本日のごはんとおやつφ_(*^▽^*)_ψ青パパイヤ料理2品と自家製レモンでベイクドチーズタルト ― 2012年01月01日
゚・:*:・。♪☆彡^・∋★A Happy New Year★∈・^ミ☆♪。・:*:・゚
今年も多岐に渡って究めてまいりたいと思いますので、温かく見守ってやっていただけると嬉しいです♪
さてさて、タイトルのお料理とは関係ないのですが、時折暇つぶしに遊んでいる占いやらで、年始早々遊んでみたら面白いことが書いてあったので備忘録。
とある姓名判断サイトで、私の実名から出た結果なのですが↓
【総運】
権力志向でプライドが高い。勇気があり運を切り開き成功する。
あなたの人生を表す1番重要な運勢です。生涯を通じて影響する総合運となり、主に50歳以降の晩年期に影響を及ぼします。
→前半は当たってるかも。勇気は…ないな(爆…基本ヘタレ)
【人運】
個性があり才能があふれる。強運の持ち主で発展する。
性格や才能などを表す2番目に重要な運勢です。人間関係や協調性、社会的な成功に影響します。主に20歳から50歳ぐらいまでの中年期の運勢を表します。
→確かに20歳以降に知り合ったり仲良くなった方々からは、人間的に学ぶべきところが多いです。私自身は個性ってか、変わり者(爆)
【外運】
勤勉家。根気強く努力し成功する。忍耐力がある。
生活面を象徴する運勢です。外部から受ける影響力を表し、結婚運、家庭運や職場、環境への順応性を表します。
→仕事に関しては全くヤル気ナスだし、独身だし、家族は早死にだけど、ひたすら耐えれば成功するのか???
【地運】
消極的で逆境が訪れる。幸薄く短命なことが多い。
個性を表す基礎的な運勢です。性格形成や対人関係、行動力など家庭環境に影響されます。主に誕生してから20歳くらいまでの若年期の運勢を表します。
→ちょっと当たってるかな。特に20歳前は、人づきあいにもトラブルが多発して疲れてたし、家庭環境がサイアクだったし、個人的にも色々挫折だらけで情緒不安定でした。
【天運】
家庭運が良く順調な人生。金運にも恵まれる。
家系が持つ宿命的な運勢を表します。祖先から受け継いだ苗字ですので自分の力が及びません。家柄を象徴します。
→木曽で源氏方の武士だったという祖先は、確かに明治時代くらいまでは羽振りが良かったらしい。が、没落して今は…。この苗字で変わらなかったら、いつか私にも金運来る!?
…というアホなことをツッコミつつ…
お正月なのになぜか年越し切ってからのお昼に蕎麦↓を食べる私(爆)
実は前日に
★パパッと青パパイヤのマリネ
を作った時、初めて青パパイヤを食べてみて、「大根の皮みたいな味と食感だな~」と思ったところから、ひらめいたんですよね。
これ、少し下味つけたらお刺身にツマにぴったりじゃない?と。
マリネほどしっかり味をつけなくても、パパイヤのクセがほとんど感じられず、歯ごたえもいいし、うっすら上品な翡翠色が綺麗です。
ところで大晦日には、昨年1個だけ収穫した家庭菜園のレモン↓(左)を丸ごと使って、ベイクトチーズタルトを焼きました。
中がどうなってるのかドキドキでしたけれど、ご覧のとおり、しっかり果肉が詰まっていて、ジューシーで香りも抜群!ひと回り小ぶりでしたが、これは大成功といって良いのではないでしょうか!
★ほうじ茶風味のレモンチーズタルトで、意気揚々と調理にかかり…中央には昨年発表会で友人たちから頂いた花束の中のまだピンピンしてる小花をあしらって…見た目はけっこう上手にできてたと思うのですけどね~
本日新年のご挨拶に訪問した伯母宅へ、手土産のひとつとして持参し食べてみたら、味は良かったのですけど、飾りのレモンの皮が煮切れてなくて硬かったんです…残念無念(;´ρ`)
ちなみにお正月だからとガレッド・デ・ロワ的な趣向にしようと思い、1粒だけ素煎りアーモンドを押し込んでみたのですが、当たったのは私でした(笑)なんだかな…。
こうして正月二日は伯母宅で過ごし、後二日は疲れてダラダラ無為に過ごしてしまいました…もったいない。
あれほど決意を固めたヴァイオリン、そしてチェロも今年はまだノータッチ!5日から仕事始めで忙しくなるはずなのですが…???
来週は早々にWレッスンがありますので、そろそろエンジンをフル回転させたいところです。
なんだかしまりのないスタートになってしまいましたけれど、今年もどうぞよろしくお付き合いくださいませ。ヨロシクオネガイシマス(ツ _ _)ツ))
本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψ野菜がたっぷりのオレ風・豚汁 ― 2012年01月07日
とにかく寒かったのに、冷凍ご飯がなかったからお弁当は冷たいサンドイッチにしちゃって…お夕飯は絶対温かいものを食べるんだ!o(>回< ) と思って仕事してました(爆)
仕事帰りに高島屋へ寄り、いつも買っているかつおの天ぱくさんで…前回お店の方にオススメしてもらって伯母も実は使っていた、だしパックを買いました。
だしガラが使えないからと敬遠してきたのですが、2種類のかつおぶしがブレンドされており、用途に適した風味が出やすいところは、一種の花かつおで出すよりいいなと思ったので試してみることに。
で、これまたいつもどおり、スギモトで豚肉と、特売だったハンバーグを買い、お家へ帰ってさっそく調理開始。
体が温まって、野菜もたっぷりで、しっかりおかずになる豚汁を作りました。
★さつまいも入りでほんのり甘い豚汁
白、緑、オレンジ、紫、黄色、茶…色も綺麗でしょう?
ごぼうはササガキにしたものが冷凍保存してあるし、ネギも年末に買った下仁田ネギがカットして冷凍保存してあり、さつまいもは黄金千貫と相棒にもらった普通のが新聞紙に包んで発砲スチロール箱に入れて常温保存、大根も相棒宅からの頂き物、里芋はこの日届いたばかりの宅配、買い足したのはこれがないと”豚”汁にならないから…豚肉だけ。
ごま油を隠し味に使うのはもはやありきたりかもですが、私は最後にすりごまを加えるんです。すりごまの香りの良さはもちろんのこと、細かな粒が汁を吸って、野菜にくっつきやすくなるんですよ~。
これはだいぶ前、京都で歴友さんに連れて行ってもらった美味しい豚カツ屋さんで、すりごまを自分でミニすりばちで擦って直前にタレへ加えるという食べ方を初めて経験して、「おお!タレが衣にしみすぎず絡みやすくて香りも抜群!」と感動した事を、豚汁に転用したんです。
似たような要領の呉汁も大好きなのですが、大豆をピューレにする手間がある事を考えると…こちらはより簡単で、しかもコクがプラスされて良いです。
あ、だしパックのお出汁も良い風味!プロがちょうどよい配合にしてるからでしょうか。いつもより香りも味も強くしっかりしてる気がしました。
残りの休日も朝昼晩と食べられるよう、ものすごくたっぷり作ったのに、白飯も副菜も一切なしで今晩だけで5杯も食べてしまった…!!
正月太りに拍車をかけてどーする!?
寒い季節はこういう食べ物が止まらなくなりますね~~(* ̄¬ ̄)o―∈~イタダキマース♪φ( ̄¬ ̄ヾ)
本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψ野菜がたっぷりのキーマカレー ― 2012年01月08日
”ミニ”といってもサイズが小さいわけじゃなく、むしろ普通に1,2本1束売りしているものより、でかいんです。3倍量くらい入った1株なりで売ってて198円。
なのに年末年始外食が多く、使い切れてなくて困っていたので、大量に使って冷凍保存もできるよう、キーマカレーを作りました。
★もりもり野菜が主役のキーマカレー
セロリは葉も茎も使い、昨日豚汁を作った時に出た大根の皮(笑)、玉ねぎ、ごぼう、人参、りんごを全部フードカッターでみじん切りにして、加える水分は赤ワインとトマト缶だけ。
カレーペーストを普通のカレーを作る時より少なめにし、みじんぎりでもお野菜の味をきちんと表面へ出そうとした分、コクは麹味噌とパルメザンチーズでプラスしています。
レモン汁も入っているのでとてもさっぱり。あまり豚肉の味がしません(笑)
食べ応えが出るよう、水煮大豆は粉砕せずにプラス。動物性タンパク質と植物性タンパク質を同量の150g加えています。
しっかり水気を飛ばしつつエキスを野菜に煮含ませたから、汁っぽさがまったくありません。ボロボロっとしたキーマカレーとは違い、全体がもったりペーストのような状態で、ナンにもぴったりくっつきますよ~♪
たーっぷり作って一部は冷凍保存。キーマカレーは冷凍しても味が変わりにくいので、大量に作って保存すると、他の料理にも転用でき、とても便利ですネ♪
美食倶楽部★創作イタリア料理 一味一笑 ― 2012年01月09日
色々まだ物が揃っていないとのことでしたので、以下の手作り(一部市販品)調味料や料理をひととおり詰め合わせて持参。
・塩麹(偶然にも本日の中日新聞にレシピが載ってました!)
・三升漬(kuriさんに頂いたものをちょびっとおすそ分け♪)
・プリザーブドレモン(昨年の秋につけたやつ)
・プリザーブドライム(昨年の秋につけたやつ)
・ほうじ茶蜜(年末にチーズタルトを作った時、使った残り)
・梅塩(弟の沖縄土産)
・野菜キーマカレー(昨日の晩御飯の残り…笑)
友人宅は省スペースでオシャレにすっきり整頓、洗練された北欧風ディスプレイな、至るところがネコ雑貨づくしなどなど…ぐちゃぐちゃの我が家が恥ずかしくなる素敵空間でした…ちょっと反省。私も捨てられないなら捨てないなりに少しずつ、ちらかってあふれているものを整理していかなくては…。
さて全員集合して近くのお店でランチするまでの手持ち無沙汰な時間、お茶と茶菓子を頂いたのに、続けて他の友人からの差し入れ赤ワインでプチ酒盛り(爆)
持参したキーマカレーと三升漬も急遽コラボとなりました(笑)
またしても三升漬が大受け!
すっかりハマッてしまったので、今年は自分で漬け込んでみたいです!!kuriさんありがとうございます!!
というわけでタイトルの本題に入りまして、グルメレポ。
本当はミャンマー料理のお店へ行く予定だったのですが、あいにく”まだ”正月休み!次の候補店も正月休み!この辺のお店、どんだけ長い正月休みなんだ!?
仕方なく歩き進んでいて、偶然ひょいっと見つけたお店でランチすることに。
★創作イタリア料理 一味一笑
小さなお店で混み合ってもいましたが、ランチとしては少し遅い時間に訪問したので、空いたばかりの席をノーアポでまとまった人数でも快く準備してくださいました。
ランチはスペシャルコース1,980円、ドルチェコース1,680円と、頂いたアペリティフ(?アペタイザー?どっちだったか忘れた)コース1,680円の3コース。
・前菜盛り合わせ
前菜大好きな私の心をくすぐる色とりどりの盛り合わせ♪
創作イタリアンと冠するだけあって、スモークサーモンは千枚漬で巻かれていたり、子持ち昆布がマリネされていたりと、和のお正月テイストを盛り込みつつ、大好きな鴨ローストにはバルサミコ風味をしっかり煮詰めたソース、パプリカのふんわりしたムースには底にジュレ、トッピングにキャビアと細かな仕事がしてあり、手間のかかった丁寧な味わいでした♪
前菜だけでも大満足!
・パスタ類をお好みセレクトで二品とパン
私はアンチョビと紅ズワイガニのトマトパスタ、牛タンと七草のリゾットを選びました。
七草粥食べてなかったのでちょうど良かったです(笑)
アンチョビがカニ風味を殺すのでは?と思ってどう調味されているか興味があり、あえてセレクトしたのですが、アンチョビは隠し味程度にしか感じませんでした。逆にトマトが強くてややカニが圧され気味だったのが残念。でもパスタのゆで加減はちょうどよく、全体的にまとまった味。
個人的には全ての具材がもうちょっと別々に主張してもいいかなぁ&タバスコが欲しい感じでしたけれど、そこは多分好みの問題でしょう。
パスタより美味しかったリゾット、くどいかも?と思った牛タンは上手に処理されていてほとんどクセがなく、柔らかくて七草の味わいがきちんとし、チーズも強すぎず、やさしく上手にまとまった味でした。黒胡椒をかけたら味が締まったかも。
パンは自家製かな?イタリアンレストラン風に浅い焼き加減の皮がパリッパリで、ほどよく塩気が効いていて、バターがついてこなかったとおり、不要です。お料理と一緒に食べるのに主張しすぎない味と食感でした。
総合的に優しい味ですが、ものすごく凝った…という感じではない(あるいは、そういう力みを感じさせない)のが却って好印象、ただし一品一品丁寧に作られていることがはっきり感じられる温かいお料理でした。
偶然入って当たり!備忘録しておきます。
お腹いっぱいになったのに、友人宅へ戻って、早速ティータイム~vvv
再び主催の友人お手製の栗入りガレット・デ・ロワ♪
すごーい!美しい~!パンやパイ、タルトを作らせたらプロ級です!
お節の栗の甘露煮の残りで作ったそうですが、その甘露煮が瓶詰めのじゃなく、生栗をちゃんと剥いて炊いたものだから、甘さが優しくて美味しい~vvv
だからね、私はこの分野を真面目に自己開拓しないんです(爆)
だって、作ってもらった方が絶対美味しいもん。ザッツ棲み分け(笑)
私もお年賀で伯母から頂いたデメルのクーヘンを差し入れしたので、一緒に頂きました。
三連休は仕事→ディーラー行って買い物行って料理→友人宅訪問と、あっという間に過ぎてしまいましたが、正月だらだらしすぎた分は挽回できたかも?
ヴァイオリン覚書♪6年10ヶ月~243回めのレッスン ― 2012年01月10日
それも百貨店じゃなく、近所のショッピングモールで元旦に(笑)
というのも、しばらく愛用していた時計が不調で、昨年夏に電池交換したばかりなのに、最近気づくと止まってたり、遅れてたりし出したんですよ…。百貨店の時計売り場で電池交換した時も「そろそろオーバーホールが必要かも」といわれていたので、まぁ限界ですかね~。
オーバーホールしてまで使用するほど、高価なものではないので、買い替え時期と判断。でも、確か10以上の気圧防水とかで、使い勝手は良かったから…ちょっと残念。
で、たまたま昨年末ほけ~としながら新聞広告を見ていたら、時計の福袋、しかも20個ほどあるデザインの中から2本自分で選択できるものが載っていたので、思い立ったが吉日で元旦の朝早々に出かけてゲットしてきました。↓
一番左がこれまで愛用してたもので、中央と右が福袋。
私、腕が太いし視力があまり良くないので、メンズを愛用してます。
でも2本選べるから1本くらいはレディスにしようかなと思って、これ(中央)を選びました。
今は携帯電話の時計機能があるから絶対必要というものでもなくなってきましたけれど、やっぱりないと不便ですね~。私は特に、日々時間に追われ、時間と闘って過ごしてるので(爆)、常に身に着けてるか視界に時計がないと不安。それも計算弱いからアナログの文字盤が好き。家の中にも、アナログ&デジタル時計が至る所に置いてあります。
でもチェロを習うようになって、左腕にはめていると楽器に当たって困るため、なるべく右腕にするようになりました。文字が若干書きづらくなったりする不便はあるけれど、教室のチェロはレンタルだから傷つけたら大変だし。
はてさて弦楽器を習っていらっしゃる皆さんは、携帯電話で済ませますか?それとも弾く時だけ外しますか?
という長い前置きはここまでで、今年最初のヴァイオリンレッスンです。
年末最後のレッスンですでにヤヴァイ状態だったA線はさらに大変なことになり…ペグ側の溝あたりと、1stポジの3~4の指あたりのアルミ巻きは切れて剥がれかかっております、が、これをサカムケアで無理矢理接着して使用(爆)
年末年始慌しくて弦を買う余裕がなかったんですよ…早く買わなきゃと思うものの、もう楽器自体(特にペグ側の弦溝)が限界ですから、あまり高価な弦を買っても今回のように劣化が早く、新しい楽器を買うまでの繋ぎで安価なものを…とか考えてるから、買い渋ってしまうんですよね…。
■二長調の3度重音1オクターブスケール
「普通のスケールは十分綺麗に弾けていらっしゃるので…"またΣ( ̄ロ ̄lll) "かもなんですけど折角重音スケールをひとつマスターしましたから、違うスケールでも覚えましょう」
ということで二長調は、テキストにない重音スケールをやりました。
前のト長調とフィンガリングがほとんど同じでも、2と4の指の開きはこっちの方が広くて難しい上、他の2音の指のポジション(間隔)も当然違うので、重音ひとつずつ、先生の後で真似して弾きながら、なんとかのぼりくだりで1回弾きました。
む…難しいーーー!しかも譜面がなくてフィンガリングを書き込めないので、自分で作ろうかな…。
■教本P61-4:7thポジ、sul.Eの練習曲
第1Vnをメトロノームと一緒に弾いた後、細かい音符でやや前のめりになってしまうところや、3音スラーが走り気味になってしまうところを修正され、伴奏くんと先生の第2Vnとで合奏。
次は私が第2Vnで、いきなり伴奏くんと合奏。繰り返しで伴奏くんと先生の第1Vnとで合奏しました。
★エルガー『威風堂々』
速いパッセージのある部分はカットされた、あの有名なフレーズだけをひたすら繰り返す簡単なヴァージョンだったので、先生に言われたとおり、ニュアンスをヴィブラートでしっかり出すことに注意して、いきなり伴奏くんと通し演奏しました。
「やっぱり簡単に弾けちゃいますね~(笑)何も言うことはないです。強いて言うなら、中盤のロングトーンから次のフレーズへの流れを途切れさせないよう、ギリギリまでヴィブラートでクレシェンドさせて繋げることと、終盤のスフォルツァンド(これはrfという見慣れない記号がついてて、わからなかったので無視してた)をヴィブラートでつけるといいくらいです。これは合格ですので、次の曲へ進めましょう」
ちなみにrfは先生から「sfの間違いです」と訂正が入りましたが、気になって後から調べたら、
rf=rinforzando(リンフォツァンド)…その音を特に強く
でしたので、sf=sforzando(スフォルツァンド)と全く同じ意味でした。まぁ、いい勉強になりました(笑)
もうひとつの宿題『イパネマの娘』もさらっと目を通してきてはいたのですが…
「先生、後半のリズムがさっぱりわからなかった( ̄ー ̄?).....??アレ??ので、一度演奏を聴かせてくださいm(._.)m」
とお願いし、先生に通し演奏して頂きました。
「ボサノヴァのリズムなので、あまり頑張って弾かず、気だるい┌┤´д`├┐感じで弾きましょう。でもいい加減にならないように…」
よくお店などで流れている曲ですから、なんとなく聞き覚えはあるのですけど、自分で弾くとなると…聴いててもリズムがわからーん!!
「せ…先生…後半リズムがカオスです…っ!譜面を追えません~~ヽ(~~~ )ノ」
「アハハ(苦笑)とりあえず音程だけ追ってみて、カウントしづらいようなら、1拍分を譜面に書き込んでみるのもいいですよ。でもありこさんは耳がいいですから、聴いたリズムで覚えてしまった方がきっと早いです」
うーむ。4拍子とは思えぬリズムに、音程もなかなか複雑な半音などあるので…来週までに音源探して、とにかく聴いて覚えるか…(〃´o`)=3 フゥ
ところで冒頭の時計の話に戻りますが、実は件の古い時計、最近にわかに復調しまして(爆)物が捨てきれない私、結局その日のコーデに合わせて使ってます…。
福袋、無駄遣いだった…?
チェロ覚書♪♪2年10ヶ月~65回めのレッスン ― 2012年01月10日
「この物語はある音楽教室の美人講師に戦いを挑んだ中年レイトスターターの荒廃したチェロレッスンの記録である。アマチュアチェロ界において全く無名のヘタレ中年が、荒廃の中からさらに不健全な精神を培い、 数年をかけさせて鈴木鎮一チェロ指導曲集2巻を成し遂げた(←正しくは2010年7月から1年半の現在、その過程)軌跡を通じて、その原動力となった挫折と屈折をあますところなくブログ化したものである。」
フゥ…フゥ…フゥ…フゥ………|;-_-|=3
フゥ…フゥ…フゥ…フゥ………(;-_-) =3
ふぅ…ふぅ…ふぅ…ふぅ………(〃´o`)=3
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(ノ_-;) ハァァァァァァァァァε=Σ( ̄ )
…年始早々、無駄なところにアタマ使ってすんませんm(-_-)m(爆)
Wレッスンでこちらも本日が今年最初のチェロレッスンDEATH。
ええ、えええええ、前回個人レッスンの後、フィンガリングを書き込みがてら一度新しい宿題の一部を弾いてみただけで、発表会以来チェロ触ってません。てか、棺桶に入ったまま、一向に出てきません←違(ル●バじゃあるまいし、勝手に出たり入ったりしないから!あ、それいいなぁ!楽器だけ妙にやる気な勝手にル●バチェロ!)
■ト長調の3オクターブスケール
単音4拍カウント、ロングトーンで弾きました。
腕の角度は注意されませんでしたが、左手の角度や関節のピンピン(曲がってない)は修正されました。
というか、1ヶ月近くぶり久々にチェロ弓持ったら、重くて仕方がない。そのせいか弦に弓圧がしっかりかかっていないと注意されました。
もはやヴァイオリン弓より重いものは持てない気がしてきた…。いっそ、ばよ弓でチェロ弾かせてください…。それがグー持ちo(メ`□´)○()o×)/で。
■ウェルナー P41のニ短調のトレーニング曲
「♭1つだからヘ長調?」とか思ってしまいましたが「ニ短調ですよ(苦笑)」と先生。ちゃんと五線譜の上に日本語で”ニ短調”て書いてあるしm(*- -*)mス・スイマセーン
それすらも忘れたくらいなので私、スケールはレッスンではスルーでいいと言われたけれど、「すんません。ちょっとスケール(音程)確認させてください」と言ってニ短調スケールを確認してみる…も…「あれ?ヘ音記号が読めない!?コレハドノ音デスカ!?(〃゚д゚;A」先生苦笑しっぱなし(笑)
スケールの確認もそこそこに、宿題の短いフレーズ曲を弾き始めたので、いくら指番号を書き込み、さも自習したかのような譜面になってても、音程がさっぱりわからず、いちいち先生にピアノで音をとってもらってから弾く私(-"-;A
「うーん、どうしても指が1本ずつガチャガチャ動いてしまいますね~。4の指を押さえる時は他の指もちゃんと弦に乗せて、3434、2424と動かす時は特に、放す時パッと放しすぎないよう、短くはじくくらいの感じで動かしましょう。手の甲の指1本ずつに繋がってる腱の力を使う意識をして、親指には力を入れすぎず放してもいいくらいのつもりで、他の指は叩いて、はじいて、放して、戻す、です」
なにせ自宅では一回確認程度しか弾いてないヾ(;´▽`A``ので、本日1回目の演奏でともかく音とフィンガリングを思い出して(*゚ー゚)から、フレーズがわかった2回目以降は動きに注意して弾く…という感じで進めました。
が、あまりにも時間がかかってる(かけさせてる←フフ( ̄m ̄* )ので、
「あんまりこれ(ウェルナー)ばかりやってると次に進めないので…この辺で今日はやめて次回にしましょう」
と、半分以上宿題を残してストップ。チッ(爆)
★鈴木2巻 ウェーバー 魔弾の射手 Op.77『狩人の合唱』
まず一人で通し演奏。実はまったく自習してません(ΦωΦ)
ヴァイオリンで一昔前に弾いた曲だから、だいたい旋律は知ってるし、ポジション移動も1箇所しかなかったので、やる気がなくて進めたくない教材ということもあり、今日ここで初めて弾きますた。
またしてもヘ音記号が読めず(爆)、あらかじめ印刷されている指番号すら、どの弦の音かすぐに理解できないアホ。ピアノでは大体鍵盤の位置でイメージできても、チェロではそのアバウトな感覚さえなく、時折迷子になりながらなんとか弾き切り…ハフゥ。
「まさか…やっぱり…ありこさん”も”ですか~!?」
まさにブルータス、お前もか、状態。
※チェロの生徒さん、新年最初のレッスンは練習してない方ばかりだったそうです。
「えへヾ(≧▽≦)ノ 相棒(↑ブルータス)に以下同文」
「えへ、じゃないですよ~(´_`。)」
困った顔も可愛いんだから、先生vvv(○゚ε^○)(鬼)
で、やっぱり弓が弦に乗ってない(というかフィンガリングが全くアタマに入ってなくて尚且初見だから、しっかり踏み込めないというか)と注意され、開放弦のボーイングに戻る(爆)
指のガチャガチャも曲が変わればすぐ再発するので、注意され…次回持ち越し。
よーっしゃ、この調子でコイツはあと3回レッスンくらい持ち越そうかなщ( ̄∀ ̄)ш 逆スクールウォーズだから(冒頭へ戻る)
というわけで、鈴木教本2巻開始から終了までの最長新記録樹立に向けて!戦う事をここに誓います!↑_(ΦwΦ;)Ψ
美食倶楽部★バル・エン・プランチャ ― 2012年01月12日
スペインバル、一時ハマッて色々なお店に行ってたのですけど、当たり外れが大きくて…そもそもパエリアはわりと得意な料理だし&バーニャカウダセットも買っちゃったくらいだから自分で作った方が手っ取り早く(爆)最近ノーマーク、しかも栄エリア自体、足が遠のいてました。
で、たまたま職場の方に連れて行ってもらったハシゴ酒のバルだったのですけど、これがツボヒット!
★バル・エン・プランチャ
スペインバル(スペイン居酒屋)、というイメージからはちょっと外れた明るいカフェ風の店内でしたが、アルコールやカクテルなどの種類が豊富な上、価格もリーズナブル、そしてお料理がちゃんとスペインバル!
まずはタパス三品(ブロッコリー、タパスの定番にんじん、タコ)と私の注文したカヴァ♪
タコはレッド系のペッパーがしっかり効いてて、ブロッコリーもニンニクが程よい風味でした。
っていうか、器がシンプル可愛いvvv
白いテーブルや壁が主調なお店の内装にあってます。
40分ほど待って生米からきちんと炊かれた、パエリア登場~vvv
とは裏腹にサフランがさりげなくきいた、全体に優しい味わいと、底がパリッと仕上がったお米。おそらく国産米を使用しているのだと思いますが、パラパラじゃなく、お米自体はしっとりしてます。火加減ばっちり!
一軒めのお店でそこそこつまんできたのに、三人でぺろりと食べちゃいました。
私はトマトベース+サフランでしっかり味に作ってしまいますが、サフランメインベースもいいなぁ…。
タジンパエリアはトマトベースで作った方が焦げにくい(正確には蒸らしで仕上がりを微調整しやすい)のですが、フライパンならサフランベースでパリッと仕上げられますので、自分でも作ろうかな。
つまみが美味しいと、お酒がすすみますよね~(爆)
一軒めで焼酎やら日本酒やらを3,4杯頂いていたのですが、大好きなカヴァですから、お店セレクトを二種呑み、オススメといわれたサングリアもついつい。
甘いイメージの強いサングリアですけど、こちらは自家製なのでしょうか、甘さがほどよくフルーツの酸味と香りがよく効いていてスッキリ呑みやすかったです。
この辺からもう、写真を撮るのは忘れて、飲み食いに必死(爆)
お料理も更に追加してしまい、鉄板料理を売りにしているらしいので、キャベツをざっくり丸のまま縦切りして鉄板で香ばしく焼いたものや、厚切りベーコンとジャガイモやら…どれも素材感がしっかりあって、美味しかったですvvv
美味しいお店を教えてくださって(というか、私が無理難題を押しつけた)、ありがとうございます幹事Iさん!!
昨年アリーナ(・イブラギモヴァ)のソロリサイタルがあった宗次ホールは目と鼻の先。このお店知ってたら、一人でも余韻を味わいに入ってたな~。
また宗次ホールの演奏会帰りとか、友人も連れて来たいですvvv
ヴァイオリン覚書♪6年10ヶ月~いよいよ色々、限界な楽器の難解な弦交換 ― 2012年01月13日
サカムケアの応急処置も限界(処理部がひっかかって弾きづらい)になってきたので、仕事帰りにいつもの弦楽器屋さんへ寄って、コスパで気に入っているワーチャル(ネフリット)を買ってきました。
定価600円の25%引で税込470円、でもお店のポイントが溜まってた分を引いてもらって実費50円(≧∇≦)b
遅くとも今年の夏までには楽器を新調したい( ̄人 ̄)と思っていますので、それまで繋ぎとして使えればいいのです。SUZUKIより音色はいいですし。
そもそも今回ラーセンがこんなにも早く劣化した原因は、ペグ側の弦溝。
ペグ側の溝辺りはもうアルミ巻きだけがぐちゃぐちゃによれてしまっています。↓
そればかりか、3の指あたりもくちゃっと…↓
っていうか指板剥がれがもう尋常じゃありません。↓
そういえば、3代前くらいのA線(確かワーチャル)も、3の指あたりがプツンと小さく傷ついて剥がれそうになり、ちょうどその時3度重音スケールを集中的にレッスンしていて、ブリッジするフィンガリングでなけなしの爪を弦に引っかけてたりしたから…だと思っていましたが、今回は交換してから重音スケールやってないし…ひょっとして3を押さえる時に指板剥がれに当たって擦れて傷ついてた?のかもしれません!?だから緊急性があるのか!?なるほど!
いやぁ~安かろう悪かろうな楽器ではありますけれど、色々実験して実体験としてその理由を理解していけたという点では、価値を見出せますな( ̄w ̄)
かといって指板交換するほど金銭的価値のある楽器ではありませんので、今年中にそのつもりでしたけれど、悠長に構えず早いうち楽器自体を新調せざるを得ない状況になりました。
ただし新作ヴァイオリンじゃなく、狙ってるのがオールドなので…すぐにフィーリングの合うものと出逢えるわけじゃないんですよね~。
ですからあと数ヶ月はこの楽器で…、ただし弦交換しても二の舞にならないよう、サンドペーパーでA線の溝をなるべく滑らかにしました。ホントは隣り合う弦を間違ってこすらないよう、いったん外してやるべきですが、面倒だし他の弦の溝にもなるべく負担をかけたくないので、A線の溝だけを狙って慎重に…コシコシ。
素人が見た目だけで判断してやってますから、バランスとか当然無視です。皆さんは絶対、真似しないように!
そして普通に弦交換し、調弦段階までゆっくりペグを巻いていったらば…ピシーン!!(゚ロ゚屮)屮!!
いきなり弦切れた……!!しかもアルミ巻きのとこは全く無事なのに、ペグ側の糸巻きの部分がブッツリと…!!無理に回したわけじゃないのに、なぜこんなところが切れる!?
心が折れますた…(;-_-) =3
いや!負けないぞ!確か、ブロ友ゆきさんもそんなことがあって、結んでしばらく使ってたと仰ってたような…?と思って頑張って結んだり捩ったり更に万能接着剤でくっつけてみたりしてみたものの…あるところまで張力がかかってくるとブツッっとな…。
1時間以上格闘し、結局どうにもできなかった(;д;) ので、ごみ箱へ捨てたラーセンをダメもとで張りなおしました(爆)
その後はすっかり不貞腐れε=(>ε<) その晩はホットカーペットの上で居眠り(mー_ー)m.。o○ zZZZ してしまい…気を取り直して翌日、お店に問い合わせてみました。
というのもワーチャルはまだまだマイナー弦なので、昨日の今日では在庫切れの可能性が高く、無駄足になりそうだったからです。案の定でしたけれどありがたいことにお店の方が今日中に取り寄せしてくださると仰ったので、もう今回は2つお願いして、再び仕事帰りに弦楽器屋さんへ。
その際、切れた箇所のことを店員さんへ何気に話したら「切れた場所が場所なので、不良があったかもしれませんね。では今回は1つは交換ということで、もう1つ分だけ代金をいただきます」とありがたい心遣いを頂けたので、ついでに前から欲しかったペグコンポジションも買いました。
おかげで1本いきなり無駄にしたと思って折れた心がいっきに浮上し(単純)、気分良く帰ってすぐ、弦を交換しようと作業開始しはじめたら…
また、またしても弦切れた……!!しかも全く同じ場所で!!なにゆえ!?
もうダメだ…立ち直れそうにない…予備弦と思って買ったもうひとつが、最後のひとつになっちゃった…これを駄目にしたら2日で3弦潰したことに…オーマイガー。
浮上した心は急降下。昨日より更に奈落の底まで突き落とされた気分で、その場に倒れてふて寝すること10分くらい。
だんだん涙がにじみ出てきましたが、来週のレッスンまで無練習でいくなんてことはチェロじゃあるまいし(爆)絶対にやりたくなかったので、半泣きで3つめの弦を取り出し、リベンジのリベンジ。
しかしココからが長かった…!切れるのが怖い&使い慣れないペグコンポジションをむやみに塗りすぎたせいでツルツルになってしまい、頃合のよいところで止まらずそれどころか一気にぐるんっと戻ってしまってどうにもならず。
ペグ側の弦溝へ弦を何度も往来させるうち、またラーセンの二の舞になるのでは!?
また糸巻きのところでプッツリ切れるのでは!?
とハラハラドキドキしながら2時間近く格闘して、ようやく、ようやく、調弦ラインで止まってくれました~~(T-T)
でも次に大狂いしたらまた、戻すのにめっさ時間がかかるのでは…ずーん…。
それにしてもダメにした2本、まったく同じところで切れたのが気になり、私なりに原因を考えてみたのですけど、ひょっとしたらネックが下がって弦へ過度な負荷がかかっている か、素人勘定で弦溝にヤスリをかけたせいで微妙な均衡が崩れ、弦の張力の支点が切れた箇所へズレてしまったのかも。
普通ならネックリセットとか工房にお願いするところですが、とにかくもう新調する事を決めている段階ですから、それまで騙し騙し使うしかありません。
それとワーチャル、安いわりにスチール部分の耐久性はあるし(現にこれまでは1年以上使ってもほとんど切れたことがなかった)、音色もよいので気に入ってましたが、改めてラーセンの糸巻きと比較すると薄くて、補強力は弱そう。
ラーセンはアルミ巻きが↑のようにこっぴどくヨレても切れなかったし、糸はしっかり巻いてあって劣化してから張り直しても切れなかったくらいなので、そこは値段ってことかな。
というわけで、ひとまず恐怖の弦交換はひと段落しました…ふぅ。
これまでも色々な不具合は安い楽器だからと割り切ってきましたけれど、もう割り切れなくなってきた…6年以上やってきて自分で何度も弦交換して(特にA線は回数多し)きて、正直こんなに悩まされたことはないですよ…もはや楽器の限界点を超えた…私の忍耐力も限界…バタ…。
あ~あ、またいつ切れても良いように、予備弦買ってこなくちゃ。
今度はSUZUKIにしようかな。
チェロ覚書♪♪One Coin Concert part55 ― 2012年01月14日
…っとその前に、ヴァイオリンの弦交換も終わった事だし、いい加減チェロをせめてケースからだそうかな…と決意し、発表会ぶりに脱・棺桶](((ノ´ω`)ノ~)))))スタタタタッ(笑)
が、こっちも弦がえらいことになっとりますたΣ(T□T)
全部びよびよぶよよ~んと緩んでしまっていますた。ジーザス!!((((*ToT*)†~~~
やはり光のある世界に踏み出すべきではなかった…見なかったことにして、そそそーっと暗闇の世界へ…棺桶に戻したい…と真剣に思いつつも、今晩お目にかかるチェロ師匠の顔が思い浮かび…一生分の勇気を振り絞ってファイトーー!( ゚ロ゚)乂(゚ロ゚ )イッパーーツ!! (笑)調弦開始。
しかしワタクシ、2年以上習ってて未だにチェロは、全弦ずれまくってしまうとチューナーで調弦できませんσ(^_^;)=相対的音感すら見失う。
ばよは頭で全弦のだいたいの音までもわかるのに、なぜかチェロはオクターブがわからず、チューナーだけでは下手すると1オクターブ低い音域であわせてたりするので、ピアノで音域を確認しながらの調弦が必至です。
これが予想以上に大変だった…!
これまではペグが硬くてほとんどズレないか、ズレると回らないペグを回すのが大変だったのに、1年くらい前に調整してペグの回りが楽になったことがアダとなったか、今回はヴァイオリン同様、ペグが止まってくれず、いっきにぐるんぐるん戻ること幾度となく。
1弦やっとの思いで作業して止まってくれたかと思ったら、次を合わせてるうちに、止まったはずの弦がぐるんぐるん急激に戻ったり(泣)、そんなこんなで2時間以上格闘した末、ようやく弾ける程度に調弦できました…442ヘルツ基準でわずかな高低はもう無視!
おとついの昨日の今日で、呪われてるm(- -m)~呪~(m- -)mとしか思えない、MY楽器との熾烈な闘いの記録ですた(爆)
さて、演奏会の会場は我が家から超近いのですけど、一度も行ったことがなく、相棒hikoちゃんを愛車でピックアップして…まずはナビを頼りに近所のオムライス屋で腹ごしらえ。
★ビルズカフェ 稲沢店
注文したのはディナーコース1,500円
色々選べるので、オーダーを取られる際、色々聞かれます(笑)
サラダ…生ハムorキッシュのセレクトで私はキッシュを。
スープ…コンポタorコンソメのセレクトで私はコンポタを。
オムライス…卵の調理が半熟がけ(オムレツライス)or薄焼き巻き(オムライス)セレクトで私は当然半熟!
ソースの種類は海鮮デミグラス(ケチャップライス)にしました。
ソースはまずまずのお味でしたが、海鮮と合わせるならもうちょっとトマトっぽいデミソースの方が良かったかも。
デザートはケーキorプリン&アイスのセレクトでプリン&アイスにしました。
ま、オムライスがメインなので、その他は無難な味。
この界隈は飲食店が長続きしないエリアですが、まだ頑張ってるし、ピーク時間には満席になったあたり、それなりの地元評価を得ているということで…。
お腹いっぱいで眠くなりそう…になりながら、会場の稲沢市民会館へ。
師匠から事前にいただいたチラシには、演目などいっさい明記されておらず、会場でもらったプログラムでようやく知りました。
ワンコインコンサートと言ってチケットは500円、小ホールでの演奏会です。
演奏が始まる前に「ワンコインコンサート!」という元気な子供のかけ声&ポップなBGMが流れ、進行係の方が登場。普通のクラシックなどの演奏会とはひと味違います。
カジュアルな雰囲気なので、客層は多分地元の年配の方々が大半でした。
さて、師匠の演奏の前に、筝や尺八などの和楽器の演奏があったのですが…ぶっちゃけこれがこのコンサートで一番良かった!(爆)センセイゴメン…m(o・ω・o)m
・春の海(宮城道雄)
・ジュリタの印象(平塚芳朗=尺八奏者の方の自作)
・さくらさくら(日本古謡・平塚芳朗編曲)
・荒城の月(滝廉太郎・平塚芳朗編曲)
・歓喜(平塚芳朗)
と、なじみ深い日本の曲からオリジナル曲まで、時節にあった曲も交えた内容。
日本の曲は多分普通にCDやラジオで流れたら聞き流してしまうと思いますが、やっぱり実際の演奏を見ると面白いです!
13弦張ってある筝と、17弦の筝はヴァイオリンとチェロのような関係。
ペグやネジなどがないですが、私たちが使っているのと似たようなデジタルチューナーで、なんと全部の弦に立ってる?駒を移動させて調弦していました。しかも、古典か現代曲かでせいぜいヘルツを変えた調弦しかしないだろうヴァイオリンなどと違い、曲によってかなり調弦をかえるらしいです!びっくり!
弾く場所はヴァイオリンでいうところの1stくらいしか使いませんが、演奏中に駒をかなり移動させていることもあり、ロングトーンのヴィブラートは弦をつまんだまま短く上下させ、グリッサンド気味に揺らしたいときは弦に対して左指の腹を垂直に落とし、しっかり落とすか軽く落とすかでその揺らし幅を変えていました。その間、右手は弦を弾いたり、ハープのようになでたり、はたまたピックのようなものの先をバチのように使って交互にかき鳴らしたりして旋律をさまざまに奏でていますから、なんと忙しい楽器!
尺八のヴィブラートは首を縦横に振って作っていました!鞭打ちになりそう(笑)
一番眠くなるかと思ったのに、最後まで見飽きずしっかり鑑賞しちゃいました♪
オリジナルの曲は、ギターとかシタールみたいな音にも聴こえて雰囲気もありましたしvvv
和楽器、楽しいな~。もともと好きではありましたが、見ていっそう好きになりました。
途中で曲や楽器の特徴について演奏者の方が説明してくださるのも良かったです。
こうして師匠登場。ピアノ、クラリネット、ソプラノの方との共演で
・ピアノトリオ op.11 第一楽章(ベートーベン)
・歌劇「ジャンニ・スキッキ」より私のお父さま(プッチーニ)
・エチュード op.10-12「革命」(ショパン)
・歌劇「ティトの慈悲」よりParto,Ma tu ben mio(モーツァルト)
の演奏中、師匠は最初と最後で演奏なさいました。
ベートーベンは超難しそうなフレーズが点在している、ザッツベト子な曲でした。弾けないけど私が弾いたら指ガッチャマンになりそう(笑)
最後のモーツァルトのクラリネットがとっても軽快で、素敵でしたvvv
と思ったら、終演後師匠に挨拶した際、伺ったところクラリネットの方は我らのチェロ教室へクラリネットの講師としていらっしゃるそうです!
「クラリネットも是非習いませんか?」と冗談交じりに誘われましたけれど、ばよとチェロの二束のわらじに足袋でピアノやってる上、履物はもうできない…かも?
こうしておよそ1時間の演奏会を十分楽しみました。車で来たら近所のスーパーへ買い物するくらい近いので、いい演奏会があったらまた来ようかな。
本日のごはんとおやつφ_(*^▽^*)_ψクリーム鍋と甘酒ぜんさい ― 2012年01月15日
ので、鏡開きもなし。
でも先日七草粥のかわりに七草リゾットを食べたし、せっかくだから鏡開きのかわりにぜんさいでも作ってみるか、と思いたって作りました。
が、まったく普通のぜんざいにあらず。
★ほうじ茶風味の甘酒大豆ぜんざい
完全にオリジナル和スウィーツです。
しかも今回、甘酒を初めて自作しました≧(´▽`)≦!
塩麹用に買ってあった伊勢惣さんの米麹のストックがあったのですが、その袋に甘酒のレシピが載ってて、作れそうだったので挑戦。
やってみて初めて知ったのですけど、甘酒って砂糖は全く入ってないのに、あんなに甘くなるんですね!(ノ゚ρ゚)ノ不思議!合わせる米の味や使う米麹で甘みは違ってくるのでしょうが…今回作ったらゲロ甘(´┰`)でした…。
のでこのままでは飲めず、やむなくぜんざいへ転用することに。
小豆のかわりに水煮大豆を塩麹とほうじ茶で軽く煮て、甘酒と混ぜてみましたら、これでかなり甘みがやわらぎました~。
色が白っぽいので、トッピングの切り餅は、雑穀餅を使用♪
それにしても今回で自分好みの甘酒を作るのって難しい(調味料を加減すればよいというものではない)とわかったので、今後は市販に頼ろう…。
さてさて、白い料理が続きますが、お夕飯にはちょっとアレンジ鍋を作ってみました。
★野菜たんまり★まろやかクリーム鍋
★丸ごと坊ちゃんかぼちゃのシェファーズパイ
クリーム鍋は、先日職場の歓送迎会で行った居酒屋で”べっぴんもつ鍋”というホワイトソースベースのもつ鍋を食べた際「ここをこうしたら、もっと美味しいのに」と思ったところを自分流に変えて作りました。
ホワイトソースを作る手間は今回省いて、市販のクリームシチュールウ(今回はハウス"こくまろクリームシチュー160g”)を使っていますので、誰でも簡単にベーススープが作れますよ♪
使った具材は、じゃがいも、にんじん、ブロッコリー、しいたけ、キャベツ、鶏もも肉。
注意点は、すべての具材を下茹でし、クリームスープとは仕上げに軽く煮込むだけにすること。
鶏もも肉も霜降りにしますよ。これは若鶏のさんわの鍋レシピの受け売りσ(^_^;)です。水炊きや味の濃いものと煮込む鍋はあまり気にしませんが、ホワイトソースは特に脂とソースがなじみにくいので、このひと手間の違いが仕上がりにかなり現れますし、各野菜もそれぞれの味が閉じこもり、そこへあっさりクリームソースが絡んでさっぱりいただけます。これは元ネタのもつ鍋より絶対美味しい!
ちなみに今回使った土鍋、おニューなんです♪
この写真ではわかりませんが、淡いピンクの柚がかかってて、白いうさぎとピンクの小花の可愛い柄♪実は特大10人用!o(⌒囗⌒)oΨ サイズ(爆)
これまで4~5人サイズを使ってたのですけど、いっきに作るには小さいんですよね。これだと私の場合、1人前の味噌煮込みうどんを野菜もりだくさんで作ってジャストなので、野菜たっぷりのお鍋を作ったり、来客時にも1回作るくらいで済むサイズが欲しくて、セールで買いました。じゃんじゃん使ってエキスをなじませるぞう!
シェファーズパイはイギリスの田舎料理、羊飼いのパイという意味で、パイといいつつパイ生地を使わず作るポテトグラタンみたいなお料理です。
それを、家庭菜園で獲れた坊ちゃんかぼちゃラスト1個を使って作りました。まだ全く問題なく保存できてたんですよ!大重宝!
ラムミンチは例によってラムチョップの骨を外し、フードカッターでミンチにしています。牛ミンチでも代用可ですが、やっぱり本格的に作るならラム肉です。スパイスも香味野菜もしっかり使って、より本場風に仕上げましたよん♪
焼いたらじゅわ~っとお肉と野菜のエキスがマッシュポテトにしみて…ウフフσ(~~~、)
うーん!赤ワインに良く合う!!
あっさりのお鍋と交互に食べるとちょうどよかったです。
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