分割してレッスンしてきた30、私の使用版では総数3ページで、最後の3ページめ全てが宿題でした。
冒頭の繰り返しフレーズもあるので難所は真ん中あたりの広音域なアルペジオ。
結構この曲調が好きで、最初のうちは音源を繰り返し聴いていたおかげで音程もほぼ譜読み間違いなく弾けていたのですが、終盤にきて忘れかけたせいもあってちょいちょい譜読み間違いが(;^_^A
先生と一緒に弾きながら修正して、最後まで弾ききったレベルでしたけれど、おまけ合格?
着手当初に先生が「この曲は長いので通し演奏はしない」と仰っていたのですけど、自習では宿題箇所と併せて通し演奏をしていたので、折角だから通してみたいし、今日のも自分的には譜読み間違いが多くて弾けた気がしなかったので、次回通し演奏に挑戦したいと自ら申し出ました。
自己ダメだしが多いな私(笑)
最後はチェロ教室発表会で参加するオケ曲から
★パイレーツ・オブ・カリビアン メドレー …Vn1
参考動画はコチラ↓
譜面見てもサッパリ、リズムが入ってこない(;^_^A曲だったので、ホント参考動画様様でした!
そして、冒頭から1頁くらいは1stポジションでも弾ける音域なのですけど、そうすると低弦の移弦が多くて、この速さでは厳しいぞ!
となり、フィンガリングに頭を悩ませておりまして。
メドレーなのでそれぞれ小曲名がついており、冒頭は”Fog Bound”えーと…霧の境界?
演奏指示は「With a bounce」よくわからんが跳ねろって事?
ヴァイオリンは9小節休符で、10小節めの裏の裏拍?からが演奏一音めになります。
その最初の♪レド(ピアノで言うところのおへそのド)レ♪だけ3rdポジションで弾いて、後は1stで…と考えていたのを先生にご相談したところ
「いや、このフレーズ全部3rdポジションの方がいいかもしれませんよ?」
G&D線の3rdポジション維持かぁ…と思いつつ、弾きこんでみて、しっくりくる方を選択する事にします。
そして”The Medallion Calls”演奏指示は「Much Slower」
ここも演奏指示「With a bounce」な6小節。
全部1stポジで弾ける音域ですが、ここも途中で3rdへ上がった方がいいのでは…?と思って悩んだのを打ち明けると
「ああ…そうですねぇ、いっそsul.Gで行きたいですね~」
上がって戻る事を想定していましたが、いっそsul.Gか!
確かに、ゆっくりだから落ち着いて深みを持って弾くならそうだな…検討します!
「With a bounce」な6小節の後、「Majestically」な部分は端から1stで弾く気満々でしたし、先生もそれで問題なしとの事でした。
ただ、次の”To The Pirates Cave”演奏指示「Forcefully」が音域的にポジション移動しなければ不可能領域なため、いきなり上がるか、前フレーズで上がっておくかが悩みどころで
「途中から上がっておいた方がいいかもしれません」
との先生案を検討する事にします。
てか、譜読みしてて一番フィンガリング、音程、フレーズ感がスムーズにいかないのが”To The Pirates Cave”全部!
これは一応さらっとフィンガリング案を頂きましたけれども、時間また再考して続きへ進むことにします。
この曲はフィンガリングさえ決めてしまえば、後はサクッと行きそう。
問題はドヴォルザークの方だよ…。。。。
「フルートにクラリネットにトランペットにサックスに…」と、全く想像付きませんが、どんな雰囲気か見に行くつもりで楽しんでみます。
大好きなパイレーツオブカリビアン!
聞きに行きたいです〜❤︎