◆全体的に4小節ワンフレーズの構成なので、フレーズからフレーズへのニュアンスの変化を意識する。
→今日も出来てない箇所があり、意識するよう指摘されました。
◆冒頭はpでも弱弱しくスタートせず、続くpのフレーズとの差異を明確にするためにも決然と、ただし静かに丁寧に弾く。
→まだ弱すぎるらしい。もっと決然感が欲しいそうです。。。やりすぎると、今回指摘事項みたく、唐突になっちゃうし……匙加減が、む、難しい。
◆高低差のある音から音へのニュアンスの変化を明確に。
→今日はこれに対する明確なツッコミはなかったんだけど、逆にやりすぎて別のツッコミ入ったなり(笑)
◆ピリオドⅢからの単調なリズムの中にも、フレーズの変化を意識して、同じように弾かない
→今日はこれに対する明確なツッコミはなかったんだけど、逆にやりすぎて別のツッコミ入ったなり(笑)
(今回指摘事項)
◆フレーズの頭音がアクセント気味
→3段からの主旋律フレーズとか、主旋律だからちょっとしっかりめに弾いてと言われて意識したら、唐突に飛び出過ぎって言われますた(ノ´∀`*)
◆速度変化を譜面通り、意識的に変える
→アダージョ、アレグレットなどは、極端でなくとも、変化のわかる程度に第1Vcが引っ張ってゆくため、同様に対応との事でした。
まだ間違えず正しい音程で弾けるようになったばかりで、そこまで反応できない……っ。
◆rit.は一小節内で徐々に
→5段47小節の八分音符の上昇系フレーズで、私は後ろ3音くらいにritをかけていたのですが、いきなり速度ダウンしすぎているとのご指摘で、47小節頭からritしていくようにとの事でした。
◆低弦のフレーズの弾き方が重たい
→高低差のニュアンス変化を意識しすぎたあまり、弦圧に負けて弓が乗りづらい低弦のフレーズを、しっかり弾こうとして逆に重くなっちゃったようです。
ピリオドⅠの4段終盤あたりから5段頭くらいまでのフレーズで、浮つかない、丁寧な軽やかさ?的な響きが欲しいとの事。
◆楽章の終わりを明確に
→ピリオドⅠのシメにあたる76~78小節、とにかく一番末端の第4Vcは下支えのパートだから、あんまり出過ぎないように大人しく……って抑制して弾いてるせいか、ニュアンスが出しづらくて、技術的にも拙いものだから、カバーしきれず平坦な演奏になりがちなんですね。
ここは、楽章の終わりがわかるよう、弾き流さないよう一音ずつ明確に、切って弾くそうです。
他にも細かな音色の出し方とか、色々な指摘を受けたのですが、細かすぎてこなしきれる自信もないので、ここではパス。
それにしても改めてチェロで聴くと、第1Vc難しい!
つくづく第4Vcで良かったなぁ…と思いました。
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