オランダ旅行o(^o^)o3日め~ユトレヒトでミッフィー詣で・その12018年09月22日

昨晩遅い帰宅でしたが、何とか起床~。
昨日転んで強打した膝はめっちゃ赤黒く鬱血していましたが…紫に変色して腫れてる状態とかではなかったので、ただの打ち身擦り傷で済んだようで、ε-(´∀`*)ホッ

ホテルの朝食、メニューは変わりなく。
すっかりブラウン系のパンとクミンシード入りチーズが気に入ってしまったため、ハムと一緒にサンドして頂きました♪
ホットミルクにはスパイスティーのパックを入れてミルクティに。

さて、今日の予定はまず、ミッフィー関連の観光スポットを巡るために、電車でユトレヒトへ移動です。

他都市への移動は基本、アムステルダム中央駅が基点となりますから、また地下鉄ワーテルロープレイン駅からアムステルダム中央駅まで出ました。

今回、入れておくと便利というオランダの乗換案内アプリ9292を予めダウンロードしておき、使い方も確認しておいたのですが…
正直、全く利用しませんでした(;^_^A

そこまで時間刻みのスケジュールにしていなかったし、国土が狭くて移動にさほど時間がかからない事と、比較的電車等の運行本数が多い事、現地の案内表示のわかりやすさから、ほぼ迷う事がなかったんですよね。

ただ、運賃等のチケットについてはもうちょっと計画的に考えて利用すれば良かったなという多少の後悔があります。
オランダには色んな交通系のチケットサービスがあって、旅行者からみたらアムステルダムも他都市もオランダ一括りで扱ってほしいと思ってしまいますけれど、同じく決して国土は広くない日本だって、JRは区域で運営グループが異なるし、地域の私鉄もあるからチケットサービスだって均一じゃないですもんね。

で、アムステルダムを基点に旅するとなると、毎々中央駅そばの宿でない限り、トラムや地下鉄を使う事になって、必ず移動費が発生するわけです。
地下鉄、トラム、バスはGVBという会社の共通チケットで1回券時間制になり、1日券を購入した場合は3回利用すればトントンくらい。
ただし他都市への移動電車や、そこでのトラムは別扱いです。
いずれも切符が買える券売機のある場所も限られている上、クレジットカードが使えてもお札が使えないしで、最悪動くトラムの中の券売機を利用して短時間でパパっと購入する…というのは慣れない旅行者にとってはハードル高いですから、そうしたタイムロスに配慮すれば確実に●日券や、アムステルダム・トラベルチケット…といった割引サービスチケットを利用するに越した事はないのですが…

旅行前に下調べしてある程度計画は立てておいてさえ、実際初日のオプショナルツアーで日本人ガイドさんから訊いた情報は知らなくて、それを鑑みて計画修正してたら…多少の無駄がありました。

無駄なく軌道修正できる処理能力が欲しいけれど、旅先では普段より一層考える力が鈍るし試されますね(-_-;)


というわけで私の今回旅行の場合、結論から言えばGVBの3日券を買えば良かったのに、毎朝地下鉄の駅で1日券を買って、今日もアムステルダム中央駅へ。

ユトレヒト往きの電車が何番線から出るかはすぐにわかり、ちょっと時間に余裕がありましたから…
駅のピアノでいざ一曲?(笑)
そうそう、初日にガイドさんが教えて下さったのですが、オランダの主要な駅にはグランドピアノが置かれていて、誰でも自由に弾いていいんです。
電車の待ち時間の手慰みサービスらしいですよ。素敵♪

そしてやってきた電車に…何となくまた2階席に乗ってしまうなり。
お!今日は新しそうな車両だ♪
お天気はイマイチなどんよりだったけれど、ちょっとテンション上がるニワカ鉄子(笑)

アムステルダム中央駅からユトレヒト中央駅まではICでだいたい30分くらい。相棒とおしゃべりしながら乗っていたらあっという間です。

駅に接続してる大きなショッピングモールのホーフ・カテライネを抜けたら、市場が出ていました。
帰りにじっくり見よう♪

ひとまず最初の目的、ミッフィー信号までGO!
ビネンホフという百貨店の角の交差点、片側の横断歩道にさりげなくありました。
オランダの信号機、ほぼ押しボタンがあって時間も短いので、綺麗に撮影するの大変!3往復くらいしちゃったよカメラ小僧(;^_^A

お次はちょっと離れたところ、運河沿いのちょっとした広場にひっそりと佇んでいるミッフィー像へ。
さりげなく案内表示が出てきたら

脇にあったわ的な。
像っていうから立体的な彫像的なやつかと思ったら、プレートじゃん、薄っ(笑)

そこから更にナインチェ・ミュージアム(ミッフィー博物館)へいざ征かん。
街並みを愉しみながら…

道すがら、ミッフィーの生みの親・ディック・ブルーナ氏デザインの案内表示を見つけました。
行き先表示ポールのてっぺんについてる銀のモチーフがそれです。

しばらく真っすぐ進んで、突き当りで曲がったら、ミッフィー形をした袖看板が見えて、たどり着きました♪

ナインチェ・ミュージアム(ミッフィー博物館)

でっかいミッフィーが鎮座vvv

休日だったせいもあり、地元の家族連れっぽい訪問客の中の幼児たちが、「にゃいんちぇ~~(≧∇≦)」と可愛い嬌声を上げながら抱き付く様がひとしきり落ち着いたところで、わーい(≧▽≦)と童心に帰る私(笑)

そのままうっかり吸い込まれてしまいました(;^ω^)が、チケットは向かいのセントラル・ミュージアムが販売窓口だと係員の方が教えて下さり、反転してチケットを…折角なのでそちらとの共通チケットを購入し、開館しているナインチェ・ミュージアムから見学をば。

かーわーいーいーーーーー♪(≧∇≦)


あれ…?ここまでミッフィー好きではなかったはずなのですが…なんかオカシイ…踊らされてる…?でも可愛いっ!

子連れの家族以外の成人客は私たちだけ(;'∀')でしたが、そんな事は気にしない。

だって全力で歓迎されてるし日本語で。

思いっきり日本語の説明もあるし。

壁という壁にミッフィー。

オランダぽーい。

トイレ↓も可愛い…だとぅ…???

建物の内装がいちいち凝ってて可愛いんですよね~。



壁紙↓もさりげなーく凝ってるぅ!

絵本が天井から釣り下がってる…そんなオシャレ内装すらミッフィー・マジックにかかると可愛い。

子供の好奇心をくすぐる棚の数々は、開けるとミッフィー関連のものが入ってたり。

こういう知育を促すような体験型のブースが数多くあり、博物館というかちょっとしたテーマパークです。

ちょっとわかりづらいかもですが、ガラスのエレベーターの壁面ガラスにもステッカーがvvv
またシチュエイションに見合った、風船気球という点も考えてるぅ!

階段の踊り場天井にも、ミッフィー照明♪

コスプレもできちゃう※ただし、幼児サイズのみ

これまたミッフィー信号。遊びながら交通マナーを学べる…かな?

まぁ坊やは完全に暴走三輪車でしたが(笑)

ミッフィーのKLMバージョンも展示されていました。

●周年などの記念versionミッフィーにはちょっとシュールなデザインも。

ちょっとブサかわなミッフィーぬいぐるみも。

大満喫ちうなう。

めちゃ満喫だなおいヲイ。

ロッカーまで可愛すぎか!

さすが幼児向け、至れり尽くせりか!

あれ…ユトレヒト着いてから1時間くらいしか経ってないのに、盛りだくさんすぎて長くなったので、いったんしめまーす(;'∀')

オランダ旅行o(^o^)o3日め~ユトレヒトでミッフィー詣で・その22018年09月22日

さてナインチェ・ミュージアムの向かいにある

★セントラル・ミュージアム
元修道院だった建物をリノベーションした美術館。
チケット売り場にはミュージアムショップが併設されていますが、そちらはほぼミッフィー一色でした(笑)

でも館内でミッフィーに関係するのはディック・ブルーナさんのアトリエを移設した1フロアだけです。

他のフロアは割とサクサク見て回ってしまいまして(;^ω^)

こちらはドム教会のレプリカかな?

ミッフィーに踊らされる件のフロアへ(;^ω^)

すると、こんなミッフィーだらけのものが!!
いったい何匹居るんだ?!

お着物を着たミッフィーとか♪

こんなジオラマというか寄せ植えみたいなものも。

親日家だったと言われるブルーナ氏の親日ぶりを伺える展示物の数々。

ポスターの原画も展示されています。

このフロアだけじっくり見て、後はサラ~っと見て出ました。

あ、何の建物かわからないけれど、ミュージアムの隣の建物が何だか可愛かったのでパチリ。

元来た道を再び戻ります。
道すがら、カリヨンの音色が聴こえてきて癒されました♪

この道にはユトレヒト大学博物館や、

★キリスト教博物館
といった博物館もあって、時間があればじっくり楽しめます。
が、今回は残念ながらスルー。


で、先ほど模型を観た
★ドム教会
ステンドグラスが必見とガイドブックに書いてありましたので、中を見学してきました。

パイプオルガンもシックですが素敵です♪



向かいのドムタワーは9€で1時間ごとのガイドツアーになるため、今回は上らず、運河沿いのとおりまで出て次の目的地へ。

昼前となると賑わってきて、綱渡りのパフォーマンスをしている人に見物客が群がっていました。
わかりづらいですが、下方真ん中よりやや右にいる方がそれです。

メレンゲ菓子?みたいなのがずらりと並んでるお店。
マフィンやパンも売っていました。

ウィンドウショッピングしつつ、目的のお店へやってきました!

★テオ・ブロム
ブルーナ氏が好んだというクッキーはじめ、ケーキやチョコレートなどを販売している洋菓子屋さんです。


こんな可愛らしいプチケーキもありました!
が、今買って持って帰るのはハードル高かったので断念。

お土産用に買ったのはコチラ↓
・ミッフィーチョコレート8枚入り
・ミッフィークッキー
・ミッフィーチョコレート&クッキーセット缶


再び駅前のマーケットへ。

お!パン屋さんだ~~vvv
ああ~最終日にはパンを買って帰りたいなぁ(いつものパターン)

お魚屋さんもやっぱりおいしそうだなぁ~♪

お昼ごはんを市場で食べようかなとも思ったのですが、今日もどんよりお天気で寒かったし、おビールを美味しくいただきたかった(爆)ので、アムステルダムへ戻る事にしました。

オシャレなデザインのユトレヒト駅から、再びアムステルダム中央駅まで戻ります。

オランダ旅行o(^o^)o3日め~アムステルダムでオランダ料理と国立美術館と飾り窓地区ツアー2018年09月22日

サクッとアムステルダムへ戻って参りました。
雲行きはますます怪しくなってきまして、寒いので、とにかく温まりたい。

夜はまた現地ツアーを予約していて晩御飯がどうなるか怪しかったので、しっかり食べようかなと思って、がっちりオランダっぽい料理が食べられるお店にしてみました。

混みあっていたので少し待ちましたが、席数は結構あるみたいで、1区画わりあいガラっと空いてるとこへ案内されて良かったです♪

あ!日本語メニューがありました!
また変な日本語とかあるかも?!

と期待?したのに、ちゃんとした日本語だった…(笑)
わかりやすすぎるくらいだ…。

迷うなぁ~。
どれもオランダっぽいのが食べられそうで。

あ、でもこんなバッチシなセットメニューがあるではないですか!

で、このツーリストメニューを1つ頼んで、相棒とシェアする事にし、3品選んだのは良いのですが、ちゃんと書いてある「下記の前菜、主菜、デザートから各1ひんお選びください」をちゃんと見てなくて、エルトンスープ(エルテンスープ)とサラダさばを2品選んじゃったら、お店のお姉さん最初困っていたけれどすぐにOK!ノームロブレム!と言ってくれて、食後のコーヒーor紅茶なしでおかず系3品のオーダーを通してくれました!親切!!

ドリンクメニューは日本語がなくてちょっとわかりづらかったのだけど、待っている間に入口のポスターで見たTEXELSをと言ったら通じました。

オランダの名所が描かれた素敵なランチョンマット。

TEXELSキタ――(゚∀゚)――!!
ブラウン系のビール、やっぱり苦みが少なくて飲みやすいです♪

暖かい室内で、カンパーイ!

前菜のエルトンスープ(エルテンスープ)
お豆のもったりしたスープにソーセージがごろごろ入っていて食べ応えがあります。これ本来は1人前だから結構なボリューム。

ミイル友さんで以前オランダに住んでらした方が教えて下さいましたが、本来エルテンスープは冬場のスープだそうです。
が、今はレトルトでも売っているし、オランダ料理っぽいからこういうお店では通年料理になっているのかな。

・サラダさば
鯖の燻製がごろごろ入ったサラダ。
鯖はほどよい燻製具合で、身も厚くて美味しいです♪やはり魚料理にハズレなし!

そして肉コロッケ(ミートクロケット)
これは単品で追加注文しました。
がっつりミート入りで食べ応え満点。皮はザクザク、中はじゃがいもとお肉でもったりトロっとしていて中々。
でもやっぱりボリューム多すぎるので、シェアで十分。

・ミートボール 千切りキャベツ&つぶしたこふきいも
日本語メニューがホント親切丁寧すぎる。まんま!!
西欧のメイン料理に添えられるポテト量が半端ないのは変わりなく。さすがに完食できませんでしたが、普通に美味しかったです。
ミートボールは可もなく不可もなし。

一番美味しかったのはやっぱりサラダさばでした。

さてお腹いっぱいになったところで、昨日行けなかった

アムステルダム中央駅を描けた建築家、カイペルスの設計で、美術館を目的として建てられた建築物としてはヨーロッパ最古だそうです。

美術館の向かいの広場には、「I AMSTERDAM」の大きな立体文字が立っていて、晴れていれば美術館を背にして絶好の撮影スポットになりますが…いよいよ天気が怪しくなってきて小雨が降り出し、それどころじゃなく寒い…!
これだけ寒いのに、アーチをくぐったら奥の屋外で弦楽アンサンブルがヴィヴァルディの四季より「冬」を演奏していて…
聴きたいけど時間もないし寒いからとにかく館内へ。

事前オンライン予約もできますが、アムステルダムで空いた時間に行こうと思っていたため当日入場で。
今回もマルチメディアガイドを借りたかったのですが、閉館まで1時間切っていたせいで貸し出してもらえませんでした…残念。

ま、主要な絵画をメインに観ていきます。

館内も素敵な内装で、ステンドグラスやら


素晴らしい壁面

夜警の間には様々な画家が描いた夜警の絵がずらりと並んでおり、一番中央に鎮座するのはやはり、レンブラント『夜警』
撮影OKぽかったので、撮ってきました。
夜の風景に光の効果でしっかりと浮かび上がる夜警たちの姿が見事。

夜警の前の手間の名誉の間にあるフェルメール『牛乳を注ぐ女』
背にした白壁の光と、窓の周りの陰影、その中央で注がれる細いミルクの筋とテーブルクロスの角の明るみ…フェルメール・ブルーを象徴するエプロン…構図がなんとも言えませんね。

フェルメール『恋文』
タイトルから色んな背景の妄想を巻き起こす、一つ奥の部屋で起こっているであろう小さな事件。
構図と明暗のバランスが、ほんとうに絵心というか、見る者の好奇心を掻き立てますね。

これら2点は今年10月から日本で公開されるとの事でしたから、オランダくんだりまで来て「なーい?!」ってならなかったのは幸いでした(;^_^A

フェルメール『小路』
翌日、ゆかりの地探訪をする事になったわけですが、初日ガイドさんのレクチャーどおり、先に観ておいて良かったです。

何となく陽気なヴァイオリン弾きのおじさんに惹かれてパチリ。
テールピースの形が現代の物とはだいぶ違って装飾的ですね。
顎あてもなく、指板が少し短めなので、古楽器かなぁ?

これもヴァイオリン(左下隅)繋がりで気になったものですが、
でっかりロブスターn周りに肉の塊、溢れんばかりの果物、それを眺める動物たち、左隅にはヴァイオリン以外の楽器もいくつか。
ごちゃごちゃの迫力?(笑)

これも楽器つながりで。


美しい装飾。

古そうなピアノ?

1時間で全部回るのはさすがに無理だった…っ(-_-;)ので、名画の他のコーナーは立ち止まる事もなく眺めて終わってしまい、ちょっと残念でしたが…ま、見どころは押さえて回れたので良しとしましょう。

可愛い夜警像?と一緒にパチリ。

まだ夜のツアーまで時間がありましたので、美術館より1時間遅くまで営業しているミュージアム・カフェでお茶。
・アップルパイ
・ミントティー
もっさもさのミント入りで驚きましたが、温かくて普通に美味しかったです(笑)
アップルパイも先ほどのオランダ料理店でメニューに上がっていた通り名物らしく、大抵の飲食店で必ず扱ってまして、ここが最初のアップルパイ実食となりましたが、結構大きいですよ。
でも甘さはかなり控えめで、酸味もそんなにない感じのりんごゴロゴロタイプ。分厚いパイと下のクッキーもさほど甘くはなかったので、晩御飯がわりと思って完食しました。

この後はアムステルダム中央駅へ戻って、夜の現地ツアー・飾り窓地区を巡るツアーの集合場所・ツアー会社のオフィスへ。
この頃には雨が完全に本降りで…( ノД`)シクシク…
止む気配もなく、冷え込みも激しくなって…

結構なツアー待ち客の人だかりでオフィス内がごった返してきましたので、えええ?!こんな大人数で、しかも英語ツアー…この雨の中を…とちょっぴりげんなりしましたが、実際は少人数グループに分かれて1人ガイドさんがついたので、10人くらいでのツアースタートとなりました。

飾り窓地区は売春が合法なオランダならではの売春地区で、レッドライトのついた大きなガラス窓には下着姿のセクシーな女性たちがセクシーポーズで客を引いています。

窓を飾るのは売春婦たちって事ですね。

実際に営業中ですので撮影はできませんが、ツアー中にもガラス戸を開けてお姉さんと交渉してる男性の姿をみかけました。
確かに、ガラスの表には値段とか何も書いてありませんから…でもあの扉を開けて交渉するのって勇気入るなぁ。

カーテンが閉まってるお店もちらほらあってそこはまさに接客中、でもすべてのお店がいっきに営業始めるわけでもないらしく、また昼間も営業してたりするらしいのですが、ツアー中にちょっと店先で私のグループが立ち止まったら、中から着姿のお姉さんが出てきて、ガイドさんに凄い剣幕でおそらく文句をまくしたててきました。

まぁ、お姉さんたちにとってのお客ではない私たちに店先をウロウロされたら営業妨害でしょうしね。ガイドさんもある程度面が割れているため、そういう経緯があるようなお店の前はバレないように注意していたようですが。

レッドライトと飾り窓の売春宿?の他にもセックスミュージアムセックスショーなどもっと規模の大きな建物で営業しているところもありました。

またその反面で過酷な労働条件に晒され、命を落とす性風俗業従事女性たちの悲痛な訴えなどを示すスポットも。

合法とはいえ、決して法的に擁護されているわけでもない性風俗業従事女性たちの現状を踏まえて巡ったツアー、内容としては色んな意味で大人限定だったと思います。

一昔前の日本の赤線とか、岡場所とか、そういうイメージと照らし合わせられる部分もあって色々興味深くはあったのですが、なにせ雨だったので撮影できそうな場所も撮る気になれず諦めました。

そして本当に寒くて死にそうで、ただでさえ不自由かつ、スペイン語訛り?で若干聞き取りづらいガイドさんの英語は半分も理解できませんでしたので、見るだけ観て途中から早く帰りたい気満々でしたわ…(-_-;)

帰ったら温かいシャワーを浴びて、バタンキュー。