チェロ覚書♪♪4年8ヶ月~111回めのレッスン2013年12月17日

今年最後のWレッスン。
レッスンの合間に、発表会の衣装小物を追加購入してきました。

これ↓をお試し加工して使っちゃったのでね…同じもの追加補充。

なんだかわかります???
これ↓でもうわかりますよね(笑)
お試しなので加工が粗いですが、本番はもうちょっと丁寧にやりますヨ。


さて、今日は今年のシメだからと思って、週末にちょろっと弾いてきたので、撃沈しない事を祈る……。

■イ長調の3オクターブスケール

今日は単音、2音スラー、4音スラーで弾きました。
指番号を見失わないよう、しっかり譜面とにらめっこしてたので(爆)、下りで一回見失った以外は大丈夫でした!

再三注意されていたので、音が抜けないよう、一応気をつけて弾いたつもりです。

「音程も、ポジション移動もだいぶ安定してきましたね。あと一息、頑張りましょう」

■ウェルナー P45 練習曲 B→Cまで

相変わらず、一部弓番号が間違っていましたが、すぐに修正できるレベルでしたし、1、2回自習してフレーズを確認しているので、ここ毎度の初見レベルよりは遥かにスムーズに演奏できました。

1回弾いて、最後の小節の少し転調してフィンガリングが変わるために音程がとりづらくなるところだけ、2、3回確認演奏。

「うん、だいたい音程は綺麗に取れていましたので、最後の1小節だけしっかり指を開いて捉えられるように注意しましょう。次回は最後までと…次のレッスンまで間が空きますので、頭から通して弾いてみましょう」

通して弾くと1ページ弱ですが、内容的には濃くてかなり大変~~。
ですが、ウェルナーは決して嫌いじゃないので、年末年始に少しでもおさらいして新年レッスンに臨みたいです!


「レッスン指導・コンサートのためのチェロ曲集1」より
『ロココ二重奏』

1ページ目の後半から2ページ目の前半までの2フレーズを、一度通して弾きました。
ここからバリエーション奏に入りますが、移弦もフィンガリングもパターンが複雑でどの弦を弾いてるんだか、こんがらがってきます(苦笑)
なので少し詰まった部分はあったものの、一応譜読みしてサラッとおさらいして弾いてきていたので、当たり前だけどノー自習で臨んできたこれまでのレッスンとは全然違いまして…そこそこ無難に弾けたと思います。

「移弦が複雑なせいで、A線で少し弓が上滑りしている感じがあるので、弓の角度と圧に注意して、左手で捉えてからボウイングするようにしましょう。でも音程はだいたい正確に取れていましたので、あとは音形通りのニュアンスを出せるといいですね。上昇系の時はクレシェンドしして、下降系でおさめるように、次回は意識して弾いてみてください」

この複雑なフレーズを初見でやってたら間違いなく撃沈コースでしたけど、やっても微妙だったら…という一抹の不安があったので、とにかく今日は”やってきた感”がわかるレッスンになって良かった~(爆)

「じゃあ、メヌエット(ひとつ前のフレーズ)もおさらいしてみましょう」

前回弾いたところを、まず一人で通し演奏。
前回指導されたニュアンスも極力出して弾いたつもり。

「もっとフレーズの山を作ってもいいですよ。今度は二重奏してみましょう。下パートと縦の音形を揃えて弾いてみてください」

先生と合奏すれば、先生のニュアンスにある程度引っ張られてニュアンスが出せるので、一人で演奏した時よりもっと雰囲気が出せました。

「うん、綺麗に弾けましたね。頭のフレーズも以前のレッスンでは綺麗に弾けていましたので、後半を集中的に、次回は最後まで目標にやってきてください」

今日はノー自習と、ちょびっと自習の違いがかなりある事を再確認しました(爆)
どんどんやる気がなくなってきたけれど、やっぱりお金を払ってレッスン受けているのですから、それなりの姿勢で臨まないともったいないですしね。
時間がなくても1回は自習してレッスンに臨めるよう、来年はもうちょっとモチベーションをあげていきます。

今年最後のレッスン、何とかいいしめくくりができて良かったです♪

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