ヴァイオリン覚書♪11年1ヶ月~398回めのレッスン2016年05月10日

珍しく、平日に朝ごはん食べました。
クロワッサン鯛焼き カスタード
やっぱ餡子の方がおいしいな。
カスタードは温かいと甘さが際立ちすぎて、味がぼけますね。

さて三連休中、実は手首の調子があまり良くなかったため、自習時間はそれほど割けませんでした。
でも、多少はやったから何とか……って思った……ようには弾けず。
結論から言うと、若干悶々なレッスンでした……。

というわけで、今日も調弦は先生にお願いして、アルペジオからスタート。
■変イ長調の4オクターブアルペジオ
今日もサムガードを装着したままです。
装具で可動域が制限されてる分、ハイポジになると親指を楽器の上へキープできないため、離して弾いていましたら「親指はもう少し、楽器へ残して」と指摘されたのですけど、物理的に無理だとわかって頂いて、とりあえず今はスルー。

今日は上りの4音めの3rdポジションのラ♭(1)が安定せず、続くフレーズも引きずられてイマイチ、クリアな音程で弾けなかったのと、下りの後4音めの1stポジションのド(2)が安定しなかったので、部分確認しました。

次回は違う調のアルペジオです。


今日は前回の続きから最後まで。ボリュームは3分割した中で一番短いですが、内容は一番濃ゆいかも…。
G&D線を使う低弦の重音で、♭の臨時記号もいっぱいあって、ものすごく捉えづらいです。しかも音程があってるかどうか、響きが濁っててわかりづらい。
自習では何となく弾いてて、先生と一緒に弾けば弾けるかなとか安易に考えて臨んだら、見事撃沈。一緒に弾くと益々、正しい音程がわからなくなるドツボ(苦笑)

「ソ♭って、あまり出てこない音なので、捉えづらいかもしれませんね。フィンガリングは変わりますが、ソ♭がほぼ基準音になっている重音ですから、ポジション移動してフィンガリングが変わっても、基準音を目安に捉えられるようにしましょう」

次回は頭から通し演奏、ですが今日のフレーズが一番難関だったので、もう1回くらいやりたいと申し出たら、「次回、今日のフレーズを確認演奏してから、通し演奏にしましょう」という事になりました。


文部省唱歌~山田耕筰
 日本歌曲メドレー 我は海の子~この道…第1Vn
今日は最初から、先生の第2Vnと合奏しました。

”我は海の子”パートは1回目、ニュアンスを意識しすぎて音程が微妙~な箇所が目立ってしまいました。
おかげで不安定な音程感のまま、”この道”パートへ移行して、ニュアンスまでつけようとすると、調性の変化に対応できず、ド♯が若干低めになってしまいがち……繰り返しで多少修正はできたものの、音程や拍子を捉えるのに必死になりすぎて、第2Vnとのタイミングのすり合わせまで頭が回らず、最後の方でちょっとずれちゃったり。

”我は海の子”パートは第1Vn主導ですので、もっと音量を出して、”この道”パートで絞って変化をつけた方がいいですね。”我は海の子”パートの弾き方も、拍子に合わせて1音1音が少し切れがちなので、もう少し流れを保って歌って弾くといいと思います。
後は、フレーズの納まるところで第2Vnと同じ音を弾いている箇所がいくつかありますので、意識して、タイミングと音程をすり合わせると綺麗な合奏になると思いますよ」

この二重奏、各パートのフレーズの動きが結構バラバラだし、前半と後半パート(違う曲のメドレー形式)で主旋律が完全に入れ替わるので、単純な曲調でも厄介……さすがEXコースの編曲です。

次回は第2Vnをやって、出来れば合奏仕上げ、その後でいよいよ坂本龍一「ラストエンペラーのテーマ」(ありこ編曲版)のVnパートレッスンです。

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