チェロ覚書♪♪4年10ヶ月~114回めのレッスン2014年02月04日

Wレッスン、今日は移動も寒いです~~~(>_<)

今日はレッスン前に、恐怖の発表会DVD&写真を頂きました。
友人が撮ってくれた動画で、ひととおり自分の演奏はチェック済みですが、プロが撮ったのはアングルも違うし、拡大コマもあるので、もう一度観ます……そのために買ってるんだし。


■イ長調の3オクターブスケール
単音、2音スラー、4音スラーで弾きました。
よく指番号を見失って間違えてたフィンガリングは、ようやく覚えたので(苦笑)、そこは詰まらずに弾けましたし、フィンガリングを克服した分、弓に意識を傾ける余裕が出来たので、中膨らみにならないようボウイングも注意しました。

「流れもだいぶ出てきましたね。もう一息頑張りましょう」


■ウェルナー P46 練習曲 前半2/3まで

ほぼ1ページにわたる、旋律的な練習曲なので、前回1/3まで弾いて、今日は2/3まで、まずひとりで通し演奏しました。

私、楽譜は読めますが、あんまり黒い(音符が多い)と基本読むのが面倒(爆)なので、だいたいフレーズの流れで予測できる音と判断し事が多いのですけど(良い子はやめましょう)……この曲は予測しづらい展開が多く、特に新しく宿題になった部分は変則的な動きが多いため、週末にピアノで音を確認しながら、チェロを立ったまま抱えて弾いてみるという事をやって、何となく譜読みできてるレベルで臨みました。

なので、指番号も一部間違っていて、そこは詰まりましたね…。

でも、すぐ音を確認し直して、なんとか2/3弾きとおしました。

「音程はほとんどいいですし、丁寧に弾いていらっしゃるのはいいんですけど、弓の量がまだ少ないですね。ロングトーンが多いので、ここはもっとたっぷり使って鳴らしてください。後は、機械的に一小節単位で弾いている感じがして、フレーズの流れが一小節で切れてしまっているので、旋律の広い括りを捉えて、流れが途切れないようにしましょう」

3/4拍子が苦手なので、3拍の中にある音を楽譜どおりに追って弾いていると、どうしても一小節単位に聴こえてしまうみたいです。

二回目は先生と一緒に頭から通しました。
先生の弾くニュアンスに牽引されながら弾けば、それなりにフレーズ感は追えたかな???

いくつか指番号が間違ってるところは、後で確認。

次回は最後までやります。


「レッスン指導・コンサートのためのチェロ曲集1」より
『ロココ二重奏』

今日はヴァリエーションⅡから最後まで、まず一人で通して弾きました。

跳躍したり、段階的に上って行ったり、下りたり、三拍子の中に三連符が連続しているので、多少ゆっくりめに弾いても音符を追うので精いっぱい、せわしないです。

それでも、限られた練習時間でなるべく正しい音を捉えて、これまで言われてきたように、低弦で力負けしないように適正な圧をかけて、なるべく手先だけで弾かないように注意したつもり。

多少詰まったところはありましたが、流れは保って最後まで弾き切りました~~~!やっと終わりまで弾けた!!

「音程は問題ありませんので、もうちょっと全体的に弓の量を使って弾けるといいですね。最終的には切って弾くんですけど、短く切りすぎて響きが死んでしまっているので、まずゆっくりレガート気味で弾いてみてください。そのうち速度を上げたら自然に短く切れた音になると思います。
それが出来たら更に、音域が上っていくフレーズは音量も弓量も増やしていって、逆に下がっていくフレーズでは収めて、音形通りのニュアンスをつけましょう。
一オクターブ跳躍しているところなどは、高い音はしっかり鳴らしましょう。
これも一小節単位じゃなく、フレーズの区切りで弾いてくださいね」

ハイ………。

先生の模範演奏を聴かせて頂き、弓の量や移弦などを観察しました。
弓の量は「え!?無理…っ」て感じでした(苦笑)だってそこまで使ったら、移弦が更に大変だもの~~~。
出来る範囲で善処します……。

今日は先生と二重奏する段階まではいけませんでしたが、次回も今日の範囲を中心に、最終的に頭から見開き2ページを先生と二重奏できるよう、仕上げ段階へ進めてまいります。

「でも、後半の難しいフレーズを、よくさらってありました。ひとつひとつの音はきちんと捉えていましたよ」

褒められた~~~。

自習は週末ちょろっとと、前日に確認程度弾いただけだったのですけど、最近前日とかレッスン前に、このブログのレッスン記録を読み返すようにしていて、言われた事を頭に入れて臨んでいるのがよかったのかな。

いや、わずかでも自習してる事と、ヤル気の問題か(爆)

仕上げ演奏で先生と二重奏したら、録音したいな~~素敵な曲なので。

前記事のとおり、今日は良い事があったので、お家へ帰って一人祝杯を上げましたvvv

って、渋すぎるだろ~~~(笑)

だって、ワインとか泡冷えてなかったし、晩御飯も残り物の和食系↓だったんだもん…。

でもなんかこれじゃあ……と思って、
アムール・デュ・ショコラの戦利品を解禁!

★ベル アメール
・トリュフシャンパン(左)
・トリュフロゼシャンパン(中央)
・ハートフレーズ(右)
泡がないなら、泡のお菓子を食べればいいじゃない?(爆)

シャンパン系二種は、意外とロゼシャンパンの方がしっかり酒気がありました。
ハートフレーズは苺のピュレの味がしっかりして、ビターチョコが美味しかったです。
良かった、どれも私でも食べられるチョコだった♪

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