ここは、最初からゆっくりゆっくり確認演奏して、徐々に流れの中で弾けるようにしていったおかげで、多少詰まる事はあっても、まずまずスムーズに弾けるようになったので、引き続き弾き込んでよりクリアに弾けるようにします!
2段目の2小節目のフィンガリングに対して、先生の再確認が入りました。
「これ、1stポジ2からいきなりハイポジ4へ上がるフィンガリング、難しいですよね?前の小節から上がっておくか……他のフィンガリングで弾いてみますか?」
確かに、いきなり高いポジションへ上がるのは大変ですが、これはもう慣れかな。
とりあえずこのままのフィンガリングで弾き込んでみて、どうしても捉えづらいようなら代案を検討してみます。
【G】の最後の一小節だけ、抽出して再度演奏。
フィンガリングがポジション移動に反応してくれるかが一番のネックでしたが、これも反復自習でかなり反応できるようになってきました。
ま、流れの中で弾こうとすると、3音めからのフィンガリングがちょっとごちゃごちゃになる傾向はありますが(苦笑)
「4音めミ♭の音程が若干高いので、ハーフポジションでしっかり下げて弾きましょう。その後の3rdポジのラ♮は逆に低いので、高めに修正しましょう」
譜面通りのリズムで弾くだけでもまだいっぱいいっぱいで、音程まで中々神経を注げません…。
が、ここは多少自分速度で弾いても問題ない部分。速度のまま突っ込んで、うやむやに弾くよりは、多少速度を落としてもクリアに弾いた方が格好いいと思うので、音程をきちんと捉えられるよう反復練習につとめます。
今日は、この曲の後レッスンして頂きたい
ラヴェル『ボレロ』と
アンダーソン『クリスマスフェスティバル』の譜面コピーを先生に先行渡ししましたが、今日は
ショーソン『詩曲』最後まで弾けなかったし、来週もう一回レッスンで一旦終了…かな?
まだ本番まで期間もありますしね。
そういえば、
ショーソン『詩曲』は
前回レッスンでほぼフィンガリングが確定したので、譜面を作り直してフィンガリングまで全部印字されたものを今回持参したのですけど、先生がそれを見て驚いていらっしゃいました。
「すごーい!パソコンで作ると、こんな書き込みも全部印刷できるんですね!!」
フリーソフト万歳。こういう機能をフル活用できると、アマチュアにとっては大助かり、まさに様様です!
そんなこんなで、まだまだ完璧に弾きこなせるレベルには到達していませんが、何とか通し演奏出来るレベルには至ったので、週末の初合わせに備えて、地味に頑張りまーす。
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