ヴァイオリン覚書♪12年10ヶ月~460回めのレッスン2018年08月01日

今日はレッスン前に今年のアンサンブルクッキング2018募集要項を頂きました♪昨年、休会中で参加できなかったから、参加以来皆勤賞がストップしちゃって残念だったので、今年は絶対参加したくて、いつかな~?と思っていたのですよね。

2日開催で、昨年新設されたジャズオーケストラコースは今年、ポップスオーケストラコースに継承されているようです。
『TEA FOR TWO』
『炎のたからもの』
(ルパン三世「カリオストロの城」主題歌)

ストリングスアンサンブルは2コース。レベル分けがされていません。
「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲
  四季より「春」

交響曲40番 第1楽章
※モーツァルトかな?

奇跡的に両日ともスケジュールが空いていましたので、どのコースにするか迷います…。

というわけでレッスン開始。


下降系の1オクターブスケール、今日は4音1スラーで弾きました。

今日はレッスン時間全てを録音していたので、後で聴き返しながらこれを書いています。

1回めは前半ちょっと音程が安定しなかったけれど、2回めでそこそこクリアに弾けて合格。

録音を聴くと、自分ではそこそこ弾けてたつもりでも、結構微妙に音程が怪しいところあるなぁ…がっくし。

次回は♭ふたつ、変ロ長調の5をレッスンします。


今回の宿題部分は、きつかった……
4の指が多用されてる上、前半半分くらいはずーっと、4thポジション維持で、特に冒頭はG線とD線という低弦の4thポジションで4の指…左手がキツイ!

2小節、4小節めなんかはブリッジで指をキープしたまま弾かないと速さに反応できなから、更にキツイ!

でもこれを克服しないと、音符の詰まったフレーズをスムーズに弾きこなすとは出来ないんですよね…。ブリッジするとどうしてもブリッジしきれていない指が隣の弦を触ってて、音が濁ってしまうので、先生と一緒に弾いた録音を聴いたら、自分の音の汚さが一層明確に…ああああ…。

後は終盤二小節の中で指の間隔がかなり詰まるところと1指分開くところが明確に捉えられていなくて、曖昧Me音(笑)になってた箇所があったため、先生と間隔の再確認をしました。

次回は続きを途中まで弾きます。


★ヴィヴァルディ 合奏協奏曲 調和の霊感 第8番 第1楽章…Vn1

前回、先生から特にニュアンスなどの指導もなく、今回は速度アップで仕上げ演奏と訊いていたので、今日までの二週間はクリアに弾ききれていない箇所を集中的に自習して、先生のニュアンスとちょっと違ったなと思った部分をどう弾くか、考えてきました。

1回めは速度84の伴奏くんと、先生と一緒にVn1を演奏。
速度に関しては問題なく対応できたけれど、3&4の音質が明確でない猫啼フィンガリングっぽい点は改善できないなぁ…。まぁ、一朝一夕でどうにかなったらこれまで苦労はしていないので、少しずつ、出来てない意識を保ちながらできるように意識していこうと思います。

2回めは記念?で指定速度92の伴奏くんと、先生のVn2とでアンサンブルしました。

録音したのでコソっと貼っておきます。

※曲名クリックで試聴できますが、音量注意!

やっぱりレッスン録音重要だな。
出来てると思ってても、先生の演奏と比較すると、トリルも甘いし、4の指の音色もクリアじゃなくて何だかこもった感じ。
ブリッジで捉える反復のフレーズも、指が隣の弦を触ってて若干こもってしまっているし…はぁぁぁぁ(*´Д`)反省点いっぱい。

でも先生としては素人だからこんなもんと思っていらっしゃるのでしょう。
これで合格を頂きましたので、次回はVn2をレッスンします。

ニュアンスがこれでいいのか、不安だったため、具体的な箇所を洗って先生に質問してみましたら、

・八分音符は音符の長さを意識しすぎず切って弾く
・スラーのついているフレーズは滑らかに
・十六分音符+八分音符で、ベース音に乗るようなフレーズは切るというより軽やかに
・後はセンス(爆)

という事でした。えええ!?センス(感覚)なの!?

次回レッスンまで一週間しかないので、どこまでレベルアップできるかわかりませんが、多分感覚的にはVn2の方が性に合っていると思うので、Vn1より落ち着いてニュアンスも加味しながら弾けるといいな。

ヴァイオリン覚書♪~アリーナ・イブラギモヴァの2019年来日情報2018年08月06日

今年は来日公演がないため、来年の情報を拾わなきゃ~とは思っていたのですが、年始からのブログで毎々零しているとおり、仕事に忙殺されてそれどころじゃない日々だったため、うっかりしてたらもう一部は発売開始してたというΣ(゚д゚lll)ガーン

だからと言って、慌てて買っていないのは、地元名古屋での公演情報が入ってこないから!!!

いつもの電気文化会館コンサートホールも改装工事が終わったし、絶対に名古屋飛ばしはないと信じてます!!

というわけで、とりあえず他県での公演情報覚書。



  2019年 2月13日(水)
  in 王子ホール(東京)



ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 op.12-3
L.v.Beethoven: Violin Sonata No.3 in E-flat Major, op.12-3
ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ
L. Janáček: Violin Sonata, JW VII/7
ジョン・ケージ:ヴァイオリンとピアノのための6つのメロディ★
J.Cage: Six Melodies for violin and piano 
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調 op.121 
R.Schumann: Violin Sonata No. 2 in d minor, op.121

★アーティストの強い希望により、下記の予定演奏曲目が変更になりました。(7/9)
武満徹の作品より1曲 
→ジョン・ケージ:ヴァイオリンとピアノのための6つのメロディ

  2019年 2月16日(土)
 in 横浜市青葉区民文化センター フィリアホール(神奈川)



ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 作品12-3
ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ
ジョン・ケージ:6つのメロディ
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調 作品121

  2019年 2月17日(日)
 in 彩の国さいたま芸術劇場 (さいたま)



ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 「雨の歌」 Op. 78
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op. 100
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op. 108
Brahms:Violin Sonata No. 1 in G Major, Op. 78
Brahms:Violin Sonata No. 2 in A Major, Op. 100
Brahms:Violin Sonata No. 3 in D Minor, Op. 108

  2019年 2月19日(火)
 in 横浜みなとみらいホール(神奈川)


3月にセドリックさんが名フィルとの公演を予定しているので…


モーツァルト: 交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』
リスト: ピアノ協奏曲第1番変ホ長調 S.124*
R. シュトラウス: 交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』作品30

2月終わりか3月かに名古屋で…と期待してるのですけど、3月28日にはアリーナ、オランダのコンセルトベボウでシューマンのVn協奏曲があるから、スケジュール的にどうなんだろ…。。。

ところでワタクシ、来月オランダ旅行の予定で、折角だからコンセルトヘボウ管弦楽団のホームで演奏を聴きたいと思ってチケット取った矢先に、その公演でタクト振る首席指揮者のダニエレ・ガッティがセクハラ問題で解任されまして(*_*;

そのお知らせと指揮者代わりますってメールがコンセルトヘボウから届きましたよ…(笑)
そんな事で世界屈指のオケの首席指揮者という立場を棒に振るなんて…指揮者だけに?(爆)

とにかく!追加の来日公演情報が欲しいです!
場合によっては遠征だから予定しておかないとだし、チケットが~~。

チェロ覚書♪♪8年8ヶ月~204回めのレッスン2018年08月07日

最近、夏バテでガッツリしたものが食べづらいので、お弁当も冷えお粥ばっかり…ただ作り置きもやりづらかったので、たまたま使い切れない食材を消費したかった事もあって、蒸しパンを作ってみました。

型がないから、茶わん蒸し用のお碗を使ったのだけど、ちょうどよかったです♪なかなか美味しくできたし。

違う配合でも試してみました。

ちょっと水分が足りなかった感もあるけれど、味はちょうどよかったです。

とまぁ、そんな朝ごぱん&お弁当で過ごす今週、前日に譜読みを…と思って取り組んだのはよいけれど、最初の1音からしてどの指を使うか迷い(爆)10分で諦めちゃった(;^_^A

でもまぁ、音はだいたいわかったから、レッスンでフィンガリングをレクチャーして頂ければ、全くさらわずに行くよりはマシかなぁ?と臨みました。

今日は年末発表会にて教室主催・弦楽アンサンブルで参加する曲の初レッスンです。

★シベリウス『アンダンテ・フェスティーボ』
しかし私はこの指揮者の左手の動きの美しさと細かさに魅入ってしまって演奏が耳に入ってこなかったという(爆)

ゆったりした曲だから、ヴァイオリンの方が奔るという事もなさそう。
落ち着いて、音色を大切に弾けたらいいのだけど…

で、冒頭から悩ましかったフィンガリングはこう↓
冒頭のソを3で弾いた方が私的には安定するし、先生も別にNGではないと仰ったけれど、ネックのあたりと思って狙いを定めて4の方がいいと教えて頂きました。

2小節めも、私は1&3が弾きやすくて、それもNGではないけれど、先生は2&4がベターかなと仰ったので併記しておき、弾きなれてきたら定めたいと思います。

【A】が主旋律パートで、音域的には1stポジションで弾けますが、ラの解放弦を使わない方が音色的に美しい、と言われ、実際に先生の演奏を聴き比べても確かに格段の違いがあったので、ここは頑張って2ndポジを使う方向で。

上画像最終段は【A】冒頭の繰り返しですが、画像で見比べると一目瞭然、フレーズ頭のソのフィンガリングが違いまして、これはミスではなくて仕様です。2回目はdolceなのでこれもより柔らかい音色を求め、1回目との差をつけるためにも4が望ましいとの事。

以下↓も案外繰り返しやパターン奏が多いため、普通に弾く分には楽かも?


このフィンガリングはまだ私の技術的なレベルを鑑みた折衷案なので、まずはこれで弾きこなせるようにして、そこから本番までに音色を重視したフィンガリングに変更できたらいいかなぁ。

弾ける範囲内での技術的レベルUPを求めたいと思います。

今日は一緒に弾くというより、先生のレクチャーをちょろちょろっと断片的に弾いて試しただけなので、次回レッスンではある程度弾けるようにしたいな。

ヴァイオリン覚書♪12年10ヶ月~461回めのレッスン2018年08月08日

蒸しぱんブームはまだ続いてます♪

3回目にして理想に近い食感へ、だいぶ近づいた感じ。

今日も残業明けにレッスン…その前に先生から猫ツッコミ入りました(笑)
これまでも使ってたけれど、案外気づかれなかったのね。

カール・フレッシュにくっつけてるマグネットクリップに、さりげなく猫。

クロイツェルには同じクリップの別柄がついてます。

そしてYAMAHAアルバムEXにはコレ↓


今年の誕プレでもらったタオルにも、チラッとね(笑)

最近、肩当てだけ教室へ持参するようになって、楽器は借り物だからハンカチ当てた方がいいし…と思っていたところにもらったコレ、袋状になってて肩当てがちょうど入るし、肩当て使ってる最中=顎に当てるハンカチとして使えるため一石二鳥♪

とまぁ、猫グッズの先生チェックがひと通り終わったところで、レッスンスタート。


カール・フレッシュ 変ロ長調 5
今回から、曲と同じ調性の本を買って初めて知ったのですが、ナンバリングが調性ごと一緒なので、今回から調号も添えて覚書します。
いかに調性を意識せず感覚弾きしてるかが露呈しましたね(;^_^A

今日は5の前半半分くらいまで。
最近重音続きだったので、スケール&アルペジオ嬉しいかもvvv
好きなので、そんなに自習はしてなかったけれど、割合サクサク弾けて、先生からも

「綺麗に弾けていますね、OKです」

とあっさり合格頂き、次回は続きをレッスンする事になりました。



宿題箇所は前回の続きから途中まで。前回のパターン奏的な部分から、前半でも出てきた全弦使うアルペジオが…4の指を相当拡張して捉えるので、かなり厳しかったっ!!

それでも何とか、前回指摘されたように、フレーズによって指の間隔がかなり詰まるところと1指分開くところを意識するようにして、正しい音程を捉える努力をしてきました。

「4の指、きちんと音を捉えられていましたね!」

「頑張って捉えました~でも、えいやっと勢い余って4の指がちょっと高めの音になっちゃったり、どうしても4の音の時に拡張しきれず1の指の位置がキープできなくなって、下降系で戻った時にちょっと高めの音になっちゃうのが~修正できませんでした…」

「あはは…ちゃんと自己分析できているなら大丈夫です。繰り返し弾きこんでいくうちに慣らしていけばいいですよ」

いつかちゃんと弾けるようになるんだろうか…遠い眼。。。。

次回も…なかなかの難所がありますが、前半の繰り返しフレーズもあり、切れ目がないので、続きから終わりまでが宿題です。
盆休中にがんばろ…。



★ヴィヴァルディ 合奏協奏曲 調和の霊感 第8番 第1楽章…Vn2

前回まで第1Vnを弾いて速さの間隔には慣れたし、前回録音したレッスン音源に合わせて自習してみて、むしろ苦手フレーズでは奔っちゃうくらいなので、今日はいきなり指定速度の伴奏くんに合わせて、先生と一緒に第2Vnを弾きました。

一回めの演奏では、前回教えて頂いた以下項目について

・八分音符は音符の長さを意識しすぎず切って弾く※出来た
・スラーのついているフレーズは滑らかに※終盤でゴトゴトに…(-_-;)
・十六分音符+八分音符で、ベース音に乗るようなフレーズは切るというより軽やかに※こんな感じでいいんだろうか?
・後はセンス(爆)
※あったのか???

というのが率直な感想で、特に明らかに出来てなかった2つめは自分で

「終わりの八分音符のとこはゴトゴトになっちゃったので、次でリベンジします!」

と公言して、仕上げは指定速度の伴奏くんと先生の第1Vnとで合奏。

「二回目はちゃんと↑滑らかに弾けてましたね~♪」

とその他の指摘事項もなく一発合格しました。

今日はレッスン録音忘れたため、そこそこ弾けたのかな?と思ってレッスン終了。

次回からはいよいよ、チェロ教室発表会オケの曲をレッスン頂きます。
まずはサラッと弾けそうなパイレーツ・オブ・カリビアンのテーマから。
ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」第4楽章は…譜読みしかけてすでに死にそうです……。



さて合格記念?に、レッスン前通りがかった自販機でたまたま見つけた、最近ずっと飲みたかった桃ネクターを購入し、帰宅後に頂きました。

・にしきやと作った国産野菜カレーらでぃっしゅぼーや)に色々のせ

…でも桃ネクターはやっぱり不二家だな(爆)

そんなこんなで、当日は現実逃避しておりましたが、後日現実と向き合って自宅で多重録音してみたら、課題点はいっぱいあって…
これもクロイツェルみたいに、今は弾けなくても弾きこんだらクリアに弾けるようになるんだろうか…と遠い気持ちになりますた( ノД`)シクシク…

※曲名クリックで試聴できますが、音量注意!

冒頭、先に録音した第1Vnとタイミング合わせる事に必死で、音程がズレまくってます(-_-;)

中盤の第1Vnソロパートは苦手な上、少しでも突っかからずに通り過ぎたい気持ちが表れて、逆にどんどん奔ってしまい…(;'∀')自滅
そしてやっぱり、移弦が汚い

おかげで全体的に指定速度より速い仕上がりになりますた。。。(;^_^A

有名な曲だから、どこかでまた弾く機会があるかもしれません。
その時にはちゃんと、クリアに弾けるようになりたいです。。。(ノд-。)クスン

チェロ覚書♪♪8年8ヶ月~205回めのレッスン2018年08月21日

今日も年末発表会にて教室主催・弦楽アンサンブルで参加する曲の初レッスンです。

★シベリウス『アンダンテ・フェスティーボ』

前回レッスンでフィンガリングをレクチャー頂いて、ちょっと自習してきました!
この拾った音源と合奏練習もしちゃったぞ♪
だから今日の私は昨年の私とは違うんだぃ!(笑)←当たり前です。

で、一部フィンガリングの書き込みミスもあったので、画像↓修正しました。

今日は先生がピアノで他パート演奏とチェロパートを演奏して下さるのに合わせて、ところどころで止めながら、確認演奏しました。

まず冒頭1音を決然と弾いたら、2小節目はそのままの勢いでいかず、少し落ち着かせて音形通りのニュアンスで弾き、3小節目からのクレシェンドに備える事。

4小節めまでのロングトーンが終わったら、フレーズの切れ目を感じてまたいったん気持ちを新たに。
【A】からのmenoは参考音源で聴くと、かなり音量を絞って静かに弾いていたので、それを真似して弾いたら弱すぎと言われました(;^ω^)
チェロパートの人数が少ないこともあり、前フレーズより気持ち静かに弾くくらいでOKとの事。


【B】で重音と単音が交互になるフレーズはチェロがシンコペーション。
これも音源と合わせられるように耳を慣らしておいたので、迷わず惑わされず弾けました。
【C】の前打音重音が案外厄介。
前フレーズが3th?ポジションで重音で1stポジションへ戻るから、何だか苦手意識が…でも先生曰く
「前打音含めて次のフレーズの最初の音と思わずに、解放弦の重音を弾いてる隙に1stポジションへ戻るつもりで弾きましょう」との事。

それもだったけど、一番自分的に厄介だったのは4段のラシド#。
前のフォルテシモでめいっぱい弓を使っておかないと、足りなくなります…それを忘れて、た、足りなーい(笑)
弓の使い方まで、譜面へ書き込んでおかなくちゃ!(笑)


【D】【B】の繰り返し。
ある程度、譜面の指示に従って強弱をつけながら弾いたし、昨年までのレッスンが練習(爆)だったレベルを思えば、かなり弾けてたと思うんですけど…

初めての通し演奏でこれだけ弾ければ私的には褒められベルだったと思ったのに、先生の反応薄いな……。。。
え?これ当たり前レベルなの???

ま、この調子なら本番までにもっと色々細部のレベルアップを図って、仕上げられそうかな?

チェロ覚書♪♪第8期SKE 合わせ練習1回め2018年08月25日

半年間の水面下活動を経て、いよいよ今期の拙主宰アンサンブル第8期SKEが本格始動です。

原点回帰を目標に掲げた今期、実は新年会後にまたまたメンバーの欠員が出まして(-_-;)

しかもこれまた前々回のタイミングと同じく、編曲が上がるや否やの出来事でね…
大人の習い事ですので、1年後の約束なんて確約ではなく、突然の諸事情で趣味として続けられなくなったり、という事はやむを得ないと理解していますが、1年計画で進めないと私のカリキュラムは追いつかないため、それも致し方ございませぬ。

何はともあれ、4か月後の本番を目指す今期の編成と課題曲は以下。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より
 ナイジェル・ヘス
Theme&
Fantasy from Ladies in Lavender
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

第8期メンバーの担当楽器は以下↓
 私…ヴァイオリン[チェロ]
 相棒hikoちゃん…チェロ[チェロ]
 Nさん(男性)…クラリネット[作曲・その他はD-in]
 Oさん…トロンボーン[ドラム]
 Nさん(女性)…ピアノ[ピアノ]※新メンバー

本日は参加予定だった新メンバーのNさん(女性)が体調不良で急遽不参加となったため、ピアノ伴奏なしの合わせ練習となりましたが、その分、各パートのごまかしが効かなくなって(笑)目端が行き届いたかも。


まずは細かく振ったリハーサルマークごとに細部を確認しながら合奏。

お?思ったより皆さん、練習してきてる!?

拍子が3分の2から4分の4へ、また3分の2へ…とめまぐるしく変わるため、縦ラインを揃えるのが難しいだろうとは覚悟して臨んだのですけど、何とかこんとか、感覚で合わせてる感じ???

第5期SKEのショーソン『詩曲』みたいに、大崩れしまくる(;^ω^)という事もありませんでした。

前半のTheme from Ladies in Lavenderは原曲の速度が案外ゆったりで、私がこんなもんかな?と思って練習している速度よりも遅いくらいだったので、この際原曲速度に合わせるか、とゆっくりゆっくり演奏したおかげもあって、数回確認演奏するうちには皆さん、全体像を掴んでくれたみたい。

特にこれまでのSKEではサックス、カホン、オカリナ、二胡と幅広い楽器を担当してきて今回初めてクラリネットで参加するNさん(男性)の仕上がりがここ一番。毎回、本番までに一番伸びしろのある方なので、期待大です。

これまでSKEではピアノを担当してきたOさんも、今回は初トロンボーン参加。実は今日が初見(爆)演奏と仰っていましたが、まぁその割にはそこそこついてきてくださっていたと思います。
音は間違っていなかったので、フレーズ感を掴んで縦ラインに出遅れないようにしていただければ。

相棒hikoちゃんも弾けてないと謙遜しつつ、譜面通りのフレーズを何とか捉えて弾いていましたし。

私はというと、前半はまずまずとして、後半のFantasy from Ladies in Lavenderはやっぱり、超高音域と、複雑な重音フレーズがまだまだ汚いし、速度が上がったら全然ダメダメだなぁ。
皆さんより半年くらい早く取り掛かっているのに未だこのレベルなので、少しずつクリアしていきたいです。

3時間スタジオレンタルしていましたので、時折休憩を挟んで談笑を交えながら進めましたよ。

私は前日たまたま有給だったので、おやつ休憩用に買ったコレ↓を持参しました。




Nさん(男性)からも盆帰省のついでに行かれた長崎土産を頂きました♪
わーい(≧▽≦)カステラ大好きvvv

そんなこんなでなかなかに有意義な3時間練習でした。
通し演奏も2回出来たし、収穫あり。

家へ帰ったら忘れないうちに課題を洗い出して~と思って帰宅したら、お隣さんがピンポーン。

これ↓頂いちゃいました♪わーい。

幸先良いスタート。
今年はSKEメンバー全員、教室オケにも参加するとの事ですし、ますます切磋琢磨しながら本番を迎えたいです。