さてリハビリはいつもどおり両肩のウォーミングから、肩の可動域を確認し、両肩のマッサージをやって頂きました。
マッサージでは最近、ほとんど痛みを感じなくなったのですが、左と右で感じる違和感が微妙に違うのは、理学療法士の先生も触って何となくわかるみたい。
「(左肩の)この辺は痛いですか?」
と脇の下のリンパ腺とか、腕の付け根のあたりを指圧して訊かれました。
前回も左に固い部分があると言われたけれど、その辺が固いって事なのかな?激痛ではありませんが、何となく指摘されたあたりがピンポイントで痛い感じ。
「(右肩の)この角度(45℃くらい?)だと、どうですか?関節か、筋か、どこが痛いですか?」
これも以前のように痛いというほどではないのですが、腕の付け根から二の腕全体、肘関節あたりまでピーンと突っ張ったような感覚があります。
マッサージでじっくり両肩の状態を確認しながらほぐしてもらった後で、肩の可動域や、背中へ腕を回した時どこまで上がるかやってみたら、だいぶ楽に上がるようになりました。
が、両手に貼られたロキソニンテープで先生も気づいたとおり
「肩はだいぶ状態が良くなっていますが、手首の方が痛そうですね」
と、指摘されたので
「楽器を弾いたり、マウスを動かしたり、しばらく使うとすぐ手首に疲れが溜まるみたいで、痛みが出てくるんですよね。それに指の付け根から指全体のこわばりもあって、あまり反れないのが気になります」
と状態を正直に答えたところ
「朝のこわばりが酷いという事はありますか?」
と訊かれ
「いえ、去年の今くらいは朝のこわばりが酷かったけれど、今は朝だからという事はないです。常に微妙にこわばっているというか…とにかく指がほとんど反らせないし、無理に反らせようとすると痛くて出来ないんですよね」
と答えたところ、触ってから先生が
「手首、熱いですね。熱を帯びてるので、炎症を起こしてます。あとでアイシングしましょう」
その後は前回同様、伸びるゴムを使って肘から下の腕をこぶし一つ分ほど内外へ引っ張るストレッチを両手20回ずつ、これに加えて、横から前へ45度くらいの角度へも引っ張るストレッチを両手20回ずつ行いました。
「最後の動きはキツイですか?」
と今回初めてやった方向のストレッチについて訊かれましたが、一番キツイのは依然、外側へ引っ張る時かな。
最初の数回は大丈夫だけれど、中盤から疲れが出てくるし、引っ張る筋力が使いづらいというか、出しづらくなってきます。出来ないわけじゃないし、痛いというほどではないにせよ、抵抗を強く感じ始めるって事は使う筋力がへばって落ちて来るって事ですよね。
手首の炎症が気になったのか、今日の筋トレはここまで。
最後に先生が、デパ地下のお惣菜とか買うとつけてくれる小さな保冷材(笑)で、手首と指の付け根をアイシングして下さいました。
数回、繰り返し手首の内側と側面全体、指の付け根へそのまま、あててもらっただけですが、何となく楽になったかも?
「腱鞘炎でまずやられる部分が、手首と、小指の付け根から手首までの側面と、あとは指の付け根なんです。元々、病気以前に腱鞘炎状態ではあったようですので、それがまた表面化してきている感じですね。
その日の痛みはその日のうちにじゃないですが(笑)、痛みが強くなってきたり、熱を持ってきたりしたら、濡らしたハンカチでもいいので、その場ですぐ冷やした方がいいです。寝る前にも一日使って溜まった炎症を鎮めるために、保冷材でアイシングするようにしましょう。日中はサポーターを使ってもいいですよ」
またサムガード生活に逆戻り~~!?( ノД`)シクシク…
あれを装着すると、動きは楽だけど使わなくなるから、こわばりがまた強くなっちゃう気がして…着けるにしても、リストバンドくらいにしておこうかな。
前回「ヴァイオリンもチェロもガンガン弾いてよし!」と言われて以降、でもそんなにバリバリ弾いてたわけじゃないのですが、本番前にしてこの状態に陥ってしまったので、アイシングだけは必ず実践しようと思います。
肩はどんどん軽く動きやすくなってきたのになぁ~。ちぇ~っ。
次回のリハビリは、月1の診察の後。
発表会も終わって演奏イベントはひと山越えるけれど、課題はいっぱい控えているので、手首&指の状態を窺いながらになりそうです。
というわけで、「今日もこの後、はしごレッスンです…」と言ったら「じゃあ終わったらアイシングですよ」と釘を刺され……
レッスンまで余裕があったし、ポイントカードが溜まっていたので、おやつ兼晩御飯しました。
・スープ2品+パンorライスのセット+300円でドリンク追加
えんどう豆と豆乳のグリーンポタージュ
マルゲリータスープ
石窯パン
無花果チャツネのラッシー
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