ヴァイオリン覚書♪12年11ヶ月~464回めのレッスン2018年09月19日

国外逃亡前夜のレッスンです。

今日はアンクの楽譜もいただきました。
ポップスオーケストラだけの楽譜で、分厚いなぁ~と思ったら、全パート収録されており、定員50名だったから1楽器1パートかと思いきや、半分くらいは2パートずつあり、ヴァイオリンも2パートある!!

((+_+))どっちにしよう…


カール・フレッシュ 変ロ長調 6
苦手な三度重音です。
今日も前回同様範囲で6の途中までが宿題、2音1スラーで弾きました。

自習ではだいぶスムーズに弾けるようになってきたのですが…やっぱりまだまだ、1小節めで3rdポジへ上がったところの音程が怪しくて、その次の重音もパキッと正しい音程が捉えられませんでした(-_-;)

音質も、イマイチだなぁ…弓圧が安定しなくて、ギギギ…という擦れた異音がちょいちょい混じります。
でも先生からはOKとの事で、次回は4音スラーで弾く事になりました。

今日から新しいエチュード、譜面を見た時はフレーズが頭に流れてこなかったけれど、音源を繰り返し聴いたら、すんなり脳内再生されるようになって、今日もほとんど正しい音程で弾けました!

先生からも

「OKです♪私から特に何もいう事はありません!」

と太鼓判。

次回はちょっと複雑な音程のフレーズがあるので…一応予習はしてあるのだけど、帰国明けで一週間全く自習できないしで、今回のようにいくかは自信なし…。

最後はチェロ教室発表会で参加するオケ曲、2曲のフィンガリングレクチャーを。

★パイレーツ・オブ・カリビアン メドレー …Vn1
参考動画はコチラ↓
先生にお借りした残り1頁の楽譜からフィンガリングを書き写し、弾いてみたところ、変えたい部分もあり。

最後の”He's A Pirate演奏指示「Moderately Fast With Drive」、先生案は最後まで1st時々3rd→また1st(笑)で、前半のsul.Gニュアンス的にも素敵だし弾きやすいな♪と思ったのですが、同じ旋律で1オクターブ上がってからの1st時々3rd→また1st(sul.A)という先生案は、途中で1stポジに下がるとsul.Aではなくお隣のE線との移弦交じりで弾く事になって混乱するため、そこからは普通に1ポジで弾こうかなと思いました。

その後も先生は3thポジキープ案でしたが…んん((+_+))ここはまだ迷ってて保留。

クライマックスは先生案だとすべて1stポジで、私も当初はそのつもりでしたが、これまでの先生案のニュアンスとか音色を踏まえた上で弾こうとすると、ラスト1音のレ(♮)を解放弦で弾くのはどうも違和感が…

と思い

「先生、このラスト1音の解放弦はどうにも気になり始めたので、最後のフレーズで3thポジへ上がってレを解放じゃない音で弾くのはどうでしょう?」

と訊ねたところ

「そうですね~。確かに。解放弦だと音が浮きますね。最後の音だし、3thポジでヴィブラート使った方がいいかも」

と同意いただきましたので、変更します。

まだ時間があったのでもう1曲めに突入。


ラスボスです…( ノД`)シクシク…
当日も発表会のオオトリを飾る曲です。

そして、フレーズは聴き馴染みありすぎてしっかり脳内で再生されるのですが、高音域過ぎてドレミのどの音弾いてるかもわからず、フィンガリングがさっぱり思いつきません!Σ(゚д゚lll)ガーン

先生、ヘルプミー!!!

今日は冒頭から数段をレクチャー頂いてレッスン終了。

実は休講の振替レッスンが国外逃亡から帰国翌日になってしまったため、今回レッスンまでに次回レッスンまでの範囲を想定し自習していましたが…

次回レッスンはもうちょっと進めないと、来月のオケ練習に間に合いません!
だけどそれより先にあるアンクの曲にまだ着手してない上、本番まで残り2回レッスンだよ?!

ちょっとペース配分考えないと…まずいなこりゃ。

帰宅後は、冷蔵庫の食材をすべてさらえてボリュームワンプレート飯。
キーマカレールゥを左上のカップへ別に用意するつもりが、色々動揺してて(;^ω^)うっかりプレートへ流しいれてしまい溢れそうっ!

さて、明日は早朝から空港へ移動して国外逃亡です!