恵那 明知鉄道の旅o(^o^)o~美術館と寒天列車編2017年05月04日

今日は楽しみにしていた五連休唯一のお出かけDay♪
お天気も行楽日和で、体調もまずまず。

お薬いっぱいの曜日だから、朝ご飯は出かける前にしっかり頂きました。
職場の先輩がカルシウム補給にと、佃煮くれたんですよvvv
あったかご飯に佃煮、サイコー!佃煮ラブ。

電車で友人たちとも無事合流して、向かったのは恵那駅
ここから、予約していた明知鉄道イベント列車を利用するのですが、折角ここまで足を延ばしたので、ついでに行ける観光スポットへ立ち寄りました。

浮世絵大好きvvv
ちょっと前に東京の方でも、国芳とか、春画とか、大体的に取り上げられていましたよね?
以前は名古屋で開催される企画展などに足しげく通っていたのですけど、最近ご無沙汰。
しかもこの美術館は、前から電車のつり革広告などで見て気になっていたので、今回ようやく訪問する事が出来ました。

1Fは企画展名所江戸百景-切り取られた町の風景-の会期中で、まずはそちらを鑑賞。
展示数は決して多くありませんが、大胆な構図の風景画は見応え満点です。
広重の絵で特に私が好きなのは、風景画の隅っこやお空にさりげなーく描かれている動物たちなんですよね~vvv
スズメやつばめ、猫や犬が可愛くて、人物よりも注目して鑑賞しました。

また、写真で見るより実物を見て感動するのは、ぼかしの技術。
風景画では分けても藍色から緑へのグラデーションに惹かれます。赤い背景や鮮やかな着物の柄よりも、田園や山の風景で使われているぼかしを堪能しました。近くでみてから、ちょっと離れてみるとまた味わい深くて、愉しいです。

2Fに上がって常設展を見る前に、浮世絵ナビルームの体験ブースが気になったので遊んでみました♪

ペッパーくんがお出迎えしてくれます(笑)

こちら↓は浮世絵パズル

絵草紙屋さんを模した展示もあります。

どこかで見た事のある有名な絵がずらり。

床にはいわゆる平積みの絵もありました。

そして最も気になった無料!の「版画 重ね摺り体験コーナー」は是非とも利用せねば!

係員の方がレクチャーして下さるので、安心。

バレンなんて、中学校?以来、手に取りましたよ~。
コシコシコシコシ………もう、真剣です(笑)
擦る圧力とか、図柄によってはズレないようなコツも要るので、単純作業ですが当時の摺師の技術力がしのばれます。

大きさも絵柄も異なる4つの版画を作成でき、無料とは思えない充実体験でした。

気になる作品は後ほど……ぷぷぷ。

最後に常設展も鑑賞してから恵那駅へ戻り、列車の出発までお隣のえなてらすでお土産を物色してから、いざ明知鉄道へ。

受付を済ませると往復乗車券代わりに、こんな↓通行手形をもらいました。

ホームではゆるキャラ”てつじぃ”がお出迎え。

3両編成で、うち1両が寒天列車、もう1両が併催のおばあちゃんのお花見弁当列車、残り1両は一般車両のワンマン運転です。
イベント内容は季節によっても変わるよう。
普通の車両へ長テーブルが設置されていて、寒天料理のフルコースとお茶がついてきます。お料理は恵那駅から終点明知駅までの途中駅・山岡駅に併設?している山岡かんてんかんのレストランで作られたものが運ばれているらしく、仕度を手伝ってくれた緑のエプロンのお姉さん?はそちらからお越しでした。

前々からイベント列車に乗ってみたかったのですが、日程やら人気で予約が取れないものもあって、今回初!

三段重ねのお料理に、右側は<前菜>ところてんクールスカイ(寒天ジュース)です。

飲み物は持ち込みOK!なので休日満喫するためにアルコールを持参したかったところですが、まことに残念ながらワタクシ、あいにくの禁酒期間( ノД`)シクシク…
でしたので、友人にエチゴビールを差し入れして、自分は梅サイダー持参しました。。。。

まずは、ところてんをツルっとな。
名古屋は酢醤油に胡麻と青海苔のふりかけみたいなのをかけるのが主流ですけれども、岐阜も同じらしい。

子供の頃は食べるより、これ出す作業の方が好きだったなぁ…
と、童心に帰って愉しむ私。

クールスカイは紫蘇味で、ぷちぷち細かい寒天が入ってるジュースなので、チアシードとかタピオカ入りのドリンク的な感覚です。他の味もえなてらすで売っていました。

<一の段>
寒天すし寒天の海老抱え特製卵やき雲龍流し寒天そば黑米ご飯
卵焼き以外は全て寒天入り。一見卵スープに見える右下の小鉢も簡単でぷるぷるに固まっており、お蕎麦にはそばつゆもついてましたが、お出汁のジュレが添えられていました。

そうそう、乗車&食事中も度々、係員の方、かんてんかんの方が予備知識などをアナウンスして下さったのですが、一見寒天を使用してないように見えるご飯への、寒天の使い方が面白かった!

白米1合に対して糸寒天1本を加えて炊飯すると、お米に艶も出るうえ、傷みにくくなるそうです!!
夏のお弁当にぴったりですよねvvv
このお膳では更に、梅酢に浸けた寒天のジュレが漬け物代わりに添えられていましたよ。

<二の段>
寒天サラダ細寒天豆腐山金豚の冷製しゃぶしゃぶ鴨肉のジュレのせ彩り豆サラダ長芋かん 
寒天づくしだけど精進料理じゃなく、お肉もあります。
プラ容器の折詰弁当と違って、全部違う小鉢に盛りつけられているのも、手間がかかっていて雰囲気があり、素敵ですねvvv

<三の段>
寒天白和え寒天中華和え串原こんにゃくの寒天味噌かけ野菜のテリーヌ特製水ようかん季節のデザート
和え物もそれぞれ違う味つけが工夫されており、飽きずに食べ切りました!お腹いっぱい!

これだけ品数があると、どれから食べようか迷っちゃいますね~。
ゼラチンや板寒天を溶かして作るジュレより、糸寒天にベーススープをしみこませて作るジュレはお手軽で、やってみたいと思いました。

途中で寒天はじめ沿線の名産のお土産販売もあり、お土産試食で琥珀糖も頂きました♪懐かしい味~vvv(*´ω`)

1時間弱の短い乗車時間ですが、バスツアーのお土産屋さん立ち寄りなどと違い、お土産も滋味溢れる嫌味のない紹介で、車窓から見える野山や田園風景、所々に残る山桜などを鑑賞しつつ。

途中の極楽駅に立っているお地蔵さんには、いつしか誰かが手編みの帽子を被せたというほっこり(*´ω`)エピソードも伺い。

食事を味わいながらのまったり旅でした。

さて!お待たせしました!!
前述の浮世絵体験作品の品評会を、食後の車内で行いましたので一挙大公開!

まずは企画展のチラシにもなっている安藤広重名所江戸百景から亀戸梅屋舗
B6版くらいなので、一番失敗しにくく、私含む3名とも大体同レベルの仕上がりでした。
よーく見ると、すこーしずれている作品もあるのですが…ちなみに私の作品は一番。一番最初に挑戦したものの、ほぼズレなく摺れました♪

葛飾北斎富嶽三十六景から、凱風快晴
これは下段左の相棒Vc-hikoちゃん作が、富士のてっぺんのぼかし具合がちょうどいい塩梅で出色の出来。
私の作品は上段、擦りすぎて、ぼかしが上手に出せませんでした…紙のサイズもB4と大きいため、ちょっとでもズレたり、力加減が均一でないと、綺麗に刷り上がりません。

こちらもB4版の大作、歌川広重東海道五拾三次から、日本橋 朝之景
どの作品も出来映えはどっこいどっこいかな。
最後に摺る黒の線画は全体にあるとはいえ、ちょっとコツも要りますし、そもそも本物のような木版じゃなく、あくまで体験用の簡易なアクリル版仕様なので、木版の風合いを再現できようはずもないのですけどね。

インクが図柄以外の部分へ付かないよう、ガードのアクリル板はあるのですけど、それでも図柄の隙間にくっついた余分なインクが、刷り上がった時についてしまって、私の作品(上段)は「日本橋」の文字の左にある朱印の上へ黒インクがついてしまいました…。

最後はA5版くらいの美人画、喜多川歌麿婦女人相十品からビードロを吹く娘
これが今回、色んな意味で出色の作品でした( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

こうして並べて遠巻きに見てる分には、色の濃淡くらいしかわからない感じですが……

以下、噴き出し笑い注意(笑)
目隠ししてお届けします。

私の作品↓がある部分に関しては一番成功してたのですが…
”一番最初に摺る黄色は地の色なので、あまり一生懸命すらなくてもいい”と他の作品の作業で係の方からレクチャー頂いた後、一番最後にこの絵柄へ挑戦したので、一番加減の良い圧で摺ったつもりが薄かったみたい。着物の柄があんまりきちんと出ていませんでした。

これ↓が友人の作品。
私のと比較すると、黄色の摺りの効果が出ていて、着物の柄は綺麗です。
が……あれ?あれれれ???おちょぼ口が……たらこ唇に(笑)

そしてオオトリ(爆笑)キタ――(゚∀゚)――!!
ごめん、友人Mちゃんよ……これ三連発で見ると、笑いが止まらなくなるわっ!これ、三部作で劣化美って事にしておこうか!?
なんかもう……色々喰い散らした感じのホラーな口元になっております。もはやおちょぼ口でもたらこ唇でもない妖怪の口

いや~ひたすら摺るだけの作業で、これだけ楽しめるとは!
ひとりでやってもここまで面白い結果にはならなかったと思うので、友人たちと一緒に行けて良かったです。

さてさて、明知鉄道の旅は後半戦へ続きますよ~~。

恵那 明知鉄道の旅o(^o^)o~日本大正村編2017年05月04日

あっという間に明知駅到着。

復路は前記事の”通行手形”にて、乗り降り自由な途中下車の旅も楽しめるため、往路で係員の方が各駅からの観光スポットを案内して下さったのですが、今回は終着駅でそのまま観光する事にしました。

一応、駅からすぐのところにこの↑建物(観光案内所)があって、来る前は博物館明治村みたいな歴史テーマパーク的なところを想像していましたが、全く違いました。

ちょうどこの日は第30回大正村ちょっとおんさい祭りが開催中で、昼過ぎに到着したら、目の前の広場が出店やパフォーマンスでかなり賑わっていましたが、ここがゲートというわけでもなく。

とりあえず観光案内所へ入ってみるか…と入口近くまできたところで、出店の無料診断ブースに引き留められ、なぜか健康状態チェック。
Tru Ageスキャナーという測定器を使って、体調不良や病気を起こしたり、老化を加速させるAGE(主にタンパク質が体内で余った糖と結びついた有害な合成物質)の値を測ってくれるというものでした。
まぁ、絶賛膠原病治療中で免疫異常の真っ只中にある我が身ですので、異常値出る事は覚悟しておりましたが…
結果はこの↓とおりでした。
件の有害物質から判定される身体年齢が左、身体の状態のレベルが右です。
私の実年齢だとTruAge的な平均値は、年齢値が49・AGE値は201だそうですから平均は超えてまして、健康状態を見直しましょうねというレベル。

生野菜を沢山摂る、なるべく電子レンジ調理はしない(ビタミンが壊れるため)とか、適度に運動とかレクチャーを頂きましたけれども、電子レンジ調理以外は病気療養的にNGだから無理だし( ノД`)シクシク…

ストレスを溜めない事、実はこれが最も重要な健康の秘訣だそうです。

無理でしょ。

ちなみに友人のうち、1人はものすごい値が出てました…今日は浮世絵といい、”ものすごいもの”との邂逅日和だなぁ…(謎笑)

といきなり大正村とは全く関係のない寄り道が入った後で、観光案内所…というかお土産屋をぐるっと冷やかして、いざ散策へ。

テーマパークではなく、町全体に点在する歴史的建造物を総称して日本大正村としているので、それ以外の建物はふつーにお店だったり、一般の民家だったりします。

古い建物を見学用に解放してる(一部有料)というわけです。
有料施設にどの程度の資料があるのか、あんまり下調べしていなかったので、今回は大正村展示館日本大正村役場など、無料施設ばかりを見学しました。

なんか、昔の村長室とかあったんだけど、なぜかソファにラッコ?が座ってる(笑)

★大正浪漫館
有料施設なので今回は外観のみでスルー。

大正村といいつつ、明知だけに明智光秀関連の歴史的スポットもあり、おすすめ散策コースにもなっています。

★金弊社八王子神社

社殿前の右脇には、幹が繋がった縁起モノの杉もあり。
何か良いご縁があるといいなぁ。

すっかり新緑の季節ではありますが、境内のモミジがきれいだったので、パチリ。

明智光秀が紅葉「楓」を手植えしたと伝えられているものの当時の楓は昭和39年枯死してしまったらしく、この↑木は植え替えたものですから正確にはもう手植えじゃないよね~。

文武の道を志す明智光秀が神社内にこの↑人麻呂社を祀ったと伝承があるそうですが、真偽のほどは定かでなし。

緑と赤の紅葉がとっても綺麗。
そういえば我が家の庭にも以前、二色の紅葉が綺麗に並んでいたのですが……枯らしました(爆)

★龍護寺
明智城主遠山氏の菩提寺。

この手前右側に光秀の供養塔があります。
正直お寺の入口より目立ってるし、「御霊廟」に「お・は・か」ってルビが振ってあるのが(笑)

御霊廟の向かって左には、さらにわかりやすい系図と説明もあり。

中へ入ってすぐ右にこれ↓

卒塔婆?を反対側から見ると「敵は本能寺にあり」の一文が。
これ、実際に光秀が言ったわけじゃないけれど世間一般的には一番わかりやすい名セリフですものね。

とにかく、いちいちわかりすい感じのディスプレイです(笑)

境内へ入って本殿には、こんな↓おみくじが。

この白黒招き猫の右脇に、件の”おそるべきおみくじ”がありました。

なにが恐ろしいのやら?と引いてみれば、何の変哲もないおみくじ↓ですよ?
しかも私の引いた第十八番 吉は
 病気:快方にむかう
 旅行:道中つゝしめばよし
 金運:努力がむくわれる
という結果だったので、私的にはおそるべきというより、そうあるべけれ!おみくじといったところでした。

境内にあった仏足石が可愛かったので、パチリ。

入口からして光秀押しは歴然ですが、光秀に関する碑は光秀の”悲痛な想い”で悉く割れる」という通説があるらしく、供養塔の碑にも斜めに大きくひび割れが入っているそうです。
また「光秀の直垂を持参した落武者が訪れ、永代供養を乞うて去った」という伝承もあり、四隅へこの直垂の布を縫い込んだ”九条衣”と称される袈裟が寺宝として伝えられているそうで、毎年光秀まつりの日に、供養を兼ねて一般公開されているようですよ。

★旧三宅家
300年以上前の民家を移築復元したもの。

立派な茅葺屋根で、中にはレトロで素敵な格子の箪笥もありました。

で、ここから引き返せない歴史萌えトレッキングコースへ突入。

まさかここまで登るとは思わず、ふつーのローヒールパンプス履いてきちゃったものだから、それはもう、大変でした。。。。

どこへ行っても、わかりやすいディスプレイ↓が(笑)

★万ヶ洞天神神社
祭神は菅原道真。

このすぐ先に、小さな小屋があって、そこが光秀が学んだという学問所と伝えられています。まぁ、真偽のほどは定かでありませんが。

新緑の中でひと際目立つのぼり。

このブログでも度々ご紹介してきたかも?ですが基本、山城ダイスキーなワタクシ、でございますけれど今はとにかく炎症反応が上がるの怖い。
なので、道はほとんど整備されてなくて足許悪いわ、急勾配多いわ、でも手摺り類全くないわ、蛇は出るわ、蚊も居るわ、の悪路をひたすら上り、萌える余裕ナッシング。
たまに平らなところへ出れば、木陰で涼をとって休憩挟みました。

他の観光客の人影もなく、上り、上り、上り詰めてようやく本丸到達。

取ったどーーーーーーー。

眺めはサイコー。

山桜も少し残っており、満開時期であれば一層、清々しさと相俟って、目に鮮やかな景色であったことでしょう。はぁぁぁ。


しかし帰りも同じ道を下るのか……とげんなりしかけたところで、別ルート(ショートカット)発見!

勾配は急だったものの、往きの半分くらいの距離?でサクッと舗装された道へ出ました~良かった~~。

さ、駅まで戻ろうとアスファルトの車道を歩きだしたのは良かったけれど、同じ道を歩き進めすぎて段々下りじゃなく登っていくルートになって来たからおかしいぞ?と思ってGoogleマップ確認したら、逆に遠ざかってるし( ノД`)シクシク…

逆戻りして軌道修正したら、光秀の母上の墓所がありました。

★お牧の方墓所
ここにも「敵は本能寺にあり」の石碑が(笑)

織田信長に丹波の攻略を命じられた光秀が、丹波の土豪・波多野三兄弟を攻略するため、自らの母親を人質として差し出し、交換条件で信長への恭順を乞う和議を申し立てた事で安土城に赴いた波多野三兄弟を、信長は磔にしちゃうんですよね。

入れ替わりで波多野氏の拠城へ送られた光秀の母親が、この報せを訊いた家臣たちによって磔にされてしまったという悲劇のエピソードはあまりにも有名です。

この事件が、本能寺の変の動機とも言われているからこその、件の石碑でありましょうけれども、それに関して私は最敬愛する司馬遼太郎先生の「功名が辻」派なので~~。

そんなこんなで後半戦はほぼ明智光秀を巡るトレッキングでした。

お茶したかったけれど、途中そんなお店すらなかったし(´;ω;`)ウッ…

そういえば明知駅の横に喫茶店みたいなのがあったから駆け込もうと必死で(苦笑)駅まで戻ったら、ジャスト閉店時間だった(´;ω;`)ウゥゥ

結局、お茶しそびれてしまって、帰宅までにお腹も減りそうだったので、仕方なく駅そばのスーパーでタイムセールのお好み焼き↓を買って、帰りの車内でモグモグしました。
こういう薄紙と透明セロファンに包まれたお好み焼き、ものすごく久しぶりに食べるわ~~。

お土産は、寒天列車で車内販売してくれた極楽せんべい(パンプキンシード、ひまわりシナモン、ピーナッツ)と、恵那駅のベルマートで買った松月堂しぶかわ栗カステラ
愉しかった日帰り旅、でも無理が祟って帰宅途中にどんどん片頭痛が酷くなり、帰宅後はソッコーでシャワー浴びてダウン。。。。でしたけれども、残り3連休で何とか養生して検査通院に備えたいと思います。