チェロ覚書♪♪8年4ヶ月~197回めのレッスン2017年10月03日

今月からしばらくは、チェロ単独のレッスンです。
久しぶりに自習してみる?と思って、スタンドに立てかけっぱなしだったチェロを持ち上げて…見る前に諦めますた(;´Д`)

弦が全部、びよびよに緩んでる~~(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!マイガー

こうなってしまったら、ばよりんのようにサクッと調弦はできませぬ。
何せ今のワタクシの握力は左5キロ、右10キロですからね!!

ちょっとペグを回してみたけれど、テンションがかかるとすぐ戻っちゃうので…気力のある時に直そう……今はそっとしておくべし(爆)

というわけで、もちろん自習はせず、相変わらずレッスンが自習な本日のレッスン。


っていうか、全然弾けてないのに先生、

「えーと、今日は何をレッスンしましょう?」

とすっかりヘンデル「水上の音楽は終わったものとして認識なさっておられた様子。

「え???年内はずっとヘンデル「水上の音楽をレッスンするつもりでいたんですけど…」

「えええ~?それはもう、自習次第ですよね???」

「( ´゚д゚`)エー」

まぁ、何とかごり押しして(笑)、今日もレッスンして頂きましたとさ。


★ヘンデル「水上の音楽

今日は先生のチェロと一緒に演奏しました。
11小節からのポジ移動はやっぱり、1回目はスムーズにいかなかったけれど、もう一度弾き直した時にはクリアできました。
ま、回数の問題ですね、やっぱり。

スフォルツァンドが飛び出ないように
気をつけたのですが、今日はアクセント記号>のついた音にも指摘がありました。


「ここもどちらかというと急にアクセントをつけて飛び出た音にするよりはよりしっかり鳴らすつもりで、四分音符分の響きを殺さないようにしましょう」

なるほど。

6小節めや8小節目の頭の音のアクセントは、前回も話した、大きなフレーズがあって、その中の小さなフレーズの流れに連なる音ですよね?他のパートと掛け合いになって受け渡しになる音なので、アクセントをつけて強調するという意味ではなく、急に飛び出ないよう、丁寧に鳴らしましょう」


なにげに22小節↓の2拍目、レド(0&4)の移弦も弾きづらい…
慣れかなぁ…???
前回レクチャー頂いた、33~34小節のタイ&スラーからテヌートのある音、同じパターンで37~38小節は、次のフレーズのアウフタクト的な意味で、少し直前の音を切って、この音で仕切り直す感じで丁寧に弾くと言われたので、意識してそのように弾こうと思ったのですけど、どうしても移弦の反応が遅れるっ!

慣れかなぁ…???自習次第ですか???(-_-;)

後半からニュアンスが変わるのもしっかり意識して弾いたものの、やっぱり
ニュアンスへの意識が高まると、移弦が遅れてリズムが乱れたり、音程が不安定になったり(;´Д`)

ここ↓にでてくる丁寧テヌートは、それでも何とか意識して鳴らせたのじゃないかなと思います。
66小節からの1&3&1というフィンガリングは、どうにも移弦が間に合ってなくて音が汚いし、左手も形をキープできなくて辛いし、右手もなんだか死にそうに痛い!!
やはり最大の問題は、私にこの曲を1曲弾ききる耐力があるのかどうか、本番までに耐力を鍛えられるかどうかというところだと思いますた…。