問診と、その説明を聞いてる最中、触診前に両肩を蒸しタオルで温めていたのですが、「痛くなったら言ってください」と言われていたところ、痛いというより右肩に気づくと感じる痺れが強くなってきたので、それを伝えました。
温めると痺れを感じやすくなるのかな?って事は、身体が温まって来たタイミングでいつも痺れを感じてるんだろうか。
温めてから肩や腕や手を動かしてみて、どこで痛みを感じるか、どこまで無理なく動かせるか、温める前に計測した時の状態と比較しながら、動きを確認して行きました。
そういえばその際、右手が左手より少し浮腫んでいるという指摘も受けました。右指は2本くらい、子供の頃に骨折や突き指を繰り返した事があるので、多少節も高くなってて、左右必ずしも対象じゃないからあんまり気にしていなかったのですけど、浮腫んでいたんですねコレ。
今日の触診は、腕も手首も指も、これまでで一番細かくチェックされました。
で、関係ないと思ってた肩甲骨も触診の結果、右の肩甲骨が左に対して少し上がって突っ張っていると言われたし。肩甲骨は肋骨の上の筋肉に乗っかってるだけだそうなんですけど、その筋肉が硬化した結果、ずれてくるらしい。
炎症している部分を無理に動かすと、より炎症させてしまう事があるそうで、今日のリハビリは一番炎症している肩を直接どうこうせず、痛みのせいで動かさなくなって硬化している筋肉のうち、肩甲骨の周りの筋肉を使って、肩甲骨の位置を正常に戻す動きを2種類
①背筋を伸ばして両方の肩甲骨を絞める×10回
②両肩をすくめるようにして、脱力×20回
のリハビリでおしまいでした。ほんの数分。
診察からは1時間強ってところでした。
っていうか、この動作、皆さんもちょっと肩が凝ったなぁと感じた時、自然にやりますよね?私もほぼ無意識でやってるし。
リハビリってこんなもんか…こんなんで、お金取られるんだ…くすん。
周りの患者さんは、寝台で整体のストレッチぽい事をやられてたり、壁に向かってボールとかタオルを使った動きを指南されてたり、家で一人でやれるレベルの動きも多いです。
ま、知識がないと正しいストレッチをやれないから、仕方ないのかもしれませんが。
今日はやっと「MRI」の3文字が病院側から出た事が収穫かな。
それさえやって結果が揃えば、今後の通院治療を進めるか止めるか、私の判断材料にもなるので。
次回リハビリは診察の後にしました。
年内に方向性は定まるかなぁ?不安だし、じれったくて悶々は収まりませんが、もうちょっと辛抱します。。。。
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