■教本P64-3:トリルと重音ピチカートの練習曲
とにかくトリルを2323弾いたら装飾音符までの間は2をキープする!兄さんをオネエにしない!と念じて練習しました。
だいぶ2の指の堪え性はついてきたと思います!
ただ、相当構えてるのでトリルは本来3回くらい入れられるところに2回しか入らないです(苦笑)
「トリルと装飾音符のタイミングとメリハリがだいぶついてきましたね!後は重音ピチカートで主旋律の方の音がより響くよう弾きましょう」
2弦同時に鳴らすだけでもまだ完璧じゃないのですが、主旋律ですか。
教えて頂いたように深く引っかけて横へひっぱると、どうしても引っかけた弦の方が先に響いて、重音になりません。
引っかけすぎなのか、引っ張る角度が悪いのか…先生の弾いていらっしゃるフォームを見ると、弦に対して垂直というよりはやや前方へ斜めに引っ張っているように見えるのですけど、それを真似すると”横へ”と言われるし…
通常のピチカートはしっかり指のアーチを作って、フックのように引っかけて弾きますが、重音は鳴らす2弦の上にベタッと強く指の腹をつけて、同時にひっぱるような感覚らしいです。でも指の腹をつけてそのままひっぱると上滑りみたいな音になっちゃいます…ムムム…。
何度か弾いてみて、なんとな~く掴んだところで終了。
指定速度は80ですが、76くらいで次回弾く事になりました。
★モーツァルト『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』第1楽章 第1Vn
あたまから、少し速度アップの伴奏くんと通し演奏しました。冒頭から前半折り返しまでは一人で弾いて、速度が掴めず、トリルもちょっとタイミング遅れになってしまいましたが、折り返してからは、先生の第2Vnが加わるところ、何故か先生も第1Vnだったでアレ?と思いつつ…でもおかげでテンポ感も掴めてきて、落ち着いて弾けました。
後半に入ってからは先生の第2Vnと合奏。
トリルの連続23に悩まされてきたココ↓も
音程はだいぶ安定してきたので、後はトリルを全部コンスタンスにはっきり入れられれば完成系に近づきます。
その他の注意点も意識して弾き、前回よりはだいぶ安定感のある通し演奏が出来ました!
「うん!よく弾けていましたね!トリルも全般的には綺麗に弾けていましたし、リズム感も出てきました♪後はもう一歩注意するとよい部分をもう一度確認しましょうか」
冒頭のトリルのタイミング、やっぱりよくわからなくて、今日も繰り返しで先生が一緒に弾くのとちょっと違うなと思い、弾きながらなるべく先生に合わせて修正してたので、そこが自分的に微妙な旨は白状しました。
トリルを前倒しで入れるから♪タラタラ”ター”ラッラー♪だと思ってたのですけど、先生のを聴くと♪タラタラ”タ”ラッラー♪に聴こえるんですよね。
先生の後に続いて弾くと弾けてるぽいけれど、自分ひとりで弾くと多分違うリズムになってます(爆)
ここはチェロ教室で弾く時は多分2回トリルは免除(おそらく全体のレベルに合わせて)で、前打音くらいになる可能性が高いので、トリル2回はちゃんと入ってるし、とりあえずスルーしておくか…?
拡張4の勝手にグリッサンドは今回指摘されなかったので、弓浮かし作戦が功を奏したと思って良い???
やや飛ばし弓ぎみに弾いて、メリハリをつけて弾くココ↓は移弦前後に指摘が入りました。
こんな格好いい曲を、早く習ってみたいな~☆
「いい感じ」になってきたら、また音源アップしてくださいな(^-^)楽しみにしています~