チェロ覚書♪♪8年0ヶ月~190回めのレッスン2017年06月20日

今日も前回に引き続き、発表会に向けた拙主宰アンサンブルSKEの演奏曲で、私が編曲したチェロパートの技術的なレクチャーを受けるミッションです。

★Requiem× LUNA SEA 黒服限定GIG ver.
 モーツァルト『レクイエム ニ短調』より
  ×
 LUNA SEA『ROSIER』

前回からチェロ3パートのうち、第3チェロパートのフィンガリングを確認しながら、ちょろちょろっと弾く程度(;^ω^)に演奏していて、今日はその続き…

が、今回【A】パート(第1曲「Requiem aeternam」)のフィンガリング確認を終えた結果、高音域フレーズの難易度が思ったより高いのを、身を以て感じ…(;´・ω・)

原曲を活かすか、演奏自体の完成度を上げるか。

どちらを優先させるべきか悩んだ結果、無理なく弾きこなせる技術レベルに改変した方がよいだろうという判断によって、多くの高音域フレーズをオクターブ調整する事にしました。

今日のレッスンは変更前の第1稿でフィンガリングのレクチャーを頂き、それを受けて先生から件のアドヴァイス(…というか苦言?(;^ω^))を受け、持ち帰って決断したため、折角ですからここでは修正前と修正後、第1稿&2稿を併記して備忘録したいと思います。

というわけで前回の復習兼ねて冒頭から。

上段:第1稿
下段:第2稿※部分的に1オクターブ下げ
ここまでオクターブ調整する必要はないかな…と思ったのですが、3段12小節の縦移動は先生曰く「耳が良くないと難しい」との事。

んんんーーまた、耳の問題が出たか。
私的には、移弦より縦だけでポジション移動で弾けた方が圧倒的に楽なのですけど、この曲は他のパートとの掛け合いになっているフレーズばかりで、いざ合奏した時に想定しうる問題として、他のパートと縦ラインを揃える事や、自分のパートのフレーズ感(音程)を保つ事が難しいんですよね。

そうなってくると自分のフレーズの音程をよほどしっかり頭と耳で把握&掌握できていない限り、縦移動で正しい音程を捉えるのは確かに難しいかも。

で、指摘箇所だけオクターブ修正するか迷ったものの、もういっそポジション移動はなくしてしまえー、となり1段4小節から全部オクターブ下げました。

続くここ↓も必然的ポジション移動音域は、ほぼオクターブ下げました。
例外は2段21小節↑だけ。この程度なら許容範囲かと。

ここ↓からは1音2音、跳躍するフレーズが頻発しますので、ヴァイオリンやヴィオラより圧倒的にインターバルが長いチェロでは困難だという事で、5thポジション?以上は使わない方向でオクターブ下げました。
2段29小節↑の4thポジションは許容範囲じゃないかなぁ…と思って変更なし。

ここも一応、ポジ移動で若干跳躍フレーズがありますが…
4thポジを許容範囲のボーダーラインとして、現状維持としました。

なので、ここ↓は46小節の冒頭1音だけ。
オクターブ跳躍をやめて、同音へ変更。

これで難易度はかなり下がったと思います。
フィンガリングも、何とか自分で判断して弾けそうな…気がするだけで実際弾いてみないと何ともですが。

第3チェロを修正したついでに、第2チェロで同様の跳躍があるフレーズはオクターブ下げました。

譜面上でいじっただけで、デモ演奏がどのくらい変わったか確認してないけれど、音の層が薄くなったとしても、弾きこなせずに音程が悪くなるよりはいいかなぁ。

チェロの演奏可能音域が広いとはいえ、その分、高い技術が求められるという事をよくよく感じました。
プロ相手の編曲じゃないから、なかなか勝手が違って難しいです。

次回は第3チェロパート【B】パートを確認する予定。

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