可児で城攻めo(^o^)o土田城,今城,大森城,久々利城など2019年10月26日

今日はミル友さんと可児市に点在する城を攻めに行ってきました!
なんか、そういうアプリ?のイベントがあるらしいのですが…疎い私はただの歴ヲタ、山城萌え要員として同行(笑)

城の説明は可児市戦国城跡巡り事業さんのHPがわかりやすく提供なさっていますので、そちらを参照くださいませ(^^♪

まずは土田城址から。
古城めぐり遊歩道もあるようですが…結構規模が大きくて他の山城が回りきれないといけないのでスルー。
説明は↓これで端折る(;^ω^)
まず名前で、信長母の土田御前とか、側室の生駒吉乃ゆかりの氏族かなっていうのが真っ先に思い浮かびますね。

サクッと次行きます今城址
あ、なんか土田城址より入口が立派感…
というか、こういうの↓立ってる時点で”今”(現代)感あるわ…。時代ですねぇ。
かくいう私は今でいうところの”歴女”という括りではなく、ガチの歴ヲタ(しかも専門は南北朝)なので、一線を引いておく…。。。。
こちらはこじんまりしてるし、結構きちんと見学者向けに整備されているので、上ってみました。
お子様にもわかりやすい案内板↓あり。
城主は小池氏で、その一族の墓?↓かもしれないとか。
で、何故入口に萌え画な森蘭(乱)丸の旗が立ってたかというと、小池氏は森氏の家臣だったけれど、本能寺の変後に反抗した結果、森長可(蘭丸の兄)に城を立ち退かされてしまった云々という歴史があって、森家にゆかりがある城だからなんですね。
上ったらこんな可愛らしい絵札?もありました。

こんなパンフレットも置いてありました。
あんまり取る人がいないのか、建てつけ悪くて開けづらかったけど(;^ω^)綺麗なパンフレットは補充されてたし、いたずらもされてない。

久々に山城散歩を愉しみました。

ノルマをこなすため、どんどん行きます!お次は大森城址
ここはちょっと入口とかわからなかったので、この辺一帯が…ってことでおしまい(笑)
ちなみに東海自然歩道って、おそらく愛知県民なら小学生あたりの遠足でいくスポットで、あちこちに点在してるので自分がどのへん行ったか全く記憶にありませんが、当時アウトドア派だった私はわりと好きでした(^^♪

歴史もちゃんと振り返ろうという事で、可児郷土資料館も行きましょう。
ちょうど森氏の企画展示やってました。
そういえば今城址にあった乱丸旗にも書いてあったけど、山城サミットなんてあるんですね。

楽しそうだけど、南北朝限定でやってくれたら絶対いくわ(笑)
入場券買ったら、絵葉書がもらえたので、蘭丸の甲冑写真のやつにしました。ま、私は戦国時代の甲冑より、鎌倉時代の縅に命かかってるくらいの奴の方が好きなんですが。

企画展には陣立図があって、ト書き?を読むと当時の状況が窺えて楽しかったです。
あとは器の展示が素敵なの多くて嬉しかったvvv

駐車場にある案内を確認し…
この次は歩いて行ける久々利城址へ。
土岐氏の一族・久々利氏…と訊くと真っ先に南北朝の土岐頼遠を思い出す…。
が、ここは戦国時代の史跡です。
また萌え乱丸の旗が立ってるのは、これまた兄ちゃんの森長可が攻略して居城としたから。
ま、一般ピープル的には蘭丸の方がネームバリュゥあるからって事なんでしょうね…
それにしても今日一番立派というか手がかかってる!
こんな、クスリと笑っちゃう案内板↓も。
駆け上るのは難しいです(足元注意)
幸い?猪には遭遇しませんでした。
スタンプ小屋もこんな可愛い作りに。
開けたらこんなん貼ってありました。
戦国時代はこういうのやってくれてて、いいなぁ…(´;ω;`)
山城ではありますが、城郭のモデルになっているそうで、規模もそれなりにあり、なかなか登る愉しみのある城址でした。

これにて前半ノルマ終了!
ほぼ予定通り回れて、そろそろ小腹も空いてきたので、ミル友さんがプランニングしてくれたお店へランチにGO!

可児&御嵩でパン&ケーキo(^o^)o~ぶれない食欲大魔神2019年10月26日

可児市の山城攻め前半戦を終え、地元のパン屋さんへやってきました。
お店はミル友さん任せでしたが、さすが数年来のミル友さん、私の好みをわかっていらっしゃる。

Boulangerie N2/En carre(ブーランジュリー エヌカレ)
イートインを利用するつもりだったのですが…消費税増税を受けてか、しばらくお休みとの事。

折角来たのでいくつか購入し、車中で1個お昼ごはんに頂きました。
・ドライりんごとチーズクリームのベーグルサンド
冷蔵ケースに入ってましたが、皮は香ばしく、中がもっちりしてて噛み千切るとひっぱるくらいの弾力あり。
ドライりんごだから味が濃くて、甘さも自然な感じで、なかなか美味しい(^^♪確か土曜祝日限定の商品でした。

その他のお持ち帰りパンはこちら↓
左上から時計回りに
チェダーチーズ大納言、キャラメルクリームレーズンパン、和食生活、フロマージュデニッシュ?、ゴルゴンゾーラとくるみのパン、いちじくデニッシュ
※商品名はうろ覚えなので適当
後日いただきましたが、どれも素材感やパン生地の違いが楽しめて、美味しかったですvvv

さて、パンを食べたばかりですが食後のデザートを食べに、今度はちょっと移動して御嵩の山奥へ…

途中、ぐるぐる景色がかわり映えしない山道で、ホントにこんなところにカフェ的なお店があるの…?と不安になりましたが、近づいてきたら案内板が出てきて(´▽`) ホッ

え…てか駐車場こんなにあるし、結構車が停まってる!まだお昼時間帯なのにケーキ屋さんって…
しかもとってもおしゃれで素敵な佇まい…
左手の階段を上っていくと、小さめの別棟が2軒ほど建っていて、そちらはギャラリーのようです。この日は残念ながら開いていませんでした。

かわいらしいお庭の植物を眺めながら…
てくてく上ると、カフェに到着。
入口の案内板に満席の札がかかっていましたが、中から出てきた店員さんが「ケーキは3種類になってしまいましたが、お席はご用意できます」とホテルマン風の丁寧な接客で迎えて下さり、ここまで来て食べられないってならなくて、またε-(´∀`*)ホッ

というか、返す返すもまだお昼ごはんの時間帯なのに、ケーキがもう売り切れ寸前って…駐車場の車の台数からも訪問客の多さはうかがえますが、なんせ山奥(失礼)なので、びっくりです。

エントランスまでも十分素敵な空間でしたが、内装もかわいらしい。
最初はこの暖炉の前のテーブルに案内していただきましたけれど、注文後に眺めの良い窓際の席が空いて勧めてくださったので、移動しました。
店内にさりげなく「カメムシが大量発生中のため注意」と書いてあり、確かにちらほら窓をちょろちょろ蠢いておりました…ので、虫がとにかく苦手という方にはおススメできませんけれども、日常の喧騒感を離れて自然の中でゆったりとした時間を過ごすには良い雰囲気です。

めったには来られないし、せっかくなのでケーキは残り三種類全部注文しちゃいました(^^♪

・チーズタルト
見た目クッキーシューのようですが、ずっしり重たい系です。
でも甘さは控えめ、ベイクド系にしては上品な作り。

・シュークリーム
日ごろシュークリーム好きを公言しているわたくし、これは外せませんし、残っててよかったvvv
ん!こちらも甘さ控えめで、香ばしい皮とかっちりしたカスタードクリームが美味しい(^^♪
皮はもっと好みのお店がありますが、クリームはかなり好みでした。

・もえぎ
シェル型に作られた抹茶とホワイトチョコのムースに柚子ジュレがアクセント。そこには抹茶チョコクランチが敷かれています。

個人的にこのクランチ部分は一体感がなく、上のムースとの固さが違いすぎて一緒に食べづらいため、必要ないかな…パイかクッキー生地のほうが嬉しいかも。

でも柚子が結構良い仕事してました。

飲み物はローズティーを注文。
落ち着く~。
ケーキはミル友さんと半分こして、合計1.5個食べた勘定になりますが、ランチの後だったし、かなりお腹膨れました!

さぁ、腹ごしらえは済ませましたので、城攻め後半戦に参りましょう!

可児で城攻めo(^o^)o顔戸城,城,美濃金山城,明智城など2019年10月26日

可児へ戻って山城攻め再開です。

★顔戸城址
あ、こちらは山城じゃなく平城だ(;^ω^)
斎藤妙椿築城との事ですが、私的には土岐氏に仕えたという点と、奥さんが伊勢北畠氏出身という点で、南北朝につながるポイント萌え(笑)

観光用としては整備されていませんので、さらっと見て終了。

次なる山城目指して移動しましたら…
どうやらこの森の中の一角にあるらしい。

可児市、あくまでも蘭丸押し(笑)

それにしてもかなり規模もあって立派に整備された森(公園)です。
バーベキュー施設もあり、桜スポットでもあるようなので、色々な角度で楽しめていいですね!

ここからお散歩しながら城址を目指すこともできるとは思いますが、時間短縮のため、もうちょっと車で移動しまして…

とりあえずもうちょっと車で移動できるポイントへ。
ここから本丸までは歩きになります。
上ってみたかったのですが…ミル友さんの行きたいスポットがまだまだ残ってるので、さらっと眺めてトイレ休憩しておしまい。

築城主は斎藤正義だけど、その後は森蘭丸のお父さん森可成が城主になり、以降も森氏に受け継がれてる関係上、まぁ森氏の中で一番ネームバリューがある森蘭丸がクローズアップされてくるのは必然ですが、一応蘭丸も城主になった事あるだけ、他の城の便乗扱いよりはマシかな。

はい、次行きます。
大トリを除いて、おおかた目的の山城は攻めたので、復習しておきましょう。
あ、入口からして森蘭丸の押し度が(;´Д`)
あんまり蘭丸押しがすごいので…ここでは関係ないけど一応言っておくと個人的に、信長の小姓衆の中では万見仙千代が一番好きです(^^♪
その手の文書書籍で頻繁に登場するものの、現在の歴史スポットではほとんど見かけない(´;ω;`)
でもきっと、仙千代が死んでなかったら蘭丸がここまで浮上してくる事はなかったと思いますよ!…と青春の主張(笑)

というわけで展示物を見学します。
Googleマップさん頼みで車移動してきましたので、位置関係があやしいです…こういうマップで再確認。
あ、午前中に郷土資料館でもらった葉書の甲冑これ↓

お!ちょっと南北朝時代の流れが窺えるパネル発見。
他にも山城の事が子供でもわかりやすいように説明されたパネルなどの展示がありましたが、割愛。

ちょっとしたグッズも販売されていて、昨今の御朱印ブームを受けてか、寺じゃないのに何故か美濃金山城の御朱印があったので、なんとなく記念にもらってきました。

ここから歩いて行ける森家ゆかりのお寺も拝観してきました。

★常照寺
左の石碑に書いてありますが、森可成の奥さんで蘭丸らのお母さん妙向尼の墓所。

そのちょっと先にある
★可成寺
読んで字のごとく、森可成の菩提寺です。


境内にこんなの↓発見(笑)
人気がないのに付けるの憚られて聞いてませんが。

さていよいよ大トリ方面、私の大本命(笑)に向かって更に車で移動しましたよ!
★天龍寺
日本一大きいと言われる明智光秀の位牌があります。
しかし、どことなく真新しさを感じるのは…気のせいではあるまい。
来年の大河ドラマ『麒麟がくる』に向けて観光客を見込んだ整備がされているのかな…。
『太平記』と同じ池端作品という事で…期待はしてますよNHKさん!

★東栄寺
こちらはかつて明智氏の菩提寺だったお寺。

そんなわけで、
前回は恵那市側の明智城を攻め、今回は可児市側から攻めましたが、明らかに今つくった的なものホントに多かった(笑)
この大手口向かって左にある駐車スペース?には、山城サミットの絵柄(後で調べたら「センゴク」という漫画のキャラらしい)の光秀がラッピングされた車がデーン!と駐車されてて(笑)
その手前で井戸端会議?してたおじさんたちが何も言ってないのに観光案内のパンフレットくれたし、ちょうど城址から下りてきた方が「近くに光秀ゆかりの天龍寺があるよ」とすれ違う際に教えてくれたり(すでに行った後)、なんか地元の方?の光秀押しがすごい(笑)

こんなタイミングで来る女性客なんて、光秀ファンしかないと思われたんだろうか…その通りだけどさ。
恵那にある明智城に本丸まで登った時は、人影もほとんどなかったし、ものすごい山道だし蛇いたし、蚊がすごかったし、閑散としたものだったけど…
それは恵那だったから…?
可児の明智城、大手口からは石畳があって比較的勾配もゆるく、初心者向けでした。
でも明らかに最近作ったよね?!という案内発見。
これ↓は令和元年八月って書いてあるから間違いない。
なんとなく、恵那市のほうが光秀押しで、可児市は森氏押しなんだと思ってたが、大河が絡めばそういうもんでもないらしい?

ちょうど2年ちょっと前の同じ時期に恵那市の明智城を訪問した際のブログがあるので、興味をお持ちの方は比較してみてください(笑)

ここではすべて紹介できませんでしたが、恵那市の明智城はただの木の立て札くらいだった案内が、可児市の明智城は立派なの立ってるし、漫画の光秀の旗もいくつか立ってたし、木も伐採されててすっきりしてましたよ。

以上、前回ほどのトレッキングではありませんでしたけれども、さすがに歩き回って疲れた~。

晩御飯は愛知県に戻ってから食べまーす。

究極の塩ラーメンを求めて回回つけ麺 舞回回2019年10月26日

可児での城攻めを終え、兵糧を求めて愛知県へ戻ってきました。

晩御飯もミル友さんのプランニングに従って…

お店の看板とか目立つ感じでは出ていないため、目的で来ないと素通りしてしまいそう。

でも駐車場はほぼ満車で、辛うじて空いてたところへ停めて、記名してから、しばし待つ。

スープがなくなり次第終了とあって、可児からちょっと渋滞があったせいで大丈夫かな…と不安でしたけれども、無事ありつけました!

つけ麺専門で、メニューは季節によって多少変わるようですが、この日は濃厚つけ麺昆布水つけ麺ホタテバター昆布水つけ麺 塩の3つ。

もちろん、塩を選びます。
トッピング迷っていたら、お店の方が「特製は味玉・鶏ハム&豚シャーシューが1枚増しでお値打ちなのでおススメ」と教えてくださったので、追加。
待ってるうちにスープがなくなりましたので、本当よかった…ε-(´∀`*)ホッ

席に案内されてから、食べ方を確認。
下に書いてあるチーズリゾット?!がめっちゃ気になる…と思ってるうちに着丼。

昆布水つけ麺 塩 +特製トッピング
おおおおおお!!
あくまでも透き通った塩スープと、つやっつやの麺に期待が高まります。

まずは食べ方レクチャーに従って、スープをつけずに麺を頂いてみましたら…ををを?!使ってる昆布水がとろっとろ!!
とろみが半端ないので、麺に絡んできて、スープにくぐらせなくてもすでに旨みが。

で、全部乗せ。
味玉も…表面は薄味そうにみえたけれど、しっかり味が染みていて、黄身もちょうどよい半熟。旨し。

そしてこの輝く塩スープ
あああ…あっさりだけど丁寧に取られた出汁は、えぐみが全くなく、塩加減もちょうどよくて、しみじみと美味しい…。

鶏ハムもうっすら燻香があって上品。レア感はなく、しっかり火が通っていますが、ぱさつきはありません。
豚シャーシューも余分な脂がいい感じに落ちてて、あっさり。

全体的にどこをとってもあっさりなのですが、ベースにはふかーい味がしっかりついていて、ひとつひとつの味わいに満足感があり、かけ合わさった時にも邪魔せず、さりげない主張もしてくれます。

あ、ミル友さんが注文した昆布水つけ麺ホタテバターも一口いただきましたら、あぶったホタテの風味にバターの香りがしつこくなく、スープはやはり昆布が効いてて、塩とは全く違う味わいだけど、どちらもコンセプトが1本はっきりしている印象でした。

これで相当ボリュームがあってお腹も膨れたのですが、どうにもチーズリゾットが気になるため、追加注文…しようとしたらお店の方が「チーズリゾットはホタテバターに、塩はとり飯でお茶漬けをおススメしています」とおっしゃったので、従いました。

・とり飯 200円
炙った鶏もも肉がのっかってるのを想像していましたが、やはり伝えたい部分が一筋ということか、脂身がない、出汁で炊かれたような鶏肉が白いご飯にトッピングされていました。
ワサビが仕様で入ってたため、個人的にはさび抜きでお願いしたいところでしたけれど、美味しかったです。

で、気になってたチーズリゾットの方はホタテバターを注文されたミル友さんが追加注文されたのを一口いただきまして。
いわゆるイタリアンの煮込んだリゾットではなく、出汁でひと煮たちさせたごはんに炙りチーズをトッピングしたくらいの感じでした。

麺の〆にはこのくらい軽めの方がよいのかもしれませんが、個人的にはこれだったら、麺かトッピングを増したほうが良いかも?

とはいえ、ラーメンに厳しいミル友さんも9点とおっしゃるほど、他店にあまりない感じのあっさり系しっかりつけ麺という感じでクオリティ高いです。

全体的にあっさりという事は…濃厚つけ麺が気になる…
それに、今日でも十分美味しいのに、Twitterで発信されている情報を窺う感じではまだまだ研究中で、日々調味を変えていらっしゃるようなので、ぜひ再訪したいです。