ヴァイオリン覚書♪14年6ヶ月~520回めのレッスン2020年07月29日

7月に入ってから、無料アプリ英語中国語のお勉強を始めました。
主に出勤前の朝、毎日5分程度を目途に実践しているのですが、実績ランキング制になってて、1位になれたら嬉しくて、最近なんだかめっちゃ頑張っています(笑)

おかげで今朝ちゃんとやったのに、レッスン前の空き時間30分くらい、これ↓を飲みながら、やっちゃいました。
聴き流し的な教材とか、DSのえいごづけも試した事があるのですけど、なかなか身につかなかった英語、そして初チャレンジの中国語がどこまでモノになるか…とりあえず継続は力なり?

さて、本日のレッスン。
カール・フレッシュ ヘ短調 
一オクターブスケール重音のクロマチックスケールです。
今日は2重音1スラーでウォーミングアップしてから4重音1スラーで弾きました。
2重音1スラーの時は音程が安定せず、かなり探ってしまいましたが、4重音1スラーは慣れてそこそこの音程を保ちながら弾けました。
でも、高音域は音程以前に左手の角度が辛くて、そこが維持できずに音程がずれる感じ(-_-;)

先生からは
「2回目は音程安定してきましたが、高い音域がなかなか苦労しますね。高い音の弦を抑える時、4の指だけでなく3の指も弦上に添えて弾けるといいです」
とアドヴァイスいただきました。

自覚はありましたが、高音域になると2&3の指が内側へクルンと丸まってしまうんですよね(;´Д`)
病気の影響で手首の筋肉が固くなっててハイポジ辛いので、つい手首と腕の角度に意識が持っていかれてしまいますが、3の指の定位置は保つように意識したいと思います。
次回は次のスケールですが…同じスケールで、使う指を1&3にして弾きます。


前回の続きから指定箇所まで。

いやぁ~自習不足もあったけれど、難しいっ(;´Д`)
指の拡張系は辛いし、スラーが長い(~_~;)

それに関して先生は1拍で切って弾いてもいいと思っていらっしゃると思うけど、最終的には譜面通り弾くし、スラー位置変えると本来のボウイングと変わっちゃって、仕上げ演奏の事を考えたら修正しづらくなりそうなので…
スラーがブチ切れになってもいいから、とりあえずボウイングのアップダウンは譜面通りになるよう弾きました。

なので、弓が足りなくなるとちょっと戻して弾いてて、正直あんまりスラーの意味はない(爆)
そして弓が足りなくなるあたりの音が弱くなって、そもそも捉えづらい音程がさらに悪くなる弊害あり。

んんん~ここはいったん、スラーを捨てて音程重視で弾くべきか。

あまりにも酷い弾きっぷりだったので(;´∀`)、次回リベンジとなりました。
その方がありがたい。

通し演奏ができるレベルになるまで、パーツごとにじっくりレッスンしたいです。


ショパンノクターン第2番 変ホ長調」Op.9-2

参考動画ペタ↓
この演奏の譜面ではなく、ネットで拾ったフリー楽譜↓

こちらの動画の楽譜↓参照


でレッスンしてきましたが、前回見つけた調性違いでニ長調の楽譜から使いたいフレーズを移調して、自分で作り直して弾いてきました!

と先生にリメイク楽譜をお渡しして、今日はそちらを通し演奏しました。

まだ程が微妙に高めor低めになってしまうところ があって、そこは先生が聴きながら楽譜に注意書きを書き込んで下さったので、持ち帰って復習する事に。

あと、今回追加したカデンツァフレーズで1か所、作譜ミスも指摘頂いたので、おうちで修正しなきゃ(;´・ω・)

その他は前回もアドヴァイス頂いたように、もっと緩急をつける事。

「楽譜が見えるくらい忠実すぎるので、もっとショパンらしい曲想をつけましょう」

これに関しては実のところ、今は敢えてインテンポを保って、あまり個人的なタメや癖をつけないよう、意識的に楽譜どおり弾いています。

というのも、レッスンいただいている楽譜のフォーマットではソロヴァイオリンにピアノ伴奏だから、ニュアンスは基本、自由にヴァイオリンが作っていいのだけれど、これを発表会用で三重奏にアレンジして弾くので、まず縦ラインが楽譜通り合奏できてから、三人でのニュアンスづけをしていかないと…と思っていまして。

音程やら楽譜通り弾けていない部分もあるため、まずはとにかく楽譜の音に忠実な演奏ができてからにしようと考えていました。

とはいえ、今日のレッスンで先生から、ニュアンスをたっぷりつけたほうがいいフレーズと、一例はデモ演奏していただいたので、音程の精度を上げつつ、

そろそろニュアンス付けもしていい段階かなとは思います。

三人で合奏練習できるようになったら、皆の感覚に対応できるようにしておきたいです。