演奏会覚書♬佐藤佳奈子 PIANO CONCERT SOLO&QUARTET-ドイツロマン派 黄金期をめぐる旅-2024年09月03日

今日は仕事帰りに、当選した無料招待の演奏会へ♪
月初で仕事に忙殺されておりますが、今日のために昨夜残業して頑張りました。

朝ごぱんもがっつり食べるvvv
★ひじき入り豆腐ハンバーグ(市販)のマフィンサンド
★ゴーヤチャンプルー
★セロリとキャベツの昆布茶マリネ
イチジク、キウイ2種は見切り品でお値打ちゲットしたので、もりもり食べます!

無事に定時退社して会場へ。

シューマン/トッカータop. 7
シューマン/フモレスケop. 20
リスト/巡礼の年 第2年 イタリア補遺「ヴェネツィアとナポリ」より”タランテラ”
ブラームス/ピアノ四重奏曲 第1番 op. 25
佐藤佳奈子[ピアノ] 
柳田茄那子[ヴァイオリン] 
岡田龍一郎[ヴィオラ] 
広田勇樹[チェロ] 

最近お気に入り作曲家にランクインしたシューマン。。。
でも聴き馴染みはないピアノ曲なので、全く先入観なしで楽しめるかなと。

ピアニストさんの演奏会ではあるものの、私のお目当てはもちろん、最後のブラームス♪
チェロの広田勇樹さん五十嵐紅トリオの演奏を動画で拝見していて素敵だぁと思っていたところだったので、まさかこんなに早く生音を聴ける機会に恵まれるとは。

で、まずはシューマン2曲を拝聴いたしましたが…まぁ難曲
佐藤さんの打鍵は鍵盤を撫でるくらい浅めで、全体的に音がモヤモヤと聴こえてしまったのが残念。
和音が沢山動いて音数が詰まっているフレーズは、力負けして音の粒が明確でないところにモヤる私。。。。

1曲ごとは短いけれど、シューマンだけで全体結構なボリュームがあるので、やや冗長に聴こえてしまった感あり。

でもその後のリストは音もクリアになり、滑らかに謳うフレーズと、はじける音色の対比がはっきりしていて心地よかったです。

休憩を挟んで愛するブラームスvvv

冒頭からチェロの音色に持って逝かれました…
広田さんの甘く重厚な音色がブラームスにピッタリ。
ヴァイオリンの柳田さんもブラームスらしくガッツリ攻めて、ヴィオラの岡田さんが双方の音色に呼応したり寄り添うフレーズも交わって至福。

それまで夢の世界を(´ぅω・`)漂ってた聴衆の方々も食い入るように聴き入っていらっしゃいました。
全楽章、濃厚な音色の旅に誘われて、ぐいぐいと惹き込まれる、素晴らしい演奏でした♪

いや~久々に生で聴けて良かった!
最近色々あって、まだ凹んで気持ちも塞ぎがちだったのですが、しばし忘れて堪能いたしました。

余韻に浸りながら帰宅後、晩御飯を適当に作って、ラジオでベストオブクラシック聴き逃し配信を愉しみながら頂きました。
★ゴーヤチャンプルー
★セロリとキャベツの昆布茶マリネ
焼餅(蟹辣油、葉にんにくバター、燻製クリームチーズ)
・王マンドゥ

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