空き時間潰しのお外ごはんでお腹いっぱいになって、若干眠い(=_=)(ノД`)・゜・。
でも、今日は発表会弦楽アンサンブル曲、ヘンデル「水上の音楽」のフィンガリングを最後まで確認しなくちゃなので、そこだけはしっかり書き込んで帰るぞ!と思って臨みました。
…とまぁ、私のレッスンは相変わらず、自習した成果を発揮する場ではなく、自習せず弾けもしない曲のフィンガリングを確認する場でございます。。。。(;´・ω・)
★ヘンデル「水上の音楽」
というわけで本日も通院中の診察待ち時間に、全く弾いてないけど(爆)ざっくりスケールの教本とかで見てわかる範囲で、フィンガリングを書きこんでおきました。
前回の続き、後半の確認から。
ままま、相変わらず2か3かというフィンガリングは、ちょいちょい間違っていましたよ(;^ω^)
っていうか、チェロでハーフポジション苦手な理由の一つに、ハーフポジション使うと、その他のフィンガリング=音まで変わってくるという事。
その例がちょうど44小節で、3で捉えていたファ♯は次の次のラ♯で、ハーフポジションが出てくるがために、4で捉えるようになるんですよね。
これ、ヴァイオリンだったらあんまりないフィンガリングです。
ヴァイオリンは1stポジションのフィンガリングをキープしたまま、ハーフポジションの1を捉えるのが基本で、フレーズによってはハーフポジションから1stポジの1を2で捉えて右倣えで1ポジずらしたフィンガリングを使う(例えばハーフポジションからのスケールで臨時記号があったりして指間隔が詰まってるフレーズなど)事もありますが、それもチェロとは逆の理由でって事になります。
チェロはハーフポジションだと1stポジの4が捉えづらいから、というインターバルの違いは違いでも狭い方じゃなくて広い方の理由なんですね。
私がチェロをほとんど自習しないせいもあるかもしれないけれど(-_-;)、そうしたちょっとの違いが頭を混乱させちゃって、考えれば考えるほどイミフメイになるという。
なので、先生に
「チェロのフィンガリング忘れてる~~~」
とよく言われちゃうけれども、憶えられない理由がちゃんとあるんですよっ!
だから、いっそ最初から、指番号がフル音符に書き込みしてあれば弾けるんですってば~憶える気なし(爆)
という泣き言はさておき、残りも63~64小節あたりで同様のフィンガリングの違いがあったりして、やっぱりチョイチョイ自分で書きこんだフィンガリングは修正となりつつも、
とりあえず最後までフィンガリングチェック終了。
「通して確認終わったので、他にレッスンしたい曲ありますか?」
と先生に訊ねられましたが、あくまで自習はしないつもりの私(爆)としては、しばらくこれをレッスンで弾きながら、合奏できるレベルにするのが優先と思っていたので、他の楽譜なぞ持参するはずもなく。
前回の再確認を兼ねて頭から残り時間で前半半分まで、先生の主旋律ピアノ演奏と合せて弾きました。
あ、案の定、間違って書き込んでるフィンガリングとかあったので、修正版をペタしておきます。
ヴァイオリンを弾いた事があるし、主旋律は頭に入ってるので、むしろ合奏した方が弾きやすいかなと思っていたら、シンコペになってる箇所でいくつかカウントミスして出遅れたりフライングしちゃったり。
でも、思いのほかサクッと音程は捉えられたわ♪
さすが私の耳vvv(爆←結局、耳頼み)
「テヌートのついている音は、テヌートらしく、でも重くなりすぎないようにしてください」
とのレクチャーあり。
次回は後半を弾きます。
最近のコメント