最近のごはんとお酒φ_(*^▽^*)_ψ頂いた西瓜をフル活用2013年08月24日

お盆にかおりちゃんから頂いた西瓜、味というより種を除くのが苦手なのと、子供の頃植え付けられた”カブトムシの餌”イメージが強くて、自分では買わない(笑)ので…食べ頃がわかりませんでしたが、はじいたらポンポンっと軽い音がしたので、何となく食べ頃?と思って仏前から下げ、解体しました。

おおお~~!
包丁入れたらすぐパシッて割れた!熟れ熟れ!

とりあえず一切れ頂いたら、ものすごく甘かった…!けど種がたっぷりで、スマイルカットでかじりつきは絶対無理!

というわけで、全部皮と種を外して、半分くらい冷凍保存、残りは色んな料理に変えましたよ。

西瓜のガスパチョ!?ミイルに投稿したら案の定驚かれましたが、西瓜の字の通り、瓜なので比較的味は淡白で、それより強い味の食材と組み合わせれば、ほとんど自己主張しなくなります。
私的には、鮮やかな色と甘みを甘味料or着色料がわりに使う感覚でしょうか。
果物というイメージから離れて、本来持ってる素材の味をシンプルに考えると、結構汎用性の高い食材だと思います。

ですので、このガスパチョも、トマトだけだと湯むきしてミキサーにかけても種がまだ気になったりするから裏ごし…という行程が必要になるところ、西瓜なら種さえ除けば裏ごしなしでも割合サラサラになるし、自然な甘みも着くし、かといって西瓜だけだと味のパンチがないので、皮付きのままのざく切りトマトを加えて食べ応えと味を調えてみた次第。

苦手なオクラも彩りととろみを加えるために加えれば、気にせず頂けます。
甘みの少ないトマトを使っても、普通のガスパチョよりフルーティで色鮮やかに仕上がりますよ♪


酸味やオイルとの相性は悪くないので、サラダにしても、もちろん美味しいです。
西瓜の皮を漬物にしたり、サラダにする方はいらっしゃいますが、実を使う方はなかなかいらっしゃらないようですね~。でも皮はひと手間調理が必要だけれど、実はそのままカットで使えて楽チンなんですよね(笑)

夏が旬の果物だから、コーントマトといった夏野菜と簡単に和えて頂きます。ごま油はほんのひとたらし。これで臭みや青臭さが消えて、全体がまとまります。

こちらはガスパチョとうって変わって、可愛らしいピンクのスープですが、デザートスープではなく、おかずスープです。
ブルガリアのヨーグルトソースにヒントを得た調味で、色と甘みに西瓜を使いました。
結構入ってるのですけど、やっぱりヨーグルトと生クリームの風味が強くて、西瓜は前面に出てきません。が、乳製品の濃厚さをうまく中和してくれてるか、食後感が普通のクリーム系スープよりすっきりしています。
なんてったって、非加熱調理ですから、お手軽です。
もう一品加えたい時におススメ。

朝ご飯にもぴったり。
彩りが華やいで、うきうきしますね!

二種のスープをご紹介したところで、似たような感覚で作ったカクテルがこちら。


冷凍した西瓜を使って、材料をミキサーで撹拌するだけ。
これはほとんどジュース感覚で呑めるので、飲みすぎ注意です!(笑)

スープと同じく赤とピンクの二種カクテルを作ってみました。
西瓜の水分が多いため、ヨーグルトをそのままではなく、水切りヨーグルトにしてから撹拌しています。
もったりして、美味しいですvvv
これはアルコール含有量が少ないので、私にとっては完全にソフトドリンクです(笑)

水切りヨーグルトをたっぷりめに作ったので、こんなサラダも作ってみました。

フルーツサラダもイケます。
バナナとか入れると甘いし、濃厚になりすぎますが、こちらはさっぱりテイスト。西瓜のおかげでほんのりピンクに染まるヨーグルトソースがきれいですよvvv

皆さんも、いろんな西瓜のおかずアレンジを試してみてください。