チェロ覚書♪♪1年8ヶ月~Vn賛助で2回目のパート練習2010年11月18日

先週はチェロのパート練習でしたが、
今週はヴァイオリンで参加する『カノン』のパート練習です。

ちょっと前に自分の演奏をレコってみました。

★パッヘルベル『カノン』(Vn2…ありこ、その他…PC音源)
 
例によって後から重ねて録音してるので、
テンポのズレは仕様と思って下さい(笑)そうじゃない部分もあるけれど。

何パターンかのボーイングやフィンガリングで弾いてきたので
たまに迷いがあって安定しない部分とかありますが、
本番に向けて暗譜中ですので、最終的にはもうちょっと
テンポだけでなく音程、音色に気を遣えるようになると…思いたい。

ところで今日は、スタバで軽く食事を摂ってから向かったのですが、
スタバのWi-Fi、なかなか快適ですね~vvv
それと最近、iPhoneに色々無料アプリを入れているのですけれど、
FingerPiano(Lite)というアプリ、結構使えます!

無料版はヘ音記号の中心のドから3オクターブちょっと
くらいの鍵盤しか使えませんが、
簡単なヴァイオリン曲のフレーズを確認するには十分です。
調弦もできるし、結構いい電子ピアノの音がします。
鍵盤のタッチの感覚もちゃんと認識してて、
音色が微妙に変わるのも、すごいです!

で、サンドイッチ食べながら、ネットで拾ってきたとある譜面を叩いて
旋律を確認してました。

いや実は…今年もまた個人的にミニコンサートをやる事になったのですよ…。

先日勝沼のワイナリーツアーに参加した際、主催のワインの先生に
忘年会のお誘いを受けまして、いってみたいお店だったので
是非、とお返事したのですが、移動中の雑談で、
ヴァイオリンを習っている」という話題が出たら
「それは是非、忘年会で演奏してください♪」なんて言われまして。

人に聴かせるようなシロモノじゃないですよぅ~アハハ~
それでも良ければ~
なぁんて冗談のつもりで受け答えしてたら
先日改めて、正式な依頼を受けてしまったのです!うはぁっ!

忘年会メンバーは先生のワイン講座の生徒さんとかなのでほぼ初対面、
※ちなみに私は生徒じゃなく、先生と知り合った友人から繋がったご縁
昨年自宅で友人たちを前にサロン(笑)コンサートしたのとは、わけが違う!
これはもう、結婚式でパフォーマンス的なものですよ!げふっ!

そんなわけで、来月まで1ヶ月、昨年同様チェロの相棒との合奏
忘年会余興の練習もしなくちゃならなくなりました…。
ひとりじゃないので多少心強いですが…
ま、発表会にソロで参加しない分、こういう機会を頂いたからには
人前で演奏するトレーニングと思って頑張りたいと思います…。

えーと、本題に戻ってパッヘルベル『カノン』のパート練習。
本日の参加メンバーは、前回同様第2ヴァイオリンのOさんと、第3のKさんに加え
昨年からお知り合いで第3のIさん、第4ヴァイオリンは前回のお二人は不参加で
かわりに?さんと10歳!のMちゃんという顔ぶれ。

ちなみにMちゃん、帰国子女英検1級、日本語より英語ペラペ~ラな上、
フィギュアスケーターなんだそうです!
それでヴァイオリンも!?なんて才能豊かな…うらやましい限りです。
そしてうちの教室、こうして
普段接点のない老若男女でも同じ曲を合奏できるところが魅力です。

さてさて、今日はワタクシ、完全に楽譜を見ない方向で臨みました。
何小節目から、という指示で弾きなおす時だけ確認するようにして
弾いてる最中は譜面に別の譜面を重ね、見てるようで見てないという(笑)

最初に頭から通し演奏をしましたが、途中でI先生がそれに気づいて
「他の楽譜見ながら、なんて器用なことをしてらっしゃるの~(笑)」

と仰ってましたが。当日は一人1台の譜面台はないはずですから
教室フォーマットでない自分の譜面が見られない以上、暗譜は必要不可欠です!

更に今日は前回のように同じパートのOさんと合わせようと
オーバーリアクションはせず、あくまで本番を想定し
耳で合わせて、自分の音をよく聴くスタンスで弾きました。

その方が断然、自分の演奏は安定します。が、問題はテンポ。
私もちょっと走りがちになるんですけれど、
第4ヴァイオリンがちょっとのらりくらりになる部分とか、
第3のお二人が微妙に罪をなすりつけあってる(笑)とことかあって
ところどころ音程やテンポ、タイミングに揺らぎが生じ
部分的に弾いて修正してゆきました。

ニュアンスの指導もあって、よりたっぷり豊かに鳴らす部分なども確認。

部分練習では、皆さんかなり合っていたので、次回は通して
そのテンションが維持できるかどうかが課題かな?
私ももっと安定感のある演奏ができるよう、
引き続き弾きこんでゆきたいと思います。