チェロ覚書♪♪8年6ヶ月~201回めのレッスン2017年12月05日

休会発表会前残り2回のレッスンです。

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  私の出演は2日開催の1日めで、本アンサンブル部門は

  12月16日(土) 17:30~(予定)第2部
  
  場所:名古屋市昭和文化小劇場

  です。当日の出演は以下のとおり(私の参加順)

 ★弦楽アンサンブル
  
ヘンデル『水上の音楽』
   …Vc

 ★大アンサンブル(オケ形式)
  ミュージカル「レ・ミゼラブル」メドレー
   …第1Vn

 ★大アンサンブル(オケ形式)
  チャイコフスキー「くるみ割り人形」よりトレパーク花のワルツ
   …第1Vn

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今日も弦楽アンサンブル曲のレッスン。

弦楽アンサンブル
ヘンデル『水上の音楽』

次の週末にある、最後の合わせ練習にようやく初参加予定(;^ω^)
チェロは基本、ヴァイオリン2パートの主旋律に添うテンポ、タイミングで演奏するため、速度がネックになってきますが、先生がヴァイオリンの先生に合わせ練習の状況を確認なさったところ、テンポはそれなりに標準?で仕上がってきているとの事でしたので、今日は標準テンポと、ちょっと奔った場合を想定した速めテンポで1回ずつ通し演奏しました。

今日も圧のかけ方を意識して。
弓を弦へちゃんと乗せてから、腕の重みを使って、圧をかける。

終始意識的に演奏したのが先生にも伝わったようです。
丁寧に意識を保ったおかげで、移弦が1弦跨ぎのフレーズなどで少し出遅れてしまったりしましたが

「ボウイングをより丁寧に弾いていらっしゃるせいだと思いますので、遅れないように、タイミングの意識も伴って弾けるようにしましょう」

との事でした。

二分音符は重くなりすぎず長すぎず

これは相変わらずバランスが難しくて…今日はちょっと重かったみたい。

「もうちょっと軽やかに響きで音符分の音を鳴らせるといいかな、と思います」

と言われました(;´Д`)

でも、

「クレシェンド、デクレシェンドの弾き方は、そんな感じでいいと思います。
基本的にはヴァイオリンのニュアンスに合わせた強弱なので、率先して強弱を出すというよりは、ヴァイオリンのニュアンスを手助けするつもりで表現して頂ければいいですよ」

とOK頂きましたので、大袈裟になりすぎず、主旋律のニュアンスに寄り添う形で表現できたらいいなと思います。

テヌートのついている音も、重くなりすぎず丁寧を意識。
これは、ツッコミがなかったので、出来てたのかな?
58小節1音め以降からの付点二分音符は、前回「音の長さ分伸ばして弾く」よう指摘されたので、これも意識しました。
が、ちょっと重すぎたかな?
チェロは基本的な弓圧の感覚が出来ていないため、ニュアンスを出すための適正な弓圧が使い分けできず響きでの表現もなかなか…難しいです。

それでも、本番まで着実に、少しずつ演奏レベルはアップしていると思います。

ただし。ホントに一番の問題は、腱鞘炎手首の耐力( ノД`)シクシク…
今日は1回目の通し演奏が終わった後で、左腕が攣りそうになりました。

2回目の繰り返し以降は、弓が持てなくてヘンテコな持ち方に変えたまま弾いて、途中で戻したり、誤魔化しながら通し演奏に耐えきった状況……。

まだまだ腕が使い切れていないのかな…(´;ω;`)ウッ…

意識を持つだけでも多少なりと演奏に表れると信じて、腕を使う意識を高め、手首への負担を軽減しつつニュアンスのある演奏が出来るように心がけます。

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