チェロ覚書♪♪9年8ヶ月~225回めのレッスン2020年08月04日

今日はレッスン前に新しくできた商業施設内のカフェで晩御飯食べちゃいました。

★Cafe Zarame
・チェダーチーズバーガー
・ほうじ茶ラテ
hot
バンスはパリッと焼かれていて、ちょっと甘め。
パテは噛み応えがあってジューシーだし、一応グルメバーガー系の構成になってるし、それなりに美味しいのですが…
ディナータイムだと価格帯が中途半端でコスパ悪く感じます(-_-;)
ポテトが細いやつだから尚更…。

今はおそらくコロナの影響でお水のサービスもないので、飲み物を追加すると、1,500円オーバー。
フリーWi-Fiあるし、店内もそこまで混雑していなくて使い勝手はよいのですけど、看板スイーツのドーナツ+飲み物くらいがちょうどよいかもしれません。

でも、お腹は十分膨れました~ので、教室へ移動。
引き続き、弾きたい曲を弾くわがままレッスンです。

週末に頑張って自習し、これまでフィンガリングレクチャーしていただいたところは音色も加味しつつ、指定速度くらいである程度スムーズに弾けるよう頑張ってみました。

まだちょっと詰まるけど、指はだいぶ反応するレベルになったと思います。

続きの未レッスン箇所については、フィンガリングが完璧にわからないながらも、音はわかってとりあえず適当な指でなら捉えられるレベルへ持ってきました。

今日は冒頭から2ページ目までの、フィンガリングをレクチャーいただいた範囲まで、一人でおさらい演奏。
自習より気構えしすぎて、やっぱり左手の親指に力が入ってしまい、数か所つっかえてしまいました(;´Д`)
が、音程と音色は努力の片鱗が見られたと思います。

先生からも、 「親指にどうしても力が入ってしまいますね。でも音はよく拾えて弾けていると思います」と評価いただきました。

それと、ちょいちょい出てくる拡張系の前に、拡張しやすいようなフィンガリングをレクチャーいただいているのですが、前述のとおりどうしても左手の親指に力が入ってしまう弊害で、前の音を弾いている間に拡張しておけない状態になっているため、併せて指摘を受けました。

音が楽譜通り追えるようになったので、部分的に目視して左手の動きを確認しながら練習しようと思います。

そして、続きのフィンガリングレクチャーへ。
読めない( ノД`)シクシク…ハ音記号も出てくるし、音域も高くなってくるけれど、楽譜を読むというより、音で覚えましたので、今日先生にレクチャーいただいた指でその音を捉える感じになりましたが、音がなかなか頭に入ってこなかった冒頭1ページよりは反応できました。

が、ここでまた左手の親指に力が入ってしまう弊害。

「この音域はそろそろ左手の親指が弦の上に乗ります。5ポジ以上は完全に乗る領域ですので、左手の親指に力が入っていると、ネックの下からスムーズに上がってきませんから、抜いてネックから指板の上へあがってくる動きも練習するといいですよ」

とにかく音を捉えにいく事だけに集中しているので、無理な動きとか無駄な動きが多くて、結果捉えきれないオチです(-_-;)

今日は大きなフレーズひと括りくらいまでフィンガリングを教えていただき、レッスン終了。

難易度の高い技術が出てきますので、登場する度に基礎を見直しながら正しい動きでこなせるように頑張ります。

ヴァイオリン覚書♪14年7ヶ月~521回めのレッスン2020年08月05日

今日もレッスン前の空き時間に、フリーWi-Fi使って語学アプリでのお勉強がてら、カフェでお茶休憩。
★丸福珈琲店
ホットケーキと迷ったのだけど、やっぱりコスパ抜群のプリンは外せず、果物を欲していたのでミックスジュース
そしたら、何かのキャンペーンだったのか、スタンプがいっぱいになったカードをもらえました。

これで次回1ドリンクサービス(^^♪
またレッスン前に利用できますね(笑)

…しかし、通信費を節約してフリーWi-Fi求め、結局カフェでそれ以上の身銭を切る本末転倒… (;^_^A

さて、今日はレッスン前に事務の方から、メールでの案内が始まるお知らせについて、ご説明をいただきました。
コロナウィルスの影響で休講が続いた際は、逐一事務の方が電話連絡をくださっていたので、大変だなぁと思っていましたけれど、それを受けての措置でしょうね。

というわけで本日のレッスン。

カール・フレッシュ ヘ短調 
一オクターブスケール重音のクロマチックスケール、前回より更に一オクターブ上の音域で指番号は1&3、1重音ずつひきました。

前回、4の指に3の指を添える、というレクチャーをいただいたので、今回も3の指に2の指を添えられるよう、自習で気を付けていたのですけど…
高音域になると3の指の第一関節がペコっと凹んでしまう事に気づきました。となると当然、ちょっと音程がずれた時に指を動かしづらくなります。
指のアーチを保ちながら弾くのが、高音域だと難しい(;´Д`)

自分の癖がよくわかって、1重音ずつアーチを確認しながら、正しい音程が捉えられるようにしてきたおかげで、レッスンでも音程には反応できていたのですけど…

「1回ずつ、音が途切れて、指も離れてしまっているので、スライド移動しながら弾くようにしましょう」

と指摘されました(-_-;)
わかってるけど、スライドの方がアーチ崩れやすいし、両方の弦の音程が捉えにくくなるんですよね…(-_-;)
前回と同じ箇所のリベンジ。
今回は1小節以上ある長いスラーはなくして、スラー明けのボウイングとの帳尻を合わせつつ自分が弾きやすいところで区切って弾きました。

おかげでそこそこ音程も捉えつつ、まずまずスムーズに弾けたとは思いますが、終わり三小節前(下から2段目の最終小節)が苦心しました。

まず指番号で指摘あり、最初23、次14で捉えていたのを、23、24にした方がよいとのこと。
理由は、3つめの14が拡張系になるため、直前で24に拡張しておいた方が、次でいきなり14を捉えるより楽だからです。

確かにその通りなのですが、かといって24で捉えるのもなかなか難しく(;´Д`)
なおかつスライド移動ができない(~_~;)
最近真剣に、指を開くトレーニング用の器具を買おうか悩んでいます…。。。。

そんなわけで、こなせてはいませんでしたが何とか宿題範囲まで弾き、次回はお盆休みを挟むこともあり、続きから最後までが宿題となりました。

★ショパン「ノクターン 第2番 変ホ短調」 Op.9-2
この演奏の譜面ではなく、ネットで拾ったフリー楽譜2つからフレーズを採用し、自分で作り直したバージョンで弾いています。

今日も一人で通し演奏し、先生にチェック頂いて細かな部分をレクチャーいただきました。
まだ音程が安定しない箇所がある自覚はあるので、最近は録音してよくずれる部分を特に注意するよう自習していたのですが…なんか美しくない部分の理由を、今日いろいろ指摘していただいた感じ。
まずいきなり冒頭。
なんか多分espressではあるけれど、dolceじゃないよね私の弾き方、と自覚があったのですが、先生から突っ込み来た(笑)
「跳躍して音程は捉えられているんですけど、頑張って捉えててアクセントがついてしまっているので、丁寧に、落ち着いて弾くようにこころがけましょう」
それからアクセントがついてるココ↓も
「アクセントを意識しすぎて、音が唐突に飛び出すぎてしまうので、弓で つけるというよりは、ヴィブラートで柔らかくアクセントをつけるくらいの感じがいいと思います」
なるほど。
アクセントついてると、つい弓圧や弓量にいってしまいます(;^_^A
スタッカートの弾き方↓にもメスがグサッ。
「スタッカートだからと思って、音が鋭く短くなりすぎているので、柔らかく軽く、少し余韻が残るくらいの音色で弾いた方がいいですよ」
あとはスラー位置とボウイングのアップダウンを変更した方がよい箇所↓
細かい連符で1スラー、次のスタッカートはアップボウスタートで1音ずつ切って弾き、スタッカートが終わったら小節終わりまで1スラーで弾いていましたが、上画像のようにスタッカート1音めを頭のスラーの流れでダウンボウで弾き、次のオクターブ下からアップボウで切って弾く方が弾きやすいとの指摘を受けて、実際に弾いてみたらその通りでしたので、変更。
ちなみにここのスタッカートはしっかり切って弾いてよいやつ。
アクセント、スタッカートと一口に言っても、いろんなニュアンスの違いがあるという事を改めて学んだレッスンでした。

すぐに実践できるかわかりませんが、何か曲想と違うような…(;´ω・)という違和感を少しでも払拭 できるよう、頑張ります。

膠原病治療:治療経過31回め2020年08月18日

腱鞘炎→膠原病覚書51回め。
シェーグレン症候群の薬物療法・継続中です。


メトレートdayなので、朝ごぱんはしっかり食べる。
を剥いたら必ず作る皮ジャムを生食パンにたっぷり塗って、果いっぱいの贅沢な朝食でした。


今日は午前中、車の給油がてら少し買い物して、出かける前に水分補給を兼ねて昼のおやつ。
常温でお供えしてたら、サクッと感が薄れちゃったので、冷蔵庫で冷やしておきました。
この時期の常温は食感がおちてダメですね。


と午前中ばたばた過ごしつつ、うだるような暑さの中を病院へ。
体表温測定カメラが示した私の体温は36.4℃でした。
平熱35.5℃前後の私にしては結構高いな(^-^;
ま、汗だく小走りで来たから、体はだいぶ温まってたかも。

で、診察。

CRPは規定値キープ、白血球も若干基準値より少ないけど許容範囲 したε-(´∀`*)ホッ
相変わらず赤血球と血小板が減少傾向にあり基準値を下回り続けていましたが。

前回から変わった主治医は女性なので、なんとなく話しやすいかも。
今日も筋肉痛的な痛みの様子を問診され、全身倦怠感がひどい日があるし、少し使うと手首は相変わらず痛みが~と回答しましたら


「んん~メトレートを減らしたせいか、微妙ですね…CRPが安定しているので、ステロイドを再服用するほどのことではないと思いますし、かといってメトレートをまた減らすと痛みがひどくなる可能性がありますね」


正直、ステロイドで劇的に筋肉の痛みが緩和された時ほど、メトレートの効果は実感できないので、早く脱メトしたいのですが…

ただの更年期障害からの全身倦怠感なのか、この病気の影響なのかも自分ではよくわからず。

結局、メトレートをまた増量して様子を見る ことになってしまいました…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

メトレートを2日に分けて服用する方法も打診された のですけど、それをやると「お酒呑める日がなくなるの辛いですっ」と声を上げてしまい(笑)
ちょっと先生に笑われましたが、本人にとっては心の健康の死活問題なので(爆)


そんなわけで薬の種類はそのまま、メトレートの量だけ変わって、次回通院も2か月になりました。

★エディロールカプセル→エルデカルシトールカプセル 0.75μg×1カプセル(毎朝)※今回からジェネリックに変更
ステロイド服用により骨粗しょう症になりやすくなるため、骨粗しょう症治療剤

メトレート錠 2㎎×4&1→2錠(週1回朝夕)
抗リウマチ薬。※今回から夕1錠増量

★フォリアミン錠 5㎎×1錠(週1回朝)
メトレート服用による副作用を抑制するために補う葉酸。

★ロキソプロフェンNaテープ 100mg

以下は持病対策。
☆カロナール錠200 200㎎×4錠(疼痛時)→×2錠
☆ロキソプロフェン錠60㎎×1(疼痛時)
☆レバミピド錠100㎎×1(ロキソプロフェン服用時)
☆ゾルピデム酒石酸塩OD錠 10㎎×1(不眠時)
☆エベリゾン塩酸塩錠50㎎(毎食)


メトレートを増量した事によって、筋肉痛的な部分の改善がみられるかどうか、自分自身でも違いを確認していこうと思います。

チェロ覚書♪♪9年8ヶ月~226回めのレッスン2020年08月18日

今日は通院からのチェロレッスンです。
合間が結構空きましたし、診察結果で若干凹みました(´;ω;`)ウゥゥので、ひとまずおやつ休憩。

HUGO&VICTOR(ユーゴ&ヴィクトール)
・ミニパフェ ペッシュ 900円
8月いっぱいまで季節限定のメニューです♪
とにかくバラ科の果物が大好きなワタクシ、この日は自宅で生桃まるごと1個を食べてきたにも関わらず、また桃に手を染めましたよ(笑)

くっついてるヴァニラのマカロンは前回食べたチョコ同様、ずっしり系でそこそこ甘かったのですが、シャーベットやクリーム系のところは甘さ控えめでおいしかったですし、ミニというほど小さくもなくてちょうどよいボリュームでした。

満たされた後で少しウィンドウショッピングしてから教室へ。
引き続き技術は伴ってなくても(;^_^Aとにかく弾きたい曲を弾かせてもらう、わがままレッスンです。

盆休を挟みましたので、エアコンのない部屋で頑張って汗だくで自習し、これまでレッスンしていただいたところは正しい音程がとらえられるよう頑張りました。

それから前述のとおり、私はあらゆる技術的な勉強をすっ飛ばしてこの曲に挑んでおりますので、曲を弾きこなす中、初歩的な技術も同時進行で覚えてゆかねばなりません。

左手の親指に力が入らないよう、あえて親指をネックの裏につけないで弾いてみたり。
前回指摘された「5ポジ以降は左手の親指を指板の上、1の指に添える」という事も目視して確認しながら弾いてみたり。

あと、ヴァイオリンでも拡張系で絶賛悩まされ中なので、つい先日こういう↓指を強化するグッズを購入しました。
★フィンガートレーナー (楽天amazon)
ネットで1,500円くらい。
中国製だし、小指のスライドをMAX可動させてピストン押すと、壊れそうな感じのチープな造作(;^ω^)
チェロ専用ではなく、様々な楽器に対応する汎用型です。
各販売サイトから拾ったこの画像では、親指こんな↑感じで握ってるけど、チェロの場合、手のひらにネックがくっつく状態はまずありえませんから、チェロを弾く時のような左手の形でピストンを押す↓のが正しい使い方だと思います…
が、なんせ中国語パッケージで説明書も添付されていないので、そこは考えて使用する必要がありますね。

購入サイトでレビュー書いておきましたので、ご興味お持ちの方は参考になさってください。

とまぁ、真面目に教本を1巻からコツコツとレッスンされているチェロ弾きの方から嗤われても仕方のないへっぽこぶりでございますけれども、当面は他人に聴かせる予定もないし、生きて身体が動くうちは楽しくチェロと向き合いたいなと思っての方向転換ですので、独学とか、教本を使わないレッスンを推奨しているわけではありません。

むしろ、それをやらないとどうなるかの検証として、このブログを参考にしていただければと思います。

余談が長くなりましたのでレッスン備忘録へ軌道修正。
今日はこれまでのおさらいで2ページ目から、前回フィンガリングをレクチャーいただいた範囲まで、一人でおさらい演奏。

やっぱり自習より身構えすぎて、左手の親指に力が入ってしまい、数か所つっかえました(;´Д`)
、「音程はだいぶよくなりましたね」と評価いただけました。

5ポジ以上に上がった時の左手の親指は、今日も置き去りになる時があったので指摘されました。

その他は
「フォルテやメゾフォルテで、強く弾こうとして右手に余分な力が入ってしまって音の発音が悪くなっている感があるので、力は入れすぎなうように、駒寄りで弾くようにしてみましょう」

とアドヴァイスをいただきました。

おさらい演奏の後は、続きのフィンガリングレクチャー。

自分でも何となく考えてきたけれど、ヴァイオリンパートのフィンガリングを決めた時のように「ある程度パターン化する」のをセオリーとしつつ、どのタイミングでポジション移動するか(しやすいか)がネックで、結局自分では悩みすぎて答えが出せませんでした。

でも、フレーズの音はだいたい頭に入ってきたので、ハ音記号が読めなくて先生にラ、とかファとか音名で言われてもちんぷんかんぷんな音は、記憶の音で反応して、言われたフィンガリングで捉えてた感じで(笑)

たま~に、自分の身体が自然と反応したフィンガリングで弾いて、先生のフィンガリングと違ってることもあったのですが、

あ、それもいいですね。どちらでも弾きやすい方でいいですが、次の事を考えると、○○の方が楽だと思いますよ」
と教えていただきました。

教えていただいた部分も、新たな部分も、まだまだとぎれとぎれで弾いてるというよりは音をたどたどしく追ってる状態だけど、楽しいです(^^♪

がんばろー。

と決意を新たに帰宅してから、昨晩の残りの天ぷらで、がっつり天丼作って食べました。
茄子1本分、ピーマン1/2個分、パプリカ輪切り1枚、ゴーヤ半月切り5個くらい、ヤングコーン1本、牛蒡の半月拍子切り5個くらい、小玉じゃがいも1個と、野菜だけだけどめちゃくちゃボリューミーなやつ(;・∀・)

最近二食+おやつ1、2食生活だけど、むしろ食べ過ぎな気が…

ヴァイオリン覚書♪14年7ヶ月~522回めのレッスン2020年08月19日

レッスン前。
今日はご飯の作り置きもなく、作る気力がなかったし、退社後も十分に空き時間があったので、やっぱり語学アプリのお勉強を兼ね、フリーWi-Fi求めてカフェで晩御飯いただきました。

・ハーブチキンサンド 1,300円
本日のスープ 300円
本日のスープは冷たいヴィシソワーズ
生クリーム感が強くて、じゃがいも感はあまりないサラサラのスープでしたが、たっぷり入っていたので、雑穀ご飯を放りこんでスープご飯にしました。

葉物野菜の値段が高騰してる時期ですから、これだけ沢山葉っぱのお野菜があると嬉しいvvvサラダにはグレープフルーツのカットもゴロゴロ入っていて、アップルビネガードレッシングでいただきます。

ハーブチキンにはローズマリーが入ったタレをかけて。
南瓜のサラダに、チーズがかかった茄子のグリルと、お野菜が豊富なので、ワンプレートで満足感ありました♪

が、もっとお腹ぱんぱんになるかと思いきや、ちょうどいいくらいだった(;・∀・)胃拡張?
お腹が膨れすぎてレッスンに集中力がなくなる心配はなかったけれど…なんだかなぁ。

前置きが長くなりましたが、レッスン覚書に移ります。

カール・フレッシュ ヘ短調 
一オクターブスケール重音のクロマチックスケール、高音域ですので指番号は1&3、2重音1スラーで弾きました。

正直、チェロにかまけてほとんど自習してなかった(;^_^Aため、高音域になって3の指の第一関節がペコっと凹んでしまう癖が出てしまって、指のアーチを保てず、音程もなかなかとらえきれませんでした(;´Д`)
後は音程が高い方の音が高音域過ぎて、セオリー通りに低い方の音を基準にし、高い方の音を捉えようとすると、音が鳴ってるかどうかすらもわからないという(~_~;)

いっそ、高い方の音から捉えた方が、音程は捉えやすい気がします…。。。。

先生から指摘されたのは前回同様、
「1回ずつ音が途切れて、指が離れてしまっているので、スライド移動しながら弾くようにしましょう」

という点。
それが出来ないのは間違いなく、3の指の第一関節が凹んでしまう癖が原因だと思うのですが、そこは先生から見えてないのか、指摘されず(-_-;)
でも、先生のお手本演奏はやっぱりしっかりと指のアーチを保っていらっしゃったので、音程云々よりまずは、そこをクリアしないといけないみたい。

となるとやはり、チェロ覚書♪♪9年8ヶ月~226回めのレッスンでご紹介したフィンガートレーナーで鍛えるしかないのか…?
こんな感じ↓で。
病気のせいで握力は確実に低下したので、指の力が弱くてアーチを保てなくなっているのかもしれません。

でも、これ↑だと親指に力が入ってしまって、ハイポジションでの練習には全く意味がないので、本来は左手だけで使用するトレーナーですけれども、右手で本体を支えて↓
1~4の指だけピストンを押す感じかなぁ?
前回の続きから最後まで。
先生と一緒にゆっくりめの速度で弾きました。

自習は、多分3回くらいざっくりしか弾いてない(-_-;)
ので、リベンジありのつもりで弾いたら、ところどころ詰まったし、フィンガリングも一部修正が入ったし、最後の重音も指番号がこんがらがって全然スムーズに弾けていなかったのに、合格でした(;´・ω・)

自習不足がバレて、最終的に次回通し演奏でまた弾くからOKが出たのか不明。
でもまぁ、ほとんど弾いてこなかったわりには音程は先生の帆奏を頼りに何とか捉えられたし、長いスラーも譜面通り何となく挑戦して弾いたので、通し演奏でのレベルアップをはかります。

★ショパン「ノクターン 第2番 変ホ短調」 Op.9-2
この演奏の譜面ではなく、ネットで拾ったフリー楽譜2つからフレーズを採用し、自分で作り直したバージョンで弾いています。

今日も一人で通し演奏し、先生にチェック頂いて細かな部分をレクチャーいただきました。

演奏後、先生からは「前回より更にレベルアップしましたね」と評価いただいたものの、まだまだブラッシュアップすべき要素はたくさんあり、指導いただきました(^_^;)
まず冒頭から3小節めのターンの弾き方について。
急ぎすぎて優雅さや雰囲気がいっきに抜けてしまうので、音符が詰まっている部分こそ丁寧に、落ち着いて弾くよう意識しましょう」

確かに、次の音で跳躍する直前だし、音符もいっぱい詰まってるしで、おのずと前のめりな気持ちで弾いてしまっていました。

それから前回アクセントが唐突すぎると指摘いただいたココ↓は
「クレシェンド記号はありませんが、音形は上昇していますので、徐々に音量UPして弾きましょう」

アクセントがつかないよう、柔らかく弾こうと努めた結果、音量がのっぺりしてしまったみたい。

弾き急ぎすぎな箇所はここ↓の装飾音符も。
たった2音だけれど前打音だと思うと前のめりになってしまうようで、「むしろたっぷり謳った方が雰囲気が出るので、これも丁寧にゆっくり弾いてください」

前回、スタッカートの弾き方で指摘を受けたココ↓の小節の複前打音も同様。

そして、この↓短前打音でさえ、
たっぷり余裕を持たせて弾くようにとの事でした。
私はあまりにも楽譜に書いてある音符通り、忠実に弾きすぎのようです(;・∀・)

自分の演奏を録音して確認してみるのですが、音程が微妙にずれる部分は置いても、なんか雰囲気に違和感があるのはわかるけれど明確に具体的な理由がわからないというのが、こういう細かな弾き方のせいか(~_~;)

間違いではないけど、美しくない というやつで(;´Д`)

さらに装飾音符↓の弾き方について指摘が入ります
ここに”poco rubato”の記載がありますが、rubato「強調したい部分をたっぷりめに弾き、他の箇所で速度を詰めて一小節の帳尻を合わせるような表現方法」という指示だと思うのですけど、この2拍弱でそれをどうやったら良いのか正直わからず、見たまま弾いていたので、ちゃんとrubatを意識して弾く ようにとのこと。

具体的?には「八分音符ミの後、そのまま繋げて装飾音符を弾くのではなく、少し流れを区切って、丁寧に装飾音符ひと塊入魂で弾ようにし、たっぷりテヌートを弾く」そうですが、一小節の速度の帳尻は…合うのかな???

難しいです…。。。。

わかるような、わからないような…。。。。

あとはカデンツァ部分↓の弾き方

強弱は譜面通りとして、速度は出だしゆっくりめから速くして、またritする感じの方が、カデンツァらしいとの事。

カデンツァの続き↓も

スタッカートが始まる最初のシまでが一区切りで、いったん間をとって一オクターブ低いシから明確にしっかり弾く&速度は少し巻いてからややritにし、再びスラーの入る部分で戻るという変化をきちんとつけるとよいそうです。

楽譜通りの演奏はできるので、少しこの曲にも飽きてきましたが、ただ弾けるのと、聴かせるレベルの演奏ができるというのは当たり前だけれど全く別問題で、そういう意味ではなかなか弾きこなせないなぁ…(-"-;A ...

これまで割と、ある程度弾けたらおしまいというレッスンが多く、ここまで一曲を極めるレッスンをしてこなかったところ、先生も発表会を視野に入れてがっつり指導してくださっているので、この機会にもう一段階スキルアップを目指してじっくり挑みたいと思います。

ヴァイオリン覚書♪14年7ヶ月~523回めのレッスン2020年08月26日

今週は朝、職場で研修(で何故かヨガをやらされorz)があったり、掃除当番があったりと慌ただしく…今朝の朝食は買い置きの鯛焼きでした(笑)

そして残業後、レッスンまでちょっとの空き時間で、わざわざお茶休憩をする私。
・バスクチーズケーキ
・紅茶

バスチーは濃厚で美味しかったけれど、紅茶が熱すぎて猫舌の私にはすぐに飲み切れず、レッスン開始時間ぎりで教室へ(;´Д`)

カール・フレッシュ ヘ短調 
一オクターブスケール重音のクロマチックスケール、高音域ですので指番号は1&3、2重音1スラーでウォーミングアップしてから、4重音1スラーで弾きました。

弦上で指をスライド移動させるように指導され続けていたので、そこは何とか頑張りましたが、まだ指のアーチは保てていませんでした(;´・ω・)

少し音程が怪しいところもあったけれど、今日で終了。
次回は続きをレッスンします。


今日は仕上げの通し演奏。
毎回、通し演奏の時の楽譜は壮観だけど、今回は内容的にもボリューム的にも大容量です(;´Д`)

とりあえず音程など怪しくなってきたら先生にフォローしてもらう前提で、一人で弾き始めましたが、わりと早い段階で先生がピッツで帆奏(;'∀')

前半とか、前半の繰り返し部分はそれなりに音程も、重音の響きも可能な範囲ではレベルアップできていたと思うものの、やはり拡張系が入ってくるとスラーの範囲内でスムーズに演奏できなかった し、1スラーで弾けずに弓をこそっと戻して弾いていた し(笑)そこで捉えきれない音程を発端に少しずつ正しい音程からハズレてしまい。

2回くらい、いったんストップして先生に指示された箇所から弾き直しし、何とか通し演奏が終了(;´Д`)

とりあえず”頑張ったで賞”の合格いただきました(;´∀`)

次回は…おおぅ…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
トリルの地獄絵図……これまた厄介なので、かなり短く区切ってレッスンします。

今日はクロイツェルでレッスン時間のほとんどを消費しちゃったから、曲のレッスンはサラッと。
★ショパン「ノクターン 第2番 変ホ短調」 Op.9-2
この演奏の譜面ではなく、ネットで拾ったフリー楽譜2つからフレーズを採用し、自分で作り直したバージョンで弾いています。

冒頭から少しひとりで弾いたら「そのあたりは弾けてきたので、今日は割愛しましょう」と言われ、ちょっと飛ばして先生の指定箇所からリスタート。

前回、複前打音の弾き方で指摘を受けたココ↓
で、今日も少し弾き方に関するレクチャーをいただき、最初の3拍はテンポたっぷりめで弾いて、スタッカートは少し速め という、書いてないけどrubato=強調したい部分をたっぷりめに弾き、他の箇所で速度を詰めて一小節の帳尻を合わせるような表現方法」の指示が入りました。

後は音程の細かなズレをいくつか指摘いただいて、本日のレッスン終了。

だいぶ改善はされてきたと評価いただきましたので、引き続き表現力と音程の向上を目指して頑張ります。

帰宅してから、ぱぱっと作った晩御飯。
パスタに見えなくもないけれど、もやし1袋分(笑)