ヴァイオリン覚書♪6年11ヶ月~248回めのレッスン ― 2012年02月28日
★ジョビン『イパネマの娘』byありこ(ピアノ:リットーミュージック『ヴァイオリンのしらべ』伴奏CD)
ちょっと音程ビミョーなとこもあります(;^_^Aが、フニュフニュしてるところは仕様=ポルタメントですヨ?(-。-;)(笑)
音割れは…技術的な問題もあるけれど、楽器のせいです( ̄Д ̄;;(爆)
だからホント限界なんですってば。A線マジやばいし。ビィンビィンがだんだん酷くなってる気がするし。
てなわけで本日のレッスン記録スタート。
■教本P42-4:二短調のスケールとアルペジオ
前回レッスンで、スケールもアルペジオも、1stポジスタートで移動3rdポジと、全部3rdポジの2パーターンで弾くと指定されていたので、フィンガリングだけ確認はしてきました。
「音程重視で、四分音符でゆっくりめに弾きましょう」
とのことでスラーはなし、すべて単音で弾きました。
「戻る時に3の指が数箇所、ほんの少しだけですけど音程下がり気味になっていましたので注意してください。それ以外は音もよく鳴っていてとても綺麗でした」
■教本P41-10:半音階の練習曲
当日指示で弾くまったくの初見でしたので、一度先生の模範演奏を聞いてから、ゆっくり先生と一緒に弾きました。
2の指が半音になったり、3の指が半音になったり…一定の規則で半音上がり下がりにはなっていますけれども速度が上がったら、こんがらがりそうです(;´Д`A ```(笑)
ドッペルに半音階の旋律が多いので、トレーニングということでしょう。半音を厳しく攻めるいい練習になりそう。
■教本P48-4:2th←→4thの練習曲
以前弾いたことのある練習曲でしたので、先生と一緒にいきなり通し演奏。弾きながらなんとなく思い出してきましたが、調が練習曲ごとにバラバラなので、頭がついてゆかない~、ヽ`(~д~*)、ヽ`
★J・Sバッハ『二つのヴァイオリンのための協奏曲』第2Vn←ココ注目!!
「全部譜読みできましたか?」
とまずは進捗状況を訊ねられましたが、一週間で全部譜読みするのはちと厳しく…前半の半分強をざっくり譜読みして、頭から1ページはなんとか弾けるレベルにしてきました。
憧れの曲だから、自習も楽しい。でも、微妙な半音階とかが難しい~!
で、まずは頭から1ページだけ弾くことになり、先生と一緒に弾…
「あれ?」
出だしの音が違います。
気を取り直してもう一度…
「あれれ!?」
先生が私の開いている楽譜を覗き込み…
「あ、第2ヴァイオリンをやってらっしゃったんですね」
「え?えええ~!?」
ホントだ!楽譜の左端にしっかり「ViolinⅡ」って書いてあります(汗)
ゴシック体の「ll」表記だったので、うっかり「l」と一本見間違えたらしい(老眼かよ!ヾ(-_-;) )
そんな次第で…ものすごく張り切ってスタートしたのに、いきなり変化球ですがやむなく、第2ヴァイオリンからレッスンをスタートする事になりました…。
なんだろ…天然ボケっていうか、私の第2ヴァイオリンスキー心がなしてしまった┐(´-`)┌ としか…???
ゆっくりめで先生と一緒に1ページを通し演奏し…
「音程はほとんど問題ないですが、やっぱりほんのわずかだけですけど、3の指の音程が甘くなりがちですね~。高めに意識して取るようにしましょう。あとはフィンガリングで…基本、楽譜に4と指定がない限り、0でも4でも弾きやすい方で弾いていただいて構いませんが、一箇所0の方が弾きやすいかな~というところを4で弾いていらっしゃったので、一度0でも試してみてください。最終的にはありこさんの弾きやすい方でよいですよ」
とのことでした。
その部分と、3の指の音程が甘くなるところだけ抽出してざっくり確認奏をし、次回は2ページめをやってくることになりましたので、今回の譜読みでわからなかったフィンガリングだけ確認してレッスン終了。
気合で浮かれすぎて?妙なボケをかましてしまいましたけれども、さぁ~て、これからしばらくドッペルにどっぷり(爆)浸かるぞ!
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