「レッスン指導・コンサートのためのチェロ曲集1」より
★『ロココ二重奏』
1ページ目の後半から2ページ目の前半までの2フレーズを、一度通して弾きました。
ここからバリエーション奏に入りますが、移弦もフィンガリングもパターンが複雑でどの弦を弾いてるんだか、こんがらがってきます(苦笑)
なので少し詰まった部分はあったものの、一応譜読みしてサラッとおさらいして弾いてきていたので、当たり前だけどノー自習で臨んできたこれまでのレッスンとは全然違いまして…そこそこ無難に弾けたと思います。
「移弦が複雑なせいで、A線で少し弓が上滑りしている感じがあるので、弓の角度と圧に注意して、左手で捉えてからボウイングするようにしましょう。でも音程はだいたい正確に取れていましたので、あとは音形通りのニュアンスを出せるといいですね。上昇系の時はクレシェンドしして、下降系でおさめるように、次回は意識して弾いてみてください」
この複雑なフレーズを初見でやってたら間違いなく撃沈コースでしたけど、やっても微妙だったら…という一抹の不安があったので、とにかく今日は”やってきた感”がわかるレッスンになって良かった~(爆)
「じゃあ、メヌエット(ひとつ前のフレーズ)もおさらいしてみましょう」
前回弾いたところを、まず一人で通し演奏。
前回指導されたニュアンスも極力出して弾いたつもり。
「もっとフレーズの山を作ってもいいですよ。今度は二重奏してみましょう。下パートと縦の音形を揃えて弾いてみてください」
先生と合奏すれば、先生のニュアンスにある程度引っ張られてニュアンスが出せるので、一人で演奏した時よりもっと雰囲気が出せました。
「うん、綺麗に弾けましたね。頭のフレーズも以前のレッスンでは綺麗に弾けていましたので、後半を集中的に、次回は最後まで目標にやってきてください」
今日はノー自習と、ちょびっと自習の違いがかなりある事を再確認しました(爆)
どんどんやる気がなくなってきたけれど、やっぱりお金を払ってレッスン受けているのですから、それなりの姿勢で臨まないともったいないですしね。
時間がなくても1回は自習してレッスンに臨めるよう、来年はもうちょっとモチベーションをあげていきます。
今年最後のレッスン、何とかいいしめくくりができて良かったです♪
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