今日はアイネクVnパート練習4回め。
毎度紛らわしくて申し訳ありませんが、本記事はチェロ教室で参加しているヴァイオリンレッスンの備忘録です。
つまり”チェロ(教室)覚書”ですのでご了承ください。
メンバーは前回から第2Vnとの合同練習となり、Ⅰ先生のご指導はそのまま、本日は私含む第1Vn3名の生徒に、第2Vn2名でのレッスンとなりました。
実は前回レッスンからほとんど…いや、まったく?練習してなかったので、ちょっぴりドキドキで…レッスンスタート。
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★モーツァルト『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』第1楽章…第1Vn
まずは頭から通し演奏してみました。
ゆっくりめで…とスタートしたにも関わらず、多分第2Vnさんの重音の刻みが少しずつ速くなっていくため、全然ゆっくりめじゃない速度でした!
途中で落ちる事はなかったけれど、トリルの精度が確実に下がりました…。はぁ、練習不足が露呈。
もう一度頭から、分解演奏。
I先生はスコアのミニブックを手にご指導なさっています。
教室使用の譜面にも、私のYAMAHA仕様譜面にも、アーティキュレーションの指示はほとんど書いてないのですが、アクセントをつけるところや強弱を要所要所、指導頂きました。
YAMAHA教室の個人レッスンで習ったニュアンスと同じ部分もあるけれど、前回のように違う部分、さらに追加されたニュアンスもありますので、譜面へ書き込みました。
第2Vnとのタイミングが微妙に合わないところは、パートごとに確認演奏してから、すり合わせ。
普通は第1Vnがはしりがちになると思うのですけど、私にはどうも第2Vnさんの重音の刻み↓が速度アップしてるように思えてならず…
私が遅いの?と思って途中弾くのをやめて第2をよく聴いてみました。
やっぱり私以外の第1Vnの方も走ってないし、本当に微妙にだんだん、第2Vnがはしってるように聴こえました。
が、I先生が私の様子に築いて「?」という表情をなさいましたが、「第2Vnの旋律を確認したくて…」とごまかして…先生が私の疑念と同じ指摘をなさらないので、私の気のせいと思うことにして、黙って確認演奏をすすめました。
私は例の通り、第2も弾けますし、多重録音もやりましたので、その経験から自分の場合、第1がはしったり、ロングトーンで長さがぶれてズレる事を自覚しました。
が、メンバーが変わればまた違う悩みが訪れますね~。勉強になります。
とりあえずテンポの問題は今回スルーする事にして、中盤からは自分の演奏の精度を高める事に集中しました。
第1Vnで一番不安になったのは、やはり苦手なココ↓の音程。
本日私は同じ第1VnのOさんとMさんに挟まれる位置で弾いていたのですけど、音程が合わないんですよね~。
私が違うのか?誰かがずれてるのか?何が正しいのかわからなくなり、ふいに挙手!
「先生、この音(ピアノで)ください!!」
「は、はい。わ、わかりました、では一緒に弾いてみましょう」
私の切羽詰まった申し出にI先生、若干たじろいでいらっしゃいましたが、ヴァイオリンではなくピアノで音程確認しながら、何度か弾いてみました。
うーーーーん、私も微妙にずれてるんだけど、お二人もところどころ微妙?でピタッと合いません。
が、ここで立ち往生していては、第2Vnのお二人が待ちぼうけで申し訳ないので…
「ここは確かに難しいですからね~。また次回、ここから始める事にして、先へ進みましょう」
と今回はスルー。
最後まで、要点を確認しながら演奏しきりました。
私個人の全体的な感想としては…
第2Vnメンバーは、今日参加のお二人の息が合っていて、お互いとてもいいフィーリングで弾けていらっしゃいますが、テンポは重音の刻みで微妙にアップしてゆく傾向にあると思います。
第1Vnメンバーは私を含め、まだまだ自分が弾き切るのに精いっぱいで、お互いの呼吸を合わせる段階まで到達できていません。とりあえずつっかえず通して弾けている、というレベルですね…。
個人的には、さぼったおかげでトリルの精度が下がったし、音程も自分だけで堅持できなくなったし。暗譜はできてたはずなので、周りがどう弾いても正しい音程を保って、トリルの刻みを明確に弾けるようにつとめます。
でも、くどいようですけれども第2Vnのテンポアップは気になるし、第1とタイミングがずれると音がうねって気持ち悪いので…次回ちょっと第2Vnを弾かせて頂こうかな、とも考え中。
何はともあれレッスン終了。
そして相変わらずMさんから質問攻めに合い、なぜか私がレクチャー(苦笑)
だって~~目の前にI先生いらっしゃるのに、私に教えを乞われるから…無碍にもできません。
で、Mさんが「隣ですごくいい音がする~~」と、私のヨメ(楽器)の音を褒めてくださったのをきっかけに、第1Vnメンバーでお互いの楽器の試奏しあいっこタイムへ突入(笑)
皆さんの試奏感を総括すると
Oさん【2000年より以前のイタリア新作】
明るく重厚感があり、音の立ち上がりにハリがある
Mさん【2013年生のイタリア新作】
軽やかで明るい、上品な音
私【およそ100年前のフランス中古】
落ち着いた柔らかい音
皆それぞれ、全然違いました!
同じイタリア生まれで明るい系統でも、その明るさが違うんですよね~言葉では表現しづらいのですが、弾けばその違いは、ほとんどの人にわかると思います。
I先生にも「ありこさんの音は、とっても柔らかいですね」と仰って頂きましたので、私の目指している音を私が出せているのなら、今のヨメを選んで良かったです!
というわけで、本日はHさんがお休みですが、すっかり恒例となりましたレッスン後の呑み会へ~~
今晩はOさんとサシで呑みます!(笑)
・おすすめ冷菜の盛り合わせ 1,260円
ちょこちょこっとつまみたいので色々食べられるのをセレクト。
1杯目、私はスパークリングワインにしました。
2杯目はギネス。瓶ギネスを注いだら泡が凄いことに!(笑)
いつもの季節野菜のバーニャカウダと。
具だくさんのふわふわオムレツ。
熱々で美味しいけど、2人で食べたら、かなりのボリューム。
ちょっと残しちゃいました。
ベジタリアンピザ。これも私の定番。
3杯目はグレープフルーツのカクテルにしました。
はぁ~食べきれず残しちゃってもったいないですが、ごちそうさまでしたvvv
飲み食いしつつ、助っ人ヴァイオリンのアンサンブル曲『そりすべり』『ドラゴンクエスト序曲』の第1Vn譜面を見せて頂いたのですけど…『ドラクエ…』なにそれ!?エチュード!?的な十六分音符のスケール連続技で…安請け合いしたものの、私また大丈夫なのか???
と…とりあえず早々に楽譜もらってきます!!
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