ヴァイオリン覚書♪6年11ヶ月~246回めのレッスン2012年02月14日

先日ご紹介した雑誌「サラサーテ」vol.44に掲載されていた

★遠藤記代子のかっこいい!ヴァイオリン・ベーシックスタディ?4

を実践しようとして…挫折(爆)

結局、準備体操だけ続けています(苦笑)

ヴァイオリン中級学習者向けの20分でこなす自習レクチャーだったし、昔弾いたことのあるモーツァルト『アイネクライネナハトムジーク』第1楽章の一部フレーズを切り取ってトレーニングに活かしていたので、こなせるかなって思ったのです。

が、最初の練習から躓いた(爆)

G線の1st1の指(ラ)の音を鳴らして、AとEの開放弦が共鳴音として響けば、正しい弓圧と音程でボーイングが出来ているので、それを確認する練習だったのですが…Eの開放弦行方不明、てか共鳴してない(泣)駄目じゃん自分。

 ●何度弾いても全く聴こえてこなかったので、楽器のせいにして(爆)次へ進む。

三度重音が正しく弾けていれば共鳴音が聴こえる…はずなのですが…それどこ?(爆)

 ●何度弾いても全く聴こえてこなかったので、耳のせいにして(爆)次へ進む。

アイネクで出てくる重音が正しく弾けていれば共鳴音が聴こえる…はずなのですが…???(チーン)

 ●何度弾いても全く聴こえてこなかったので、気のせいにして諦めますた。

撃沈。

そんなこんなでレッスンスタート。

■二長調の3度重音1オクターブスケール

重音の響きは力加減を掴めてきて、しっかりと音が出るようになったのですが、ウィークポイントは下降形の最後の二音(↑最後の小節)
3thポジの4の後で1stポジに下って取る3の指の音が下がりすぎてしまい、つられてそのすぐ隣にくっつけて取る4の指も下がってしまいがち。
3thポジ4&0というフィンガリングが前にあるのが…余計にそうさせる…。

■教本P42-4:へ調のスケールとアルペジオ

スケールは四分音符単音、八分音符2音スラー、十六分音符4音スラーで弾きましたが、なんかまだフィンガリングに迷いがあり(笑)、4の指を使うか開放弦0にするか、またどのタイミングでポジ移動するか、特に十六分音符では迷ってる暇がないのであやふやになって音程が乱れますので注意です。
アルペジオも四分音符単音から、三連符3音スラーで弾くとやはり音が短くなる分、音程が雑になるので気をつけねば。

■教本P64-1:ポルタメントの練習曲

特に問題なく弾けました。

ジョビン『イパネマの娘』

指定速度で伴奏くんと合わせて弾きました。
自分で考えて入れることが宿題だったポルタメントは、『ヴァイオリンのしらべ』(リットーミュージック)に入ってた模範演奏を聴いて…ソースはだいぶ違うけれど雰囲気を自分なりに解釈して入れるところへ書き込みし、だいたいきっちり入れて弾けました。

「うん。いいですね。前半とか、いい感じに使えてます。ただ、中盤まったく入れていないところがありますよね?」

「アハ。微妙に入れにくくて止めちゃったんです(汗)」

「上がるポルタメントは全部綺麗に入っていましたので、下がる方も使いましょう。今入ってなかったフレーズも…こことか」

と先生がお手本で下がる音のポルタメントを模範演奏してくださいました。
さっきのポルタメントの練習曲では下がる音が入っていなかったので…意識すれば下がる方も使えるとは思うのですけど、やっぱ譜面に書き込んで練習しておかないとダメですね。

もう一度、少し走り気味になってしまって音程が乱れた後半部分を中心に、確認演奏をし、レッスン終了。

「次回で仕上げにしますので、上がるポルタメントを何箇所か入れて、走って音程が乱れるところに注意して、ちょっと平坦に弾きすぎてしまった後半部分はもうちょっとメリハリをつけて見てください」

とのことでした。

今日は、ばよのレッスンだけでしたが何か疲れた~と思って家に帰ったら…大事件勃発!!
トイレが詰まり気味だなぁ~と昨年末から気にしてはいたのですが…5年くらい前に起こったのとまったく同じ症状でトイレそばの排水マスがオーバーフロー!!緊急に作業が必要となり、深夜1:30まで3時間、水道業者の作業に立会いました…。
その作業のために使用した洗濯機用の蛇口が途中で水漏れを起こすわ…もう散々…。

それだけでも二桁近い出費だったのですが…恐ろしいことに近い将来、この老朽化して機能ダウン&問題箇所のある排水管とマスを全取替えする必要があり…かかる費用は三桁ですと!?

実は来月ばよ新調予定だったのですけど…そんな場合じゃないかも…。っていうか、来月レガシィの車検だし、固定資産税やら自動車税やら支払いあるし…はぁ…。

ちょっと死にたい気分ですわ…。