オランダ旅行o(^o^)o2日め~ゴッホ美術館で観て、買って、食べて2018年09月21日

ハーレムからアムステルダムまでは電車で15分程度。
オランダ自体が九州くらいの国土なので、都市間も割と短距離で、サクサク移動できてしまいます。

次の観光予定は大定番!

黒川紀章デザインのとても近代的で洗練された建物です。
あ、こっち↑は当日のチケットセンターで…

向かって右手に位置するこちら↓が鑑賞する際の入口です。

今回、私は日本から予めオンライン予約して行きました。
何と素晴らしい!決済まで日本語のサイト(スポット名にリンク)です!!
15分間隔で制限人数があり、空きがあれば予約できるようになっています。
大抵のこういう予約サイトはトップ画面だけ日本語で、予約や決済は英語と母国語くらいしかなくなるパターンですが、オランダでまさかの!
さすが出島の国、東京と姉妹都市の街!


金曜は21時まで開館していますので、17時くらいで閉館してしまう他の美術館などの後で訪問する事もでき、実は当初お隣のアムステルダム国立美術館を観てから来る気でいたのですが、ハーレムまでおつきあい頂いたガイドさん(美術を志してオランダに移住した、なんと元アマチュアチェロ奏者)に色々観光スポットの見どころや回るコツなどを教えて頂いたところ、国立美術館はこの後の日程で観光予定のハーグデルフトへ行く前に観た方がいいが、ハーレムも見どころが多いし、ゴッホ美術館を駆け足でみるのはもったいないので、今日じっくり見た方がいいとの事で、今日はゴッホ美術館だけ観る事にしました。おかげでハーレムでゆったり過ごせてよかったです。

決済完了後、メール返信についてきたpdf(これも記載が日本語)のチケット画面をスマホに表示させ、入場口でピッと認証してもらえばOK。

予約時に日本語マルチメディアツアーも併せて購入しておいたので、クロークへ荷物を預けてから、マルチメディア専用の窓口でまたピッと認証してもらい、スマホ状のタブレットとイヤホンを受け取って、内部を観覧しました。

ガイドのない展示物もありますが、ほぼナンバーの振られた展示品に対してのガイドがあり、外国の日本語オーディオガイドにありがちな変な日本語も一切ありません(笑)
普通の日本語で、しかも豆知識やら、ありがたい情報がたっぷり。
さらにタブレット内のコンテンツには、ゴッホが使った色の配合を自分で試してみたりする、ちょっとした実践的というか遊び感覚のものもあり、ひとつひとつを全部聴いてタップして…とやっていると結構な時間を要します。

どれもかなり興味深くて面白かったから端折ることなくすべて聴き、試しました!
私自身が、こういう方式のガイドを初めて使った事もあって、まずそこに感動してしまいましたよ。

作品の素晴らしさはいうまでもなく。
「ひまわり」の筆使い、変遷する自画像の数々、日本の浮世絵に影響を受けた絵など、本物はやはり質感がなんともいえません。

17時15分で予約して、時間より少し早めに入館したのですが、2時間近くゆっくりじっくり鑑賞する事ができ、マルチメディアガイドの素晴らしさも相俟って日本でゴッホ展を観た時以上の感動を味わい、作品を堪能する事が出来ました。

あ、館内展示物は撮影禁止ですので、写真は撮影OKなこの場所↓でのみ。

で。
入館した時から気になっていたミュージアムショップは、大変充実したラインナップで、ついうっかり、大人買いしてしまいましたよ…
・ミッフィーぬいぐるみ パレットを持った芸術家version 19.95€
・ミッフィーバッグ 花咲くアーモンドの枝version 22.95€
・ゴッホ美術館ロゴ入りポンチョ 5.95€
※ビニールバッグは会計時、有料で0.1€
早くもミッフィーフィーバーかよ(爆)
それほどミッフィー好きではなかったはずなのですが…なんか、見たらほしくなっちゃって…。

しかも、いい歳してぬいぐるみなんて…姪っ子とかにあげるつもりじゃなく、あくまで自分用に買ってしまったし(;^ω^)

初日からちらほら雨に降られた事と、デザインの大人洒落感に惹かれて買ったポンチョもね…


とお買い物を楽しみ。
この後まだ最後の予定が1件、コンサートまでは少し時間の余裕がありましたし、お茶休憩もしていなかったため、ミュージアムカフェで軽く腹ごしらえする事にしました。

セルフサービス形式なので、英語やオランダ語に明るくなくとも、食べたいもの食べたいだけトレイに乗せてお会計してもらって、気兼ねなく食べられます。
なんか、こういうとこ色々わかってる(外国人客を想定してる)なぁと感心。

歩き疲れと、ランチのポテトが案外腹持ち良くてそれほどお腹は空いていなかったため、私はこれ↓をセレクト。
・koude hapjes(冷菜・海老と魚介のタルタル風?) 3.75€
ズッキーニの温かいポタージュ 4.25€
他にもがっつり、パエリアみたいなメインディッシュのワンプレートなどもあり、すべて盛り付けが綺麗でしたし、選んだこの2品のお味もちゃんとしたレストランぽくて美味しく、とても美術館内のカフェとは思えませんでしたよ。

程よくお腹が満たされたところで、すぐ近くのコンセルトヘボウまでは歩いて移動しました。

また長くなったので一旦〆めて、次がやっと21日の観光スポット最後です。

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