同じ調性の一オクターブスケールを1重音ずつで弾きました。
今週ほとんど自習はできなかったけれど、この調性に慣れてきたおかげで、まずまずの安定感。
最後はかなりの高音域なので左手の小指に弦が食い込んで痛かったです(>_<)けども、我ながら頑張った!
次回は2重音1スラーで弾きます。
前回の続きから指定箇所まで。
少ない自習時間でも何とか効率よく攻めてはきたのですが…
低弦を4で捉えてブリッジした状態で、高弦では3を捉えるパターンが難しく、4に3がくっつくくらいの間隔とそうでない時があるので、頭の中で切り替えができずに毎回音程を探り気味になっちゃいました(-_-;)
一度弾いて苦手箇所が露呈したので、もう一度間隔を確認してから弾いたのですが、なかなかスムーズにはゆかず。
次回も同じ箇所をレッスンすることになりました。
★YAMAHAアルバムEX
チャイコフスキー 弦楽四重奏曲 第1番 第2楽章
アンダンテ・カンタービレ:第3Vn
原曲はタイトル通り四重奏曲なので、どうやらヴィオラパートを第3Vnへ移調してるみたい。
そんな第3Vnは第2Vn以上にとらえどころのないフレーズがあって、やっぱり第3Vnだけでは正しい音程を把握しきれず(;^_^A
で、今回もハーモニー確認のため、練習用の多重録音を作ろうと、すでに合格をもらった第1&2Vnも復習演奏する事になったのですがこれが…
第1Vnは何度か弾き直しても音程が全く安定せず( ノД`)シクシク…
第1Vnが特に音程を探りすぎてて気持ち悪いので、お耳苦しくて申し訳ございませんが、ワタクシメの備忘録ですから、ここは恥を忍んでUPします。
第2&3Vnも、第1Vnとのユニゾンになると、途端に不安定になる始末…(´;ω;`)ウゥゥ
と自習は散々でしたけれども、今日は伴奏君も先生の第1Vn演奏がサポートしてくれて、得意の”程度の良い相対音感”ですり合わせる事ができました。
先生が第2Vnを演奏するパターンでも、時間いっぱいまで合奏してみましたが、惑わされる事なく弾き切れたし。
むしろ合奏した方がわかりやすかったです。
多分、この録音よりレッスンのほうが精度は上がっていたのじゃないかと思います。
先生からも文句なしの合格いただきました(^^♪
こうして全パート弾いて改めて、私は副旋律が好きだし、向いているなぁと思いました。
とっかかりはちょっとややこしいけれど、弾いてみると面白い旋律。
よい勉強になりました。
さて、次回はまたアルバムをお休みしまして、持ち込み曲をレッスンして頂く事にしました(^^♪
★
ラフマニノフ「悲しみの三重奏曲」
三重奏するあては、なくもないのですが、とりあえず弾けたらいいな~くらいの気軽な心持ちで、憧れの曲に挑戦してみます。
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