今年も海外旅行はできず、リサイタルがらみで増やした演奏会や合奏練習も多くて出費が嵩み旅費も心許なくて国内旅行も遠出はちょっと…スケジュール調整もなぁ…
と悶々していたところ、友人が提案してくれたのが今回のグランピング。
グランピング♪
実はガイアの夜明けでスノーピークさんが紹介された放送を観て以来、憧れていましたvvv
山登りやキャンプはちょっとハードルが高いなぁと思っていたし、おしゃれで素敵♪一度は体験してみたいと思い続けていたのです。
お天気が心配でしたけれど、明け方まで結構降り続いていた雨も止み、楽しみにしていたグランピングに程よい陽気にvvv
朝ご飯におめざを頂き、女子力UP!
差し入れ&自分が食べたい果物も箱に詰めました。
というわけで、今回車を出し運転してくれる友人と合流し、まずはカフェでランチしました。
メイン料理が選べるランチセットを頂きます。
私:椎茸フライ
友人H:醤油麹クリームチーズで鮭と茸の包み焼き
友人M:タンドリーチキン
麹や甘酒などの発酵食材を使った前菜プレートつき。
前菜の内容は、彩りの塩ゆでオクラに、五目味噌白和え、豆乳クリームチーズと豆のカナッペ、ピリ辛ピーナッツ胡瓜、冬瓜あんかけ、山牛蒡味噌漬と香味野菜の生ハムブーケ、甘酒入りだし巻き、薩摩芋と甘酒のポタージュ
ご飯&お味噌汁は大盛り無料なので私はもちろん大盛りで✨️
どれも美味しかったのですが、特に味噌牛蒡が思わぬマッチの生ハムブーケと、肉厚の椎茸フライが美味しかったですvvv
自分用お土産にどて煮、菊芋味噌漬け、ごもく味噌を持ち帰りました。
この後はスーパーでお酒を買い出し。
鞍ヶ池公園内にもファミリーマートはありますが、アルコールは扱いがないそうなので、他所で買ってゆきましょう。
そしてこの日は挙母祭り期間中でしたので、挙母城址付近へ寄ってちょっとお祭りの模様を見学してきました。
お天気も上々でちょっと暑いくらいの陽気。
というわけで、サラッと見学の後は本日の最終目的地へ到着。
今回私たちが予約したのは
住箱というバンガローみたいな建物です。
チェックインは16時からでしたが、宿泊者専用駐車場へ車を駐車してショップ窓口へ「とりあえず駐車させてもらったよ~」という事だけ伝えに行ったところ、すでに清掃済みとの事で、14時30分くらいに受付頂けました。
なのでチェックインを済ませてから、鞍ヶ池公園内を散策。
まずは植物園へ。
色とりどりの熱帯系植物が色々見られ、こじんまりとしていながらも、なかなか楽しめました。
名鉄電車の展示もあったり。
英国庭園が見られたり。
写真撮り忘れましたが、動物園もあって、シカさんやダチョウさん、エミューさんなどが見られました。
数は少ないけれど、空いているのでじっくり観察しやすいです。
そして全部無料です!!
この比較的下ったところにある広いところの左側に植物園、右側に動物園と電車、更に右へ上ったところが英国庭園という配置。
左手のドーム型の屋根で下が影になっていて、キッチンカーなどもいくつか出ていました。
ワンコのお散歩をしている方もちらほら。
そろそろ足が疲れてきたので、スノピへ戻って、チェックイン時にもらったウェルカムドリンクチケットをレストランで利用し、お茶休憩。
カップがやっぱりスノピのマグ。
オリジナルのコーヒーの味は可もなく不可もなし。
休憩を終えて
住箱へ戻ろうとしたら、陽が傾き始めていました。
暮れ~なず~む、丘の~上のスノピからの景色。
黒い外装に赤い夕陽が映えますね。
ところでアルミの荷車は借りられますが、駐車場の駐車スペースまで入れないため、車から出した荷物を積み込むのもちょっとした作業(;´Д`A ```
ふぅぅぅ。
早速荷物を搬入してしまったため、すでに雑然としておりますが
(;''∀'')住箱の中。
洗面もオシャレ感。
内部はトイレ、冷暖房、冷蔵庫、シャワーなど完備で、蛇腹網戸もあって快適なのですが…
住箱自体が木製の箱そのもので、柱等がないせいか、相当建て付けが悪くなっており、第一問題として
入口の扉の鍵がかかりませんでした(;・∀・)
扉周りにわずかな歪みが生じているため、下からフック上の金具をロックするタイプの鍵が、女性の力では全く回らず(;´・ω・)
男性でも扉を無理矢理押し込んで鍵穴を回さないとダメなレベルでした。。。。
これは鍵の金具自体を変えるか、南京錠にした方がいいかも。
ウッドデッキの奥の茂みの向こうに見えるのがスノピのショップで、施錠の際は呼び出してもらってOKと言って頂きましたが、まぁ、3人居ましたので、1人お留守番で2人が動く連携プレイで何とか。
そしてこのウッドデッキにも照明問題が。
室内に持ち出せて掛けられるランタンが3つあったのですけど、一番明かりが欲しいこのテント屋根の中心部には掛けるところがないΣ(゚д゚lll)ガーン
仕方なくテントを吊ってるロープの一番高い位置へひっかけましたが、全体はほんのり薄明りになっても、これからBBQをやるために必要なテーブルの中心までは届かない(ノД`)・゜・。
結論から言うと、高照度のランタン、照明持ち込みが必要です!!!
※後日、我が家の押し入れから発掘したこれ↓を持参すべきだった…
写真は明るさ補正をしているため、さほど暗く感じませんけれど、ここに座った本人たちは相当暗いです!
今回はBBQと翌朝ごはんがセットになったプランを利用しまして、朝ごはんのセットはチェックイン時に頂いて冷蔵庫で保管したのですが、BBQセットは17時からレストランで引渡しのため、坂を上ってスノピへ戻り、この↓セットを横にせず持ち帰らねばならないミッションが(◎_◎;)
木の桶状の枠にアルミの皿が乗っておりまして、蓋がない(ラップがけ)ため汁もれを回避するためには荷車では運べないという。。。
※↑撮影時、私が持ち込んだ簡易ランタンを上から照射しています(笑)
BBQ用のガス台や鉄板も、ものすごく重たい…
私はお留守番でしたが、二人は疲労困憊で戻ってきましたよ。。。
前述の通り、相当暗いため、ガスコンロをテーブルの中央にセットして、下にセットしたガスボンベを操作するのも…見えない(◎_◎;)
なんやかんやで悪戦苦闘しながらBBQ開始。
私はずっと焼く係だったため、食べてるけど忙しなくて、食べてる写真がありません(;´Д`A ```
ひたすら呑んでは焼き。
呑んでは焼いて食べ。
また呑んでは焼く。。。。
うぇーい🥂
女子力どこへいった?!
途中でお祭りの花火が始まり、本当はひとしきりBBQを終えて展望台まで移動してみる予定だったのですが…
住箱の鍵は施錠出来ないし、苦戦したおかげでまだBBQの途中だったので、1人ずつ交代で丘の道まで出てパパっと見てくるシステム
(;^_^A
そんなドタバタの舞台裏も、コラージュしてしまえばオシャレ女子のグランピングナイトに早変わり?!(*ノωノ)
ちなみにBBQのセット内容は焼くものが
牛&豚&鶏肉、ソーセージ、有頭えび、南瓜、玉ねぎ、えりんぎ、甘長唐辛子、紅芯大根、とうもろこし。
そのまま頂けるものが、白菜キムチ、茸のマヨ和え、味付けなしのおにぎり、茹で落花生
飲み物はピッチャー1つでビールかお茶が選べました(飲めない人が居たため今回はお茶を選択)
茹で落花生は冷たかったけれど、とても大粒だったので、途中で焼きましたよ(笑)
それぞれの食材にはこだわりが感じられ、それなりに美味しかったです。でも鉄板結構くっつくし、焼くのは疲れたなり。
さて、ひとしきりBBQを終えた後は、焚き火ミッション。
焚き火の道具一式は宿泊プランに含まれていましたが、薪は別料金だったので1組1,000円(着火ブロック込)を追加購入。
あ、今回
とよた割を利用しての予約で、
住箱宿泊+食事つきプランは1組39,000円(今回は3人で利用)、支払い時に豊田市内協賛店で利用できるクーポン9,000円の還付があり、薪代はクーポンで支払いました。
それはそうと、焚き火がまだ大変だった(;´Д`A ```
私、幼少期は毎年家族キャンプが夏旅行の定番で、火起こしの経験も豊富なので、ブランクあってもそれなりに出来る自信あったのですが。。。
着火種からいきなり太い薪へはなかなか火が移らないのと、他にも道具やら火種が要ります(;´・ω・)
たまたま友人が持ってた扇子、古雑誌と、綺麗に掃除された公園内では小枝が見つからなかったため、薪を無理矢理割けるだけ割いて細枝にし、燃え上がった炎を仰いで増幅させ、ようやく薪に着火したなと思って、焚き火の番人を二人に任せ、持参した果物を用意…
友人が映え用に持参したオシャレなランタンも添えて、やっと女子力が戻ってきたと思ったら、火が消えたΣ(゚д゚lll)ガーン
焚き火を起こすミッション再始動。
結局、多分30分以上かかってようやく火力が安定してきてからの、
焚き火を楽しむ時間でした。。。。
※リンクでX(旧Twitter動画あり
焼きマシュマロもやりましたが、難しかった(゚Д゚;)
何はともあれ、こうして↓切り取ればおシャレ女子のグランピングナイト(笑)
焚き火は22時までと決まっていますので、時間前に消火処理。
住箱内へ移って、交代でシャワーを浴びてから、風呂あがりの1杯を🥂ポテチと。
川の字になっておねむです。
ところで先に紹介した
住箱内部の写真ではベッドの枕が奥から手前へセットされていましたが、これだと夜中にお手洗いへ行きたくなった場合、手前の人を跨がなくてはならないため、全部奥側へ枕を並べて寝ました。
こうしてオシャレな最新キャンプグッズの扱いに翻弄されて終わった初日。
BBQごときでこんなに苦労したので、明日の朝ごはん、無事に作れるのでしょうか。。。。
乞うご期待?!
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