前回フィンガリングレクチャーいただいたところも、ほとんど自習できていなかったので、ちょいちょい詰まって弾きなおししながら進みました。
でも、フレーズ感は割と掴めて、フィンガリングが拡張か、そうでないか迷ったところ以外は、音程もまずまず反応できていた気がします。
そして、新たにフィンガリングレクチャーいただいた下から3段。
いくつか開放弦の使える音もあるけれど、フレーズの流れでは使わない方が良さそうなところ、そうなるとポジション移動するのか、同じポジションで1スラー内の移弦になるのか、が自分で判断できません。
先生レクチャーでは
「ppのフレーズなので、なるべく開放弦は使わない方がいいですが、とは言っても楽譜の指示通り(con sordino=
弱音器を使用)に弾くなら、ある程度音量は絞れるので、響きと流れを損なわない範囲で開放弦は使ってOKですよ。
ただし、ワンフレーズ全てで使わないよう、1か所使ったらもう1か所は使わないようにしましょう」
弱音器持ってないし、レッスンでも使わないけれど、使う前提で…とのことで、ソは割と開放弦な代わりにレを拡張4で捉えたり、ポジション移動して2でヴィブラートを使って鳴らしたり、というフィンガリングをご提示いただきました。
ヴィブラートね…これまでのレクチャーも使う前提で進んできましたし、この曲を弾くレヴェルに到達している方ならできて当然、習ってて当然なのでしょうけど、私はチェロでヴィブラートをちゃんと習った事がないんですよね(;^ω^)
最初のA先生の時に、教本をきちんと段階踏んでレッスンする方針から逸脱した(私のモチベーションが保てなくて)ので、そもそもヴィブラート以外の基本的な技術も身についていないし。
習い始めて割と早い段階で、弾きたい曲がなんとなく弾けるようになればいい自己満足のレッスンに自分の意志で切り替えたため、今のB先生は私がどこまで基本の技術をレッスンしたか、深くご存じはないかも。
とりあえずヴィブラート習ってない&一応ヴァイオリンの応用で使えないことはないけれど、という点に関してはスルーして、今日で曲を通してフィンガリングのレクチャーが完了しました!
わーい(*´▽`*)
「これで一曲通せましたけれど、次回レッスンどうしますか?」
例年、12月の発表会が終わったら翌年の1~6月は、休養&翌年の発表会に向けて編曲作業に集中するため休学していたので、先生もそのつもりで念のため確認されたようです。
でも、今年はコロナ禍で、いつものアンサンブル形態でも発表会がなくなってしまい、今年編曲したものは一応次回持ちこしとして来年の作業は必要なくなったし、この曲がまだまだ弾けるというレベルには達していないので、休会はせず、この曲をもっと弾きこんでいきたい意向をお伝えしました。
先生も
「ご自分のペースでレッスンされるのが一番良いと思います」
と受け止めてくださったし。
もともと他人に聴かせる予定もないので、自分の技術の限界までは弾きこんでみたいと思います。
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