ヴァイオリン覚書♪18年5ヶ月591回目のレッスン2024年08月06日

盆休一週間前の月末月初で仕事が激務…( ノД`)シクシク…
週末も片頭痛であまり自習できなかったのですが、何とかカリキュラム全てざっくりさらって本日を迎えました。

暑さに負けないためにも朝ごはんはしっかり摂る。
大好きな鮭おにぎり銀鮭(鮭の丸亀)を1切れ焼いてちょびちょび解しながら使ってました。本日で食べきり。
デザートに玄米ポン菓子(伊予柑・瀬戸内レモンジンジャー)(ひなのや)
キウイ、ごろグラ(きなこ大豆)、赤紫蘇ジュース。

そして頭沸騰しそうなほど仕事量をこなし…全部終わってないけど疲れ果てたしタイムリミットだったので、切り上げてバタバタと教室へ。

カール・フレッシュ 変ニ長調 
前回と同じオクターブ重音クロマチックスケールを、4重音1スラーで弾きました。
最近自習せずにレッスンしていたので、今回はサラッと自習して、音程の精度と、2弦が均一に鳴るよう意識はしてきたのですが…

音程はともかく、やっぱり高弦が鳴ってない💦

との指摘で2回め弾き直し…まぁ全て均一に鳴らせたわけではなかったけれど、1回めよりは改善されたという判断で次回は 変ニ長調 のフィンガード・オクターブ(フィンガリング1-3、2-4の繰り返し)重音スケールを2重音1スラーでレッスンします。

今日から新しいカプリースです。
難しいのでレッスン範囲は4小節だけ。
なんかこの、八分の十二拍子の感覚がちょっと難しくて(;^_^A
何も考えずに弾くと変なところで拍子を区切ってしまうし、拍を意識しないとパターンの切れ目で戸惑うことになるため、自習では口でいったん「タタタタタタ タタタタタタ…」と唱えてから弾いてました(笑)

あと長調じゃなくて、嬰ヘ短調コレ?一見、”長調”風に見えるので、慣れるまで音が高めになってしまいがちな箇所がいくつかありました。

自習時間は少なかったけれど、注意点は確認しておいたので、今日は若干つかえながらも音程の精度が悪かったところは繰り返しで修正して演奏。

その後で2、3度弾き直しし、先生からは「腕と弓の使い方をコンパクトに、くるくる手元で回すイメージでボウイング」「キープできる指は離さないように」との指導を頂きました。

次回は続きをまた4小節ですが…むむむ( ,,`・ω・´)ンンン?なんか急に難しいぞ(;´・ω・)

曲は発表会本番まで二週間切った
ユニット Moll×mineur(もーる みぬーる)
先月の合奏リハで沢山頂いたアドヴァイスは前回覚書にまとめましたが、🎹Chikaちゃんとも共有し…
ここに書き漏れた事もあったので、全て楽譜に書き込んで、週末に微修正をかけました。

今日は先生がピアノ伴奏をヴァイオリンで補完演奏して下さるのに合わせて、リピートなしで1回通し演奏。

その後、部分的にレクチャーを頂きました。

■冒頭の🎻主旋律の弾き方
→タイ&スラーは滑らかに、しっかりと謳わせる※単音との明確な区別をつける

■🎻八分休符明けの弾き方
→休符明けで若干アクセント気味になっているため、自然に入る。
→中弓を均等に使う。若干、先弓になりがち。

ここは、喰い気味かつスムーズに入るための練習として、いったん八分休符を休符明けの音と同音同ボウイングで弾いてから、1スラーのフレーズを弾いてみました。
いきなりで少しぎこちなかったものの、その後、譜面通りに弾いたら変なアクセントは解消されたので、頭の中で休符の時も入りの音を弾いてるつもりで入ってみます。

■🎻トリルとその前後の弾き方
→パターン奏1&2回めまでは軽く歯切れよく、3回めで重めにしっかり弾く

上からトリル(先生には下からでOKと言われてたけど、私が推し🎻様の真似をしたくて、あえての)に悩まされてきましたが、最近ようやく、トリルらしい弾き方ができるようになってきて、トリルの弾き方自体にツッコミは入らなかったものの、ニュアンスがまだまだという事のよう。

自分では変化をつけていたつもりでしたが、四分音符の弾き方にも細かくニュアンス指導を頂き、弾き直して感覚を確認。

■🎻スラーのフレーズとスタッカートの弾き方&トリル
→4音スラーのフレーズは元から中弓まででしっかり鳴らし、スタッカートは腕でボウイングせず、右手の中&薬指を持ち上げて指弓で軽く鳴らして、スタッカート2音で弓位置をある程度元側へ戻す
→ファ♯のトリルは下から、回数をたくさん入れる必要なし

なにげに苦手意識があったフレーズ。
スタッカートでつんのめりがちで、なおかつスラーのフレーズは楽譜指定がpだったので、先から元弓で柔らかい音と思って弾いていたんですよね。

先生曰く「ピアノに音量で負ける事はあっても、勝てるフレーズはヴァイオリンにほとんどないので、ppやpと指定されていても決して弱くなりすぎないように!思ったよりしっかり弾いていいです」との事。

pやppのつもりで弾くと、よく「消極的」と言われます…難しい。

■🎹🎻の弾き方※すり合わせ方
→トリル部分は縦拍を揃える必要なし、1拍めを合わせる

■🎹🎻の弾き方※テンポとタイミング
→重音までの切迫感を落ち着かせる程度に、ppへ入る手前はひと息くらい間を置いてもOK

前回、速度は転調まで緩めないとレクチャー頂き、苦手な1-1-0フィンガリングの重音から四分休符、からのppまで拍どおりーーーと思って弾きましたが、これがなかなか難しい(;´Д`A ```

前フレーズからの切迫感を保ったまま、3重音を1stポジでジャンッと弾いたら、ほとんど四分休符なんてないに等しく、3rdポジションへ移動してpp…って結構怒涛で。
その流れをガチで保とうとすると、重音をしくじるリスクが9割くらいに高まってたので、ちょっとε-(´∀`*)ホッ

でも同じ重音が一番最後の音にもあるんですよね(;・∀・)
でもって、この最後の音もしくじる確率が9割くらい( ノД`)シクシク…

そもそも、自分の弦の押さえ方とか合ってる?!という根本的な疑問も湧いてきたので、先生に<1-1-0フィンガリングの重音の時の左手親指の位置&1-1の指の正しい角度>などを改めて訊いてみました。

「人によってやり方のパターンは違いますが、私は親指は割と寝ていて、1の指は腹で二弦押さえます。左手のアーチはこのくらい」

と見せて頂く。
指の腹で押さえるため、左手のアーチはそこまで高くない。
…でも、開放弦に触らないレベルでブリッジするアーチが必要なので…確かに指の長さetc…でどうしても個人差はありますよね~。

今は感覚で捉えているだけなので、すぐに意識的な修正は難しいと思いますが、今後のためにも、一番無理な力なく綺麗な音が出せる、自分に合った角度やアーチの高さは研究すべきかな。。。。

■転調から元の調性へ戻ってからの🎹🎻の弾き方
→先行の🎹主旋律から🎻の主旋律が合流したら、🎹は🎻に乗っかるように

これは前回合奏リハで二人に伝え忘れた事との追加事項でしたので🎹Chikaちゃんに共有。

■ラスト🎻の弾き方
→弓量、腕をあまり使いすぎないよう、中~元弓でコンパクトに歯切れよく(ただしブチブチ切れないレベルで)

全体的に、pやpp、mp指定があると尚更、先弓に寄りがちな傾向があるとの指摘で、「ロマン派の曲は先弓での表現も多いのですが、古典派、モーツァルトは特に、中~元弓での表現が求められるフレーズが多いので、いつもよりちょっと意識的に使うように」との事でした。

私の意識が全く逆で、ffとか強い表現指定が譜面上にあまりないので、先弓で柔らかく弾くのだと勘違いしてました(;・∀・)

そんなにヤワヤワ弾いてるつもりはなかったけれど、弓の使い方の問題で弱いみたい💦難しい。。。。

今日は個人レッスンという事もあって🎻の技術的なレクチャーが大半でした。
が、前回合奏レッスンで技術面に偏りすぎず「曲に対する具体的なイメージの共有」というアドヴァイスを頂きましたので、🎹Chikaちゃんと話し合った結果、この曲がモーツァルトが母親を亡くした直後の作曲という経緯も踏まえ

前半:母を失った喪失感でとにかく悲しみに沈む
中盤:生前の母との良き思い出に浸る(現実逃避)
後半:結局、現実に戻って絶望的に悲しい

というイメージで弾けたらいいなぁ(願望)という話をしたら

「いいですね。是非そのイメージを二人で創って演奏してください」

と激励頂きました。
本番まで、お盆休みも挟むので、出来る事はブラッシュアップして臨みたいところです。

残業からのガッツリ盛りだくさん内容な濃いレッスンで、正直ヘトヘトでしたが、帰宅してお風呂入ったらスイッチ入ったので、遅ごはんだけど何とか作りました。

ふるる冷麺 水冷麺(農心)
よく”辛”って書いてあるインスタントラーメンとかのブランド?の商品みたい。
インスタントラーメンは食べられない私ですが、蕎麦粉が入ってる点に惹かれ、これは食べられそうだったので買い置きしてありました。

トッピングに平目昆布〆(鮭の丸亀)を添えて、おつまみ豆もやしとか、茹でてあったブロッコリーとか。
麺を茹でてる時は、かなり蕎麦粉の風味がしますが、茹で上げちゃうと思ったより蕎麦の風味はしません(笑)
色はうっすら蕎麦粉だけど。
ちゅるちゅるしてる極細麺、結構ボリュームがあってお腹膨れます。
これ食べたの23時頃っていうのがアレですが💦

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