チェロ覚書♪♪9年0ヶ月~211回めのレッスン2018年12月18日

休会前最後のレッスンです。

レッスン前、発表会の弦楽アンサンブルに私がチェロで参加するシベリウス『アンダンテ・フェスティーボ』の件で先生から、
一昨日の弦楽アンサンブル合わせ練習で参加なさってたコントラバスの先生からチェロ本番も1本では音量が足りないのではないか。コントラバスは生徒さん1人だけで参加させるのを避けたいので講師と2人で演奏するとなると、チェロ生徒1人だけでは…』という話を訊いたので、ひょっとすると本番は師匠が同じプルトで弾くかもしれません」
というご連絡がありました。

楽器持参の都合( ´艸`)で、リハにはヴァイオリンだけで参加するので当日の会場で、私自身が1人で弾いた音量バランスがどうなるかの確認はできませんので、教室のもうひとりのチェロの先生が代弾きして下さって、それによってチェロの先生お二人で決めるとの事。

え?私、(1人ならむしろボウイング間違えてもバレないし気楽かも?)と思い始めてたところなのに(笑)

しかも珍しく、いつもは私の方が「発表会の曲優先で~」と言ってきたところを今回は先生から「休会前最後で発表会前ですから、弦楽アンサンブルの曲をレッスンしますか?」とのお申し出がありました。
あれ…?合わせ練習、教室代表T先生受けは良かったはずなのだけど、コントラバスの先生には心配な演奏だったのかな…??先生の思わぬお申し出ばかりで調子狂う…

でもレッスンは発表会と無関係の通常進行で。
だってちゃんと自習してきたんだもんムーミンのやつ。

おうちでもちゃんとこのスケールを自習していたのですが…音程は頭に入ってきて捉えられるようになったものの、下降系の途中でフィンガリング大間違い(-_-;)

「んん( ,,`・ω・´)ンンン?指がおかしなことになってきましたよ?もう一度下降系だけ弾き直しましょうか」

D線あたりからあやしかったけれどハッキリわからなくて何度か音で確認しながら理解して、再演奏(;^_^A

最後まで苦心しながら調性を確認してからの…
弦楽雑誌『サラサーテ』の付録から
★宇野誠一郎「スナフキンのうた(おさびし山のうた)~『ムーミン』より※松原幸広・編曲

繰り返し記号は無視して、先生と一度通し合奏しました。
前回先生に指導頂いたニュアンス奏法や、高弦で音が飛び出る部分など注意しながら弾きましたが、まだまだメインテーマの一オクターブ高いところでのハイポジフレーズや、転調した後の音程感が微妙だったので、先生と部分確認して…

いよいよ仕上げの通し演奏。
「せっかくですから繰り返し記号も譜面通りに合奏しましょう」との先生のお申し出で合奏、録音しました♪
※曲名クリックで試聴可ですが音量注意

気合入れ過ぎて、実は冒頭いきなりボウイング間違えたり、弓が弦の上を上滑りして音程がズレちゃって、(いきなり~(*´Д`*)ああー)と内心焦ったのですが、それ以降は丁寧に、指導を受けた部分としっかり確認した音程をなぞりながら演奏し、4分30分ほどの長丁場を乗り切りました~( ´Д`)=3 フゥ

先生からも「音程はだいぶ修正されていましたし、高音域も張りのある良い音が出せていたので、頑張りましたね」
と評価頂き、レッスン終了。

最近、個人レッスンでは回避してきたハイポジ音域や転調多い曲を今回あえて選んでみたけれど、練習すれば何とか捉えられたし、調性も難しくて、いい勉強になりました。
それなりに納得のいく仕上げ演奏もできたし、良かった良かった。

ちなみに来年の発表会の弦楽アンサンブルはホルスト『ジュピター』『星に願いを』の2本立てだとか。

「弦アン是非ありこさんまた出て下さいよ~」

とお願いされました。
チェロの生徒さんの発表会参加率がどんどん下がってるので、先生もアンサンブルの人員確保が大変そう…。
弦楽アンサンブルは、やっと合わせる側(第1VnでもソロVnでもない)へ回れるから、是非参加したいです。

休会してもちゃんとモチベーションは保ちま~す。

気分よく〆られたので、帰宅してから晩御飯作っちゃった♪

とまぁ、今年の個人レッスンは終わりましたが、まだまだ発表会本番が待ち構えていますので、頑張ります!

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