先生案では解放弦を使える部分も使わないパターンだったのですが、私は302小節あたりの音程がかなり妖しいので、303小節で持ち直したいなと思って解放弦を使うことにしました。
このフィンガリングでも「いいと思います。解放弦で音程感を修正できるのもいいですね」と仰っていただきましたが、件の302小節のフィンガリングは私案だと捉えづらいところがあるため、先生案は別です。
難所を捨てるか、頑張るかでかなり迷ったのですが、本番まで1か月切るまでは足掻いてみようかなと思って、今日までにこういう弾ける気がしない部分を集中自習してきました。
所定の速度で譜面通り弾く事は出来ていないけれど、とりあえずこのフィンガリングなら、当たらずも遠からずな位置に指が速く反応出来るため、まずはこれで弾きこんでみたいと思います。
あと、オケ練に参加して、お隣で弾いていたチェロ教室のヴァイオリン先生の演奏だとトレモロがゆったり刻み?だったのがちょっと気になったので、我が師匠に質問してみました。
「よく見ると、トレモロの指示が3つや2つになってるんですけど、ロングトーンでは音符の長さ分の適正数なのかなと思って、あまり気にせずギザギザ弾いていて。でも何か変化をつけて弾くって事ですか?」
「あんまり刻まずに弾く人もいますね~。指示がない限りは中庸でいいと思いますよ」
そういうものなの???
あと今更だけど、採譜してて改めて記譜の違いに気付いた冒頭のあたり↓
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