チェロ覚書♪♪9年7ヶ月~223回めのレッスン2020年07月07日

先月のオンライン体験レッスンはとりあえずノーカウントで覚書します。

ところで、先月末からまた体調を大崩 してしまいまして(;´Д`)
仕事も連日休み、それでもなかなか復調せず今に至る…(/_;)
ようやく少しずつご飯が食べられるようになったけれど、まだまだ本調子には程遠い感じです。

動けるようにはなったので、やっとお買い物に行って、大好きな果物(さくらんぼ、プラム、桃)を買ってきました。
all山梨県産398円 バラ科が大好物♪
当然、チェロの自習もほとんどできず( ノД`)シクシク…
が、朝食はしっかり摂りましてお薬もちゃんと忘れず服用。

というわけで半年ぶりの教室に到着。
チェロ教室はコロナウィルス対策で、扉や窓が解放されていましたので、共用部が暑かった…(-_-;)真夏になったらキツイなぁ。

さて引き続き、弾きたい曲弾くだけのよくばりレッスン、スタートです。
オンラインレッスンでレクチャー頂いた際に書き込んだ指番号で、1回自習?と呼べないくらいの確認はしてみたのですが、ぜんっぜん弾けないし、続きのフィンガリングもさっぱりわかりませんでした(;´∀`)
しかもこの曲、3つの楽器の受け応えって感じだから、だいたい同じフレーズを弾いてると思ったけれど、実際に譜面をなぞってみると、似ているようで非なり!

ヴァイオリンパートがだいぶ頭に入って、通し演奏できるようになってからチェロパートに挑戦したら、予測と違うフレーズ感が多くて音程がなかなか頭に入ってきません。

そもそも冒頭のリズムからして、ヴァイオリンとチェロで同じような反復刻みだけど、ヴァイオリンが高い音⇔低い音構成なのに対して、チェロは低い音⇔高い音構成なんですよね(;^_^A

一筋縄では行かないな…

今日は前回の続きからフィンガリングレクチャーかな?と思っていたのですが多分、、私がフィンガリングを壊滅的にわかってないって事を、前回のオンラインレッスンで先生が悟った(笑)ようで、今日はもう一度冒頭からのおさらいをしていただけたので、良かったですε-(´∀`*)ホッ

1段ずつ弾いてみて、詰まったところのフィンガリングや左手の使い方、うっかりヴァイオリン弾きになるボウイングの角度など、丁寧に修正頂きながら、刻みのフレーズのフィンガリングを再確認できました。

そして!
長くて辛くて覚えづらい刻みフレーズからようやく脱するラスト1小節のフィンガリング↓が未体験ゾーンでした…っ!
最初のレはD線の開放弦で、1オクターブ下のレは1弦またいでC線で取ればよいと思っていましたが、おそらく次のフレーズへの流れから先生おすすめは、G線で3の指(2&1の指も一応弦状にキープ)したまま、親指をネックから指板・弦上に持ち上げてC線の1を捉えるというフィンガリングだそうです。

親指が指板にのっかるのは、ネックがなくなる=ボディのあたりからだけだと思っていましたが、こんな弾き方があるとは!
左手の角度や弦の抑え方も未体験で、チェロだこがないので弦に当たる親指も痛い(>_<)

けど、とりあえず1小節だけですし、それっぽく弾けるよう今後努力しまーす…。

オンラインレッスンも楽しかったけれど、やっぱり教室での対面レッスンはもっと有意義で楽しかったです♪
最初のA先生が割と完成重視で指導されたのに対し、今のB先生はテクニカル重視という印象を受けました。

今は教本を使わずに難曲へ挑んでいる無謀な状態なので、一般的な教材でレッスンされている方より格段に技術面が劣る私ですが、曲限定で使える技術としてマスターするのもありかなと思っています(笑)

そんなこんなで苦戦中の1頁め、 この曲は冒頭チェロスタートだし、実際に舞台上で弾く場合もチェロのプレッシャーが半端ないですよね~」と申し上げたら先生「チェロ始まりの室内楽曲は、いい曲が多いですよ♪メンデルスゾーンの三重奏もそうですし、私は好きです♪」とのこと。

チェロがバリバリ弾けたら楽しい曲ってことですね。

帰宅後の晩御飯は、前の晩の残りと、帰宅してから作ったカレーをあいがけしました。
だいぶ食べられるようになったので、早く完全復活したいです(´;ω;`)ウッ…