ヴァイオリン覚書♪12年2ヶ月~439回めのレッスン2017年08月22日

最近、急な雷雨が多いですね~(;´Д`)
今日も、教室までほんのちょっとの移動時間にぶち当たってしまい、アンラッキー(・д・)チッ

レッスン室に入って、ホワイトボードに記載されていた来月のレッスン日程を確認したら、1日ちょうど国外逃亡期間と被っていたので…

レッスン前に先生へ正式な退会意向を伝えました。

教室移転のお知らせを頂いた際にも、先生に少しお話はしてあったのですけど、それから3か月近く、レッスン規約の申し入れ期限ぎりぎりまで保留にしていて、この件に触れていませんでした。
でも今日を除いて実質あと2回のレッスンになってしまいましたから、今日言っておかないとと思って…( ノД`)シクシク…

返す返すも私の本意ではない旨をお伝えし…退会までカウントダウンのレッスンスタートです。



前回の続きから。前回同様、譜面どおりのスラーではなく、2重音1スラーで演奏し、フィンガリングも譜面記載の3&4スライド移動ではなく、ズリズリとポジション移動する方法です。

最近の課題だった3&4の指の開きは、ちょいちょいこのパターンの重音を弾き続けてきたおかげか、だいぶ正しい音程で捉えられるくらい開くようになりました!

でも相変わらず2&3の間隔が開いたり、詰まったりする音の反応が鈍くて、苦手な重音は単音で鳴らしてから時間差で重音にするのですが、それでも若干ずれてる自覚あり(-_-;)

「間違いではないですが、ほんの微妙なレベルの音程差です。でも重音の響きを濁らせてしまうので、一部の重音で特に音程が下がり気味、上がり気味になるところを注意して、次回もう一度弾きましょう」



諸事情?により26を先にレッスンしたので、今日は戻って25をレッスン。
指定箇所まで、先生と一緒に弾きました。
オクターブ重音を弾くつもりで、上下音のフィンガリングはキープしたまま演奏します。
これは音程がちょっとズレてもすぐ修正反応できるので、割とスムーズに弾けました。

サクッと終わって次回は続きを指摘箇所までレッスンです。



チャイコフスキーくるみ割り人形より第13曲 花のワルツ (Valse des fleurs)…第1Vn

盆休中とか、そこそこ自習したのですが、自分一人で演奏してると多少音程がズレててもわからずスルーしてる箇所多々(;^ω^)

今日は音程が妖しくなる終盤↓を、先生と一緒に演奏しました。
まず、3段319小節冒頭のド♮が、ド♯の音感を捨てきれずに、若干高めのド♮になっているようで、先生から指摘を受けました。

「間違いではないですが、微妙に高いので注意しましょう」

続く3段321小節冒頭のソ♯のフィンガリングは、これまで3で弾いたのですけど、明らかに音程が微妙!と自分でも思ってて何か弾きづらくてストップしました。

「319小節のド♯を4で捉えるから、いっそ4でもいいのかなぁ?」

とボッソリ呟いたら、「全然OKですよ!」と先生も仰ったので、今回から4に修正。そうすると続くシ♭のハーフポジションも捉えやすくなって、このフレーズ全体の音程が安定したような気がします。

5段327小節からの徐々に上昇してゆくフレーズは、途中からポジション移動が入るあたりのフィンガリングが、より正しい音程を捉えやすくなるかどうかにかなり影響しているようで、私はポジションいっぱいまで弾き切ってから移動するより、2&2で移動してしまった方が、その後の音程が安定するようなので、こちらも修正。

ここ↓から2段356小節以降の上昇系フレーズは、以前YAMAHAアルバム3で弾いた時に、音程を正しく捉えるのにかなり苦労したのですが、再び弾き込むうちに当時の感覚が戻って来たみたいで、割とすんなり弾けてたと思います。

後は発表会当日まで、とにかく弾きこんで音程に耳を慣らせば、何とかなりそう。

「他にレッスンしておきたい曲などありますか?」

と先生が仰ったので、残り2回のレッスンだし、中途半端で終わらないよう、またYAMAHAのレッスンで有終の美?を飾ろうかなと思って、着手中のYAMAHAアルバムEXから「魅惑のワルツ」をレッスン頂く事にしました。

そしてレッスン終了後、教室受付で正式な退会申し込みも済ませました。

休会期間を除けばちょうど12年半、お世話になった教室ですが、残り2回でお別れです。

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