
時間がおしてしまい…(爆)、
ワイナリー内にあるレストランで1杯100円でテイスティングできたのですが
無料の1杯とテイスティング1杯しか(?)飲む時間がなくて残念…。
ロゼと白ワインです
チーズも注文したのですけど、食べる時間がなく、
アルミに包んでテイクアウトするはめになりました(爆)

ほんとうはぶどうの丘へも行く予定だったのですが
朝から色々時間がおしてしまったため、キャンセルに。

帰りのバスではテイクアウトしたワイン入りのクリームチーズをつまみに
持ち込みワインを呑みました。

朝から晩まで呑みっぱなし(爆)
えーと、それぞれグラス並々1杯ではありませんでしたけれど
呑んだワインの種類は、車内での4種分を合わせると
実に16種類

それにしても長距離バス移動で腰がかなり辛かったです…!
が、アルコールがいい感じに回ってて、多少まぎれました(爆)
昼間ッから呑むのってやっぱり気持ちいいですね~vvv
初対面の方ばかりでしたが、ワインという共通項で
とても楽しいひと時が過ごせましたし。

次の機会があったら、また参加したいです♪

チェロ覚書♪♪1年8ヶ月~39回めのレッスン2010年11月04日

前日1日呑みっぱなしだったので、二日酔いが心配でしたが
対策の効果あってか、そっちは大丈夫でしたvvv

でも、やっぱり長距離移動で腰がイタイ…
1日辛くて…なのにチェロレッスンです…。

レッスン前に先生へ、途中のインターで買った「桃のリーフパイ」を献上し
「おかげで今日は腰がやられてダメダメです」
と白状しておきました(爆)

レッスンは3オクターブスケールから。
いつもどおり4拍でゆっくり一音ずつ弾いてゆき、
音程はわりと安定していましたが、
音程がいい時、たいてい駄目なのは指や弓。

「A線では弓が浮かないように、
はじめに弦へ少し強めに乗せてから弾くようにしましょう」

ヴァイオリンでは一番楽なA線(と自分では思っている)、
チェロではとても厄介です!

「ポジション移動の時、腕がちゃんとついて来ず、
ハイポジションになると指の長さだけで無理矢理とっているので
腕をもっと肘から徐々に上げて上から乗せるようにしましょう。
あと、指がだんだん横になってきているので
もう少し手前へ倒す角度にしてください」

指が横になってきたのは、多分、
『アシタカ聶記』で高いポジションの4の指がとれなくて
横倒しにしてなるべく力を入れて抑えられるようにしてたので
基本の指の形まで崩れてしまったみたいです…。

あああ…最近アンサンブル両曲を弾きこなすのに必死で
完全に基本のスタイルをうっちゃってましたからね…。

スケールは1回でおしまいにして、先生は
「今日はどれをやろうかな~」と迷いつつ
「やっぱりアンサンブルの曲をやりましょう」となり
「どちらがやりたいですか?」と訊ねられたので
ヴェルディ『乾杯の歌』をお願いしました。

テンポは合同練習の時よりゆっくりめで
細部を確認しながら弾くと…
あらあらまぁまぁ、速さで誤魔化してきたアラの目立つこと!

装飾音符のついている旋律のリズムが乱れてたり、
音程が微妙だったり、途中で指が縺れちゃったり、
散々でした…。

アンサンブルの時は弾き流して誤魔化されてたんですね…。
誤魔化してる自覚もあったけれど、
正直ここまでひどいとは思わなかった…がっくり。

先日フィンガリングを訂正したところも音程がうまくとれず、
音程だけは最初からわりとよかったはずなのに
全体的にものすごく不安定になってしまっていて
途中から音程に気をつけて弾いたら、
慎重さが音に出すぎて、軽やかさがなくなってしまい…

「もっと歌うように、ニュアンスを大事にして弾きましょう」

と先生からツッコミが入るものの、
歌えない…歌う余裕がまったくない…おろろ…。

と悪戦苦闘していたら、レッスン室の扉がチラッと開き、
ピアノのI先生がひょっこり顔を出され

「あのぅ…レッスン風景を写真に撮らせていただいていいですか?」

とのこと。えええ~!?ドッキリですか!?
見た目的にイケてないおばさんの私なんかで、
しかも腰痛でヘッピリ腰な体勢で弾いてる状態でいいんですか!?

教室のブログかサイトにアップされるのでしょうから
焦りましたけれども、いつもコーヒーを煎れていただいている(笑)
I先生の頼みを無碍には断れず…

「は…ハイ…私なんかでよければ…」

というわけで、途中からI先生に撮られまくりながら
チェロのK先生と一緒に弾きつつ、指導されてました(苦笑)

それで最後の連続ピッツは元々苦手だったのですけど
『アシタカ聶記』のように四分音符でポンと弾いて四分休符、
って旋律じゃなく、八分音符の三連符が延々と数小節
連続で続いていて、しかも速度が速いため
これまたかなり弾き流して適当に弾いていたのを
ゆっくり確認してみたら、音程は毎小節ずれまくるわ、
音量も頭へアクセントがつくならまだしも
予想外のところで妙に大きくなってアクセントしちゃうわで
すさまじく酷い状態でした…。

ヴァイオリンのピッツはこれまで、わりと
鋭角に弾く曲ばかり弾いてきたので
苦手ながらもまずまず克服してきたのですけれど
ヴァイオリンはそれほど力を入れなくても弾けるのに対して、
チェロのピッツはヴァイオリンより弦が太い分
しっかり引っ掛けないと弾けません。
かといって弾きすぎると押さえてる左指の力が足りず
発音の悪い音になってしまいます。

「指の腹を広く使って、横から斜めになでる様に」

と先生の弾く柔らかなピッツをよく見て真似してみるのですが…

普通に撫でちゃうか(笑)、力が入って強く弾いてビビビーンと
弦が指板に当たる音が出ちゃうわで…。

何度かピッツを集中してやってみましたが
うまくゆきませんでした…。

当初は「大丈夫ですよ~」と言っていた先生も
さすがに「これは…」と思ったでしょう…。

次回は今回同様、ゆっくりめの速度で
きちんと音を捉えられるようにしましょうということで
レッスン終了になりました。

先週からここ一週間くらいはほとんど練習してなかったので
当然といえば当然なのですが…
ちょっと音程が安定してきたと思った油断が出たかもです。

でも気づけば発表会まで1ヶ月ちょっとですよ!
今日は出来たてほやほやのプログラムももらって帰りましたが
そろそろ、やば…。

次回レッスンは今月末なのでかなり時間が空きますが
パート練習や合同練習を間に挟むので
その都度、今日の修正点を調整していきたいと思います。

庭改造計画p(*´Д`)qラディッシュがだいぶ育ってきました2010年11月07日

10月の中旬に種まきしたラディッシュ、間引きせずにすむよう、
蒔いた種がほぼ発芽するのを見越して植えたら、
このとおり、ほぼ育ちました!見事な発芽率です!
右がラディッシュ、左は小かぶなのですが…
見た目の違いは根元の色が赤いか白いかなので
この写真ではわからないですね(笑)
奥がこかぶで手前がラディッシュ、ほとんどわかりませんね
子かぶは少し間引きして、間引き苗も植え替えて育ててますが
まだ間引きが必要みたいですね。
ほぼ100%の発芽率なのじゃないかってほど育ってます。

そうそう、今年は買ってきた野菜用土ではなく
秋に植えた野菜はすべて、自分で適当に土作りしたものを使ったので
収穫までの生育状態がどうなるか…楽しみです。

土は、収穫後の土の再利用+苦土石灰+堆肥+化成肥料+コーヒーのカスを
かなり適当な配分で混ぜ合わせて作ったもの。
コーヒーのカスは、いつも収穫後の土をしばらく放っておくと
カブトムシの幼虫みたいな、でっかい幼虫が繁殖してることが多くて
ウギャーと思ったので…なにか対策はないかなと思ってググッたら、
土中の害虫対策に使っているというのを見かけて混ぜてみました。

私はとにかくカフェイン中毒で(笑)大量にコーヒーを飲んで
ドリップしたカスが日々出るので、再利用できるならエコですしね♪

その他の作物も順調に発芽しています。
↓こちらは人参。双葉から本葉がちょこちょこ出てきました。
まだまだささやかな葉っぱです
人参って葉っぱが可愛いんですよね~vvv

植え替えたいちごも、大丈夫そうです。↓
去年よりちょっと茎とか細いかも…
画像が斜めのままで見づらくてすみません…。

さといもは葉っぱが枯れまくってきて、
切るべきか、放置すべきか…でも踏んづけちゃってるし…(爆)
初霜がおりるまで我慢我慢…っ。
元気な葉っぱもあるんですけど…

ちなみにこれらの写真、つい先日機種変更したiPhoneで撮影しました。
まだ使い慣れてなくて、若干ピンボケです(汗)
しかも未加工なので、方向が微妙…。

私のデジカメ、相当古いわりに画素数はわりとあるのですが
画面が小さくて写した画像を確認しづらいのですよね~。
前の携帯の方が画素数は高かったので
最近はずっと携帯で撮影してたのですけど、
デジカメの操作と比べたら、マニュアル設定とかやりづらくて…

で、iPhone、前の携帯と画素数はほとんど変わらないですが
画面が大きい分、画像が確認しやすいです。
うまく使いこなして上手に撮影できるよう挑戦してみます!

ヴァイオリン覚書♪5年8ヶ月~200回めのレッスン2010年11月09日

記念すべき200回めのレッスンです!
200回もレッスン通ったのね…しみじみ…。

200回記念でiPodで撮った動画とかアップしてみたかったのですが、
最近忙しすぎてものすごく疲れてて…ムリでした。

そうそう、iPhoneにしたから、ゲットしたばかりのiPod nano
要らないじゃん!とか思ったのですが
意外とワタクシ、かぶってない機能を使ってまして。

iPod nano…動画は撮れるが、静止画(写真)が撮れない
         FM、AMラジオが聴ける
iPhone……動画も静止画も撮れる
        でもFM、AMラジオが聴けない。 ※多分アプリが要る

というわけで、結局両方携帯するハメに。
出勤時に聴く朝のNHK-FMのクラシックカフェは、もはやはずせません!
そして動画はほとんど撮らないけれど、
写真は日常ちょくちょく撮ってますし。

さて、レッスン開始の前にご挨拶すると、先生から
ワタクシのファッションチェックが(笑)

先生「いつも(ってまだ3回だけど)お洒落ですねvvv
    私の好きな感じばかり。かばんもすごく可愛いですね~」

と褒められました。この辺(ファッションチェック)、最初のA先生と似てます。
ちなみにかばんは、以前このブログでもご紹介した
ベトナムの島で値切ってゲットした1000円のやつです(笑)

というわけでお喋りはこの辺にして、レッスン開始。
先生「ウォーミングアップはいつもどうされてました?」
ありこ「教本のスケールをやってました」

じゃあ前回どおり(#4つの)Eメジャースケールで、というわけで
今日は前回指示のあったとおり4音スラーで弾きました。
また伴奏つきです♪
2回弾いて、だいたいOKとのことで、アルペジオ3音スラーで。
1回目は少し安定しない音もありますが、2度目で修正できるので
これもOK。
次回はマイナーのスケールをやることになりました。

先生「指(つかい)確認したほうがいいですか?」
ありこ「もちろん、お願いします!!」

2ndポジションだけで弾くスケールだったので、確認しないと…。

次は前回から持ち越しのダブルストッピング(重音)の練習曲
前も書いたかもですが、これは1st、2nd、3rdとあがったり
逆に下がったりして、同じ12、とかのフィンガリングでも
微妙に指と指の間隔が変わっていくので、本当に難しいです!
それに気を取られると弓に力が入って音がつぶれたり、
片方の弦に力配分が偏って、音が均一にならなかったり…。

1回目は伴奏くんとあわせてゆっくりめで弾きました。
前回よりはかなりよくなりましたが、まだ音が揃いません… (T-T)

先生「うん!だいぶよくなりましたね♪後半は音程もよかったです」

と一応評価は頂けましたが、後からしっかりツッコミが!

やはりシの音が低くなるので気分的に高めを意識して弾くこと。

重音の高いほうの音より低いほうの音に弓の力を集中させたほうが
響きが均一に聞こえる
ので意識すること。

部分的に弾き直しして、正しい音、音量を確認しましたが
通して安定感を保って弾くのは本当に難しい…。

先生「これはそんなに根を詰めてやるものでもないので…
    次回もう一度だけ確認することにして、他の練習曲をやりましょう」


このパターンも最初のA先生と同じだわ~!
こんな短い練習曲(数小節)でダメ出し2回、久々…(そしてなぜか嬉しい)

新しい練習曲もダブルストッピングですが、こちらは
片方は旋律を弾いて、片方は押さえたままというパターン。

先生「しっかり指をブリッジして弾くことが大切です。
    片方ずつ確認するのもいい練習になりますよ♪」


はぁいvvv(ヲイヲイ)妙に素直な私(爆)もうメロメロですな(オヤジかよ)

続いてアンサンブルクッキングの課題曲へ。
スティービー・ワンダー『ISN'T SHE LOVELYから、
指定速度どおりのメトロノームと合わせて通し演奏しました。

前回指導していただいた、アクセントに短いヴィブラートをつけるのは
やってみて、多少変化が出ていると思うのですが…
そのあたりの指摘はなく、音程にチェックが。

先生「ソの音が部分的にまだちょっと低めになりますね~」

特に先生の気になった部分を弾き直してチェック。

先生「あと、全体的に十六分音符くらいの弓量で弾かれていて
    小さくまとまってしまっているので、
    出だしのテーマなんかは全弓使うつもりで勢いよく弾きましょう!」


なるほど~。リズムに乗るのと、スタッカートではねすぎない様に
っていう意識で確かに慎重に弾きすぎて雰囲気が出てなかったかも。

先生「三連符のところも、弓元で弾かれていますけど
    先の方が弾きやすいと思うので、半分から先だけを使いましょう」

指示がとても細かく、わかりやすいです!
言われたとおりに弾いて確認し、先生の伴奏と合奏して、
ハイドン『弦楽四重奏「皇帝」』へ。

これも指定速度どおりのメトロノームと合わせてまずは通し演奏。

先生「とても綺麗に弾けていますね♪
    ただ、後半音程に気をつけて弾いていらっしゃった分
    テンポがやや遅れがちになってしまいましたね~。
    それと、だんだんソ#の音が微妙に低くなって、
    他も引きずられて低めになってしまったので、
    ここは特に注意しましょう!」


前回指摘されたニュアンスの部分には注意がなかったので
改善されてたと思ってよいのかな???

レッスン終了後、YAMAHAのアンケートキャンペーンのはがきを頂きつつ

先生「景品すごくいいですよね~vvv私も送っちゃいます!」

と仰っていた先生、可愛い…。

で、その景品の中にYAMAHAの電動自転車があったのですが
その流れで自動車→免許の話になり

先生「私免許持ってないんですよ~。だから本番(?)の時は
   楽器とドレスとか…持って移動するのが大変なんです~」

と仰ってましたが…ん?本番?
どこかで演奏活動とかなさってるのでしょうか???
最初のA先生も色々なところで演奏されててチラシなど頂いてましたが
そんなところまでなんだか似ているD先生なのでした。

似ていないのは、この萌え~vvvな雰囲気ですね(爆)

【蛇足】
ヴァイオリンの教室は一般オフィスも入っているビルの一角に入っていて
同じフロアに一般企業も入居しているのですが、
帰りのEVで一緒になった、多分どこかのテナントのおじさんに
「それ(背中の)ヴァイオリンですか?」
と訊ねられ、「ハイ」と答えると
「コンサートとかで演奏なさってるんですか?」
と訊かれました。
YAMAHA音楽教室ってテナント名も入ってるのに
習ってるただの生徒とは思わなかったのか?
あんまりオバさんなので生徒とは思われなかったのか?
謎です…(もちろん否定はしましたヨ)

好きなヴァイオリニスト♪アリーナ・イブラギモヴァの名古屋公演!2010年11月10日

2011.4-2012.3シーズン定期演奏会「愛と死」シリーズ
2011年11月18日(金)、19日(土)
名古屋フィルハーモニー交響楽団、指揮:ゴロー・ベルク
ヴァイオリン:アリーナ・イブラギモヴァ
ヴァイオリン協奏曲 ほか調整中

らしいです!同じアリーナファンのつるびねったさんに教えて頂きましたvvv
てっきり関東圏だけだと思ってたのに、まさか名古屋が入ってるとは!
移動費用が浮いた分、多分両日行く!1日は絶対前のほうの席ゲットしたい!
※日程的にヴァイオリンのセミナーが被りそう…だとしてもこっちを優先させる!

ちなみに曲目が明示されていないヴァイオリン協奏曲について、
名フィルの定演のパンフでは、ショスタコーヴィチヴァイオリン協奏曲1番
なっているようです!
うわ~!タコ、キターーーーーー!?ダムダムダムダム(注:机を叩く音)

実は今、チェロの発表会の合同練習をしている会場の音楽プラザって
名フィルの方々が練習で使ってるとこなんですよ~vvv
あ、今度練習に行ったらチラシもチェックしてこようっと!

ってことは…来年の発表会でも、この会場を今年のタイミングで使ったら、
アリーナが名フィルとの合わせ練習で使った後に使えるかも~vvvv
合奏場じゃないかもだけど…でも、その辺を確実に歩くってことで…vvv

代表T先生、練習会場は毎度色々な場所を手配されてますが、
来年もなにとぞ音楽プラザでお願いします…っ!(爆)

余談ですが、当日の会場、愛知県芸術劇場のリハーサル室も、昨年まで
ヴァイオリンのアンサンブルセミナーの会場だったので、入ったことあるんですよ♪

さてさて、その他の曲目は調整中とのことですが、
とにかく私は完全にアリーナ目当てですから、何でもいいです!(爆)
むしろ、アリーナ目当て以外のお客さんに魅力のない演目の方が
ありがたいくらい。その方がチケット取りやすくなるし(爆)

アンコールは何かな~vvv ワクワク、ドキドキvvv
まさか、私の大好きなラヴェルの『ツィガーヌ』!?
それとも、NHKでも放送されたバッハ無伴奏かなぁ!?
フランスものでは色んなコンチェルトを録音してたので、
タコ以外の協奏曲と変更になっても全然いいです!贅沢言いません!
苦節ン年にして初の、ナマ音!なら何でもいいに決まってます!

あぁ!もう来年が待ちきれない~ってか、チケット発売開始のタイミング
のがさないようにしなくては!

名古屋ごとき(笑→中間地なのでよく飛ばされる)で公演があるなら多分、
他の地方でも、地方のオケとの共演はありそうですので
興味をお持ちの方、是非地元オケの公演予定をチェックしてみてください。

内容によっては、そこにも私が出没しているかもしれません…(笑)

チェロ覚書♪♪1年8ヶ月~本年度2回めのパート練習2010年11月11日

最近体が疲れてて、やりたいことが、はかどりません(T-T)
今日もしっかり練習して臨みたかったのですけれど…
忙しいのと疲れで前日ちょっと練習しただけ(爆)

さて前回個人レッスンで、かなりアラが発覚したヴェルディ『乾杯の歌』、
その段階で録音しておいたものがコチラ↓

ヴェルディ『乾杯の歌』 (Vc…ありこ・その他…PC音源)
※頭6音は心の準備用です。

速さは合同練習くらいですが、 これで多少誤魔化されてるのが、
速度を落とすと如実にわかってしまうという…。

前回のパート練習は『アシタカ聶記』だけで1時間費やしてしまいましたが、
今回は『乾杯の歌』もやるのかな…戦々恐々。

ところで今日も愛車の中で軽く夕食を摂ってから向かったのですが、
ジュノエスクベーグルアボカドシュリンプサンド
わさびマヨネーズ入りだってことを忘れてうっかり買ってしまい…
わさびがまったくダメなワタクシ、嗅覚、味覚が麻痺してしまって
車の中で悶絶、七転八倒してしまいました…(ToT)
これだけ強烈なワサビショック(笑い事じゃない)は久々に受けたのですけど
頭まで麻痺した感じですよ…若干フラフラで教室へ向かいました…。

閑話休題。

ちょっと早めに教室へ到着したら、今日は前レッスンもなかったようで
防音室にはすでにコントラバスのFさんとチェロのMさんがいらっしゃいました。
お二人とも練習されてたので、私も不安なヴェルディ『乾杯の歌』を練習。
後からチェロのHiさんがいらっしゃり、本日のメンバーは私含む4名です。

今日はチェロのK先生がご指導くださる予定だったのですが…
代表T先生がいらっしゃっり

「K先生は親戚のご不幸で都合が悪くなってしまったので
 また私が進めさせていただきますね」

とのこと。
で、今日は代表T先生のお嬢様もヴィオラで参加しての練習になりました。

『アシタカ聶記』を前回以上に細分化しての練習。
各フレーズごとのニュアンス、音程、タイミングの精度をさらに高める要求が出され
出だし1小節、たったの2音だけで15分費やしたり!
チェロは特に上下パートの和音がうまく出ないと気持ち悪いため
音程も個人で弾いて徹底的に修正されました。

ご結婚でお忙しかったHiさんも無事結婚式が終わってから
相当練習されたようで、かなり音程がしっかりなさってます!
隣で聴いてて、おおお~!1年目なのにすごい~!と感心する事しきり。

私は中盤のピッツがまだまだ音程不安定でしたけれど
その他はニュアンスを出す余裕も出来てきたし、
ほぼ暗譜が出来てきたので、他へ気を配る余裕もできました。

チェロのキモであるソロパートは、一人ずつ演奏を確認された時、
ちょっと緊張してブレた音はありましたけれど、ニュアンスも出てきたと思います。
個人で弾くときは毎度、Mさん→Hiさん→私の順番で確認されましたが、
このソロパートを一人で弾いた後、代表T先生から

「相当練習されましたか!?」

と激励のお言葉をいただきました。

ええ、ここだけは何を置いても死守すべき"キモフレーズ"ですので、
肝に銘じて(笑)分解練習したことは過去ログ参照のとおりですとも!

出来云々の評価ももちろんですが、
練習してきたって事がわかってもらえるのは嬉しいですね。

こうして最後まで、細かく細かくチェックされ、修正していって
1時間の練習が終了しました。

代表T先生のシメのひと言。

「だいぶ良くなりましたね。当日のホールではここ(教室)と違って
一人で弾いてるのかと思うくらい自分の音がよく聴こえるはずなので
この調子で、音程は耳でしっかり聴いて、ずれてる!と思ったらすぐ
調整するようにしてください」

そうなんですよね~。
ホールで弾くと、アンサンブルで大勢に混じって弾いても
自分の音が自分でしっかりわかるし、
聴いてる人も案外誰の音だかわかるんですよ…。

となると、ソロパートが安定してきたので
ワタクシの次の課題点は、その前のフレーズのピッツの音程ですね。
ここはまだ暗譜もあまり出来てないので、
次回合同練習までにしっかり暗譜して、
音程だけに気を遣える様にしたいです!

本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψピェンロー雑炊の小カブ仕立て2010年11月13日

今日は毎年恒例、庭木の剪定をしました。
朝8時くらいから午後2時30分くらいまで、ぶっとおし…!
切り取った枝などは可燃ゴミM袋12個L袋1個分

…相変わらず膨大な量だわ…。ごみ捨て場を占拠するくらい(笑)

ただ、今年の救いは、毛虫類が全くなかったこと。
毎年細心の注意をしながら切って行くので
余計時間がかかるのですけれど
今年から薬剤を替えたのと時季的な問題か、
ホント、まったく見なかったので気にせず作業できて楽でした。
お天気も程よく曇ってて風が涼しく、汗だくにならずに済んだし。

ただ、ヘンケルスの片手持ちの剪定ばさみで切っていくので
右手首に多大な負荷がかかるのはいつものことで…
途中から電気チェンソーに持ち替えたのですが…
ヴァイオリンはなんとか弾けるけれど、ピアノは無理というレベルまで
手首を痛めてしまいましたね…。これもいつもだけど。

で、およそ6時間30分の労働の後、
お風呂で汚れを洗い流したら、シュワシュワのスパークリングワイン
かなり遅いゴハンです~vvvお腹空いた~っ!
体が疲れてる時は内臓も疲れているので、お腹に優しい雑炊です♪
しかも、なにげに贅沢でオシャレな雑炊に仕立てのがコチラ↓
もりつけが雑すぎ…でも待ちきれなくって…!
てんこ盛りすぎて、ん?なんじゃこりゃ?って感じですが…(汗)
もうちょっとオシャレに盛りつけないと美味しさが伝わらない…くすん。
味はいいんでしょ、ってことで…

前日までのごはんだった、妹尾河童さんレシピ改の
ピェンロー鍋の残り汁へ冷凍ゴハンを入れて雑炊にしただけです。

が、今日のため、前日の食後にひと手間かけて
その残り汁で小かぶをさっと煮ておきました♪

小かぶは、らでぃっしゅぼーやの野菜セットで届いたもの。
葉を切り取って、皮ごと野菜ブラシで綺麗に洗って、
葉の根元、要するにかぶの頭の部分は横にカットします。

で、小かぶは皮つきのまま、底を少し横へカットして
器として座りの良い状態にし、中身を小さいスプーンでくりぬいて
残り汁へ放り込んで煮るんです。
くりぬいた身も細かく切って残り汁へ混ぜてしまいます。
かぶはすぐに火が通りますから、器の方はちょっと透き通ったらストップ。
煮すぎると器として使えなくなるので要注意ですよ!

ちなみに今回はカブの頭も煮てしまってますが、
蓋として盛り付けたいなら本来はさっと塩茹でするだけの方がいいです。
煮ると発色が悪くなるので。

ここまでが前日作業。

待ちきれず、風呂上がりの一杯を早くもひっかけながら(爆)
バスローブのまま調理し出す私…なんともマヌケな図ですね(笑)

さて、たっぷりある残り汁と小かぶをちょっと温めなおしたら
小かぶを手鍋に移し替えて残り汁を少し足します。
今回は野菜セットできのこセットが届いて、なめこが残ってたので
いっしょに放り込みました。
軽く煮立てたら、水溶きコーンスターチを加えてとろみをつけ、
加減を整えたら火を止めます。

残り汁の方には、半解凍した冷凍ごはんを加え
弱火にかけながら汁を含ませていき、
これにも少し水溶きコーンスターチを加えてまとまりをよくします。
加減も整えましょう。
仕上げにカブの葉をサッと塩茹でしたものを切って混ぜました。

お皿に小かぶの器を並べたら、雑炊を中へこんもりと詰め
小かぶの方のあんを回りにかけて、黒七味をトッピングで完成♪

アツアツをいただきま~すvvv

んんん~!おいし~い!!!

小かぶの器ごと、スプーンがすぅーっと入って、
雑炊もコーンスターチでまとまっているので、小かぶと一緒にすくえます。
しっかりピェンロー汁がしみ込んだ小かぶと雑炊のハーモニー
絶妙な優しさです…!!

小かぶの器には、他のお野菜を煮たものとか、
オードブルなんかを詰めて頂いたりして来たのですけど
雑炊、リゾット、めちゃくちゃ合います!

ひとくちサイズのリゾットとか、オシャレですよね~vvv
これ、今度ホームパーティーで出そうかな…

ヴァイオリン覚書♪5年8ヶ月~201回めのレッスン2010年11月16日

年に一度のヴァイオリンイベント、アンサンブルクッキングまで
一週間ちょっとと迫ってきました!

週末に痛めた手首はまだ完治していませんが、
リストバンド+湿布で日常動作での負荷を軽減し
それほど重くないものなら持てるくらいに回復。
自習もそこそこやりました。

ところでコチラ↓じゃじゃ~ん。
黒バラモチーフ、葉っぱとトゲトゲの茎つきですvvv
何度も作っているニットチョーカーなのですが、 今回は商品じゃなくて自分用です。
来月のチェロの発表会でつけようかなと思って作りました。
間に合ってヨカッタ…!
※もちろん、手首を痛める前に完成させてますヨ。

チェロを弾くだけなら、手持ちの貴金属を身に着けてもよいのですけれど
今年はヴァイオリンも弾くので…
金属のネックレスはガシャガシャ楽器に当たって弾きづらいんですよね…。
それにモチーフとか、たいてい鎖骨の中心やら胸とか、
真ん中あたりについてますから、肩当てに触って安定感なくなるしで
いいことがないのです。

だったら着けなきゃいいじゃない、ってことになるのですが
去年会場が暑かったので(笑)今年は多少露出した服にしようと思っていて
そうなると首周りとか寂しくて…。

で、服に合わせて黒一色で、ビーズなど硬い物は一切つけずに作りました。
モチーフは右側へ寄せれば、ヴァイオリン演奏にも支障なし!

ヴァイオリン弾きさんにオススメのアイテムです♪
ワタクシのニットショップでも絶賛?発売中(ちょっと宣伝)

そんなわけでヴァイオリンレッスン。
今日も先生は開口一番、私の衣装(笑)を見て

「今日は画家さんみたいですね~可愛い~」

と仰いました。還暦のおじいさんとかが被るような頭巾風の帽子と
自作の手編みケープ
がそう見えたようです(笑)

今日は#4つの嬰ハ短調のスケール&アルペジオでウォーミングアップ。
ずっと2ndポジションだけを使うので思ったより音程取るのも楽で

「うん、いいですね。綺麗です」

と先生からも褒められました。両方、スラーでも弾いて終了。

次は3度めの挑戦、重音&ポジション移動の練習曲。
指定速度よりゆっくりめの伴奏くんと合わせて弾きました。

「うん、音程はだいぶ良くなりましたね~。
 ただ、重音の出だしがアクセント気味になっていて
 音が均一に響いていないので、弓はあくまでも軽く、
 弦へ乗せたらスーッと弾く
ようにしましょう。
 今日は音があまり響いていないようなので…」

あ、それはですねぇ、弓を替えたせいなんです。

ここ1年ほどメインボウで使っているカーボンファイバー製の弓
そろそろ弓毛がヘタッてきて、張っても若干波打ってる(笑)せいか、
重音のように弓毛をぺったり弦へ吸いつけて弾く時は
どうにも音がブレるんですよね~。
で、これは私の技術的な問題だけではないのじゃないかしら?と思い
久々に当初4年ほどメインボウだった木製の弓へ持ち替えてみました。
ただしこちら、弓毛はヘタッてないのですが、ツルツルなので(笑)
弦への引っ掛かりが非常に悪く、引っ掛けようとして
どうしても頭にアクセントがかかってしまうようです。

と先生にも白状し、とはいえ私の技術的な問題も全くないわけじゃないので
何度か弾き直して、完璧とは言えないまでも初回より改善された
と見なされたところで、おまけ合格をいただきました。

前回新たに宿題となったもうひとつの重音練習曲は
一度弾いてから、上下の音を分解して、指のポジションはとってるけれど
片方の音しか出さない練習をしたりしましたが、
こちらは完全に弦をブリッジさせるフィンガリングポジションが難しく
音程より両方の音を潰さず弾くことがうまく出来なくて、次回持ち越し。

じゃあ、そろそろ弓のメンテナンスをした方がいいですね。
と先生からも言われましたが…
最初の先生も気づいたとおり、私の楽器の場合
カーボンファイバー製の弓の方が音が響くのは確かなようです。
ま、これは私の激安楽器本体&セットの弓より、という比較であって、
必ずしもそれなりのグレードの楽器&弓で、木製よりカーボンファイバー製が響く
というわけではないので、あしからず。

むしろここでは、この弓2本の末期状態(笑)を参考に、
ご自分の弓の毛替えを検討なさるとよろしいかと存じます。

そんなわけで、アンサンブルクッキング課題曲からは、カーボンファイバーの弓へ持ち替え
スティービー・ワンダー『ISN'T SHE LOVELY』を通して弾きました。

中盤、半音ずつ上がる旋律でフィンガリングとボーイングに迷って
やや崩れたところがあったのですが
ここは1223、と取っていたフィンガリングに訂正が入りました。

「ボーイングもちょっと紛らわしい部分なので、
 1234で全部指をくっつけて弾いて、次のフレーズでは、
 前フレーズ4で取ったところを3へかえて弾きましょう」

言われた通りにかえてみたら、とっても弾きやすくなりました!
たったこれだけの事で、こんなに弾きやすくなるとは!
半音ずれフレーズはたいていどこかで1→1、とか2→2とかで
弾くものだとばかり思っていましたが、これもありなのですね!

その他は、前回全弓を使ってたっぷり弾くように言われたフレーズを
もっと全弓、勢いよくと指導され、先生の2ndヴァイオリンと一緒に合奏して終了。

ちなみに先生、ご自分のアコースティックヴァイオリンは持参されてますが
合奏とかやる時は、教室の備品のサイレントヴァイオリンを
アンプと接続せず(?もしくは音量小にしてる?)に弾いて下さるので
自分の演奏の方がしっかり聞こえて一緒に弾いても誤魔化しは効きません、
良くも悪くも(笑)

スケールで伴奏をつけてくださったり、こういう配慮をしてくださったり、
これまでの先生の中では一番、シーンに合った指導の手法を考えて
レッスンして下さってると思います。

ハイドン『弦楽四重奏「皇帝」』も、指定速度で通し演奏してから、
pの部分はもっと弱く、抑えて弾いて強弱のメリハリをしっかり出す事と
音程が不安定な音の指摘を受け、先生の2ndヴァイオリンと一緒に合奏しました。

「落ち着いて、とても綺麗に弾けているので、大丈夫でしょう!
 当日は楽しんで弾けるといいですね♪」

参加レベルを上級から中級へ落とした分、精神的な余裕は出来たと思うので
楽しみたいと思います!