前回と同じスケールを今日は2重音1スラーで。
ほとんど自習では弾いていなかったけれど、前回の体験で超音波高音域が良く鳴らせる楽器と弓だったので、落ち着いて…
あれ?音程は…低弦は取れてるけれど、高弦が鳴ってないぞ???(;'∀')
どうも弓の角度が定まっていなかったようで(;^ω^)
前半ほとんど鳴っていませんですた…。。。
当然先生にもバレてたので、リベンジ。
今度はそこそこ鳴りましたが、まだ完璧じゃないなぁ…ちょっと肩当ての位置が定まってなかったせいかも。
次回は4重音1スラーで弾きます。
重音スケールの鳴りが自分的にイマイチだったので、こちらは弓の角度と圧力に注意して弾きました。
先生に帆奏してもらいながら弾きましたが、音程もそこそこ安定して捉えられたし、今度は重音の響きもまずまず。しっかり乗った音が出せてたかと。
ほぼつっかえる事もなく弾ききった後、先生からも
「いいですね。問題ありません。これまで譜面通りのアクセントが一小節の頭くらいしかはっきりしていませんでしたが、今日はスラーの頭でちゃんとアクセントもついていて良かったです」
そう、アクセントの事を先生に指摘されてから、2弦にちゃんと圧をかけて乗せて鳴らす意識を保って弾くよう、自習を録音して音色も確認しながら修正していった成果が出てきたかな。
次回は続きを最後まで。
チェロ教室発表会のオーケストラ曲のフィンガリングレクチャー。
この曲に限った事ではなく、これまで気づいてはいたけれど、他の技術をこなすのに手いっぱいで中々集中して修正できずにいた問題点がありまして。
特にアップボウで高弦から低弦4の音を鳴らす時、左手と右手のタイミングがぴったり合っていない上、移弦した時、移った弦に弓圧が乗り切らないまま運弓してしまうため、クリアな音が出せないでいる事が、この曲だとその辺が冒頭から暴かれる(;^ω^)展開なんですよね。
そろそろ腰を据えて改善していかなくちゃ、と思い、
①移弦の角度を的確かつ、弓圧も適正に、動きは最小限に留める
②低弦4の指を左手で捉えきってから、右手を運弓する
③左指と右腕の無駄な動きを減らす。
④弓量を鳴らせる範囲の最小限に。
という4箇条を頭に掲げて自習しています。
前半1/3は十六分音符が少しずつバリエーションを変えつつ連続するフレーズが頻繁に出てくるため、前述の技術をバランスよくこなせてないと、何となく弾き流して弾けてる風な、クリアじゃない音色になってしまうから、ホント要注意。
それは自習でこなすとして、今日は前回の続き、後半残り1/3、最後までをフィンガリングレクチャー頂きました。
この辺からようやく、ヴァイオリンの主旋律パートがあり、それもゆったり聴かせるメロディ展開です。
音符が詰まってない分、音色の都合も加味したポジション移動で弾きたいところ。
ただし、かなりの高音域も多いため、弾きやすさにも配慮したいし…という技術的な都合にも配慮すると、まだ弾き込んでいない分、一つのフィンガリング案だけでは結論を出しづらくて、2案くらいを覚書しておき、最終的に自分で弾きやすい方を選ぶ事になりました。
音源も聴き込んでいますが、副旋律のフレーズ感が結構変化球?なので、まだまだ苦戦しそうです…。
とにかく弾くしかない。
次回はもう1つのチェロ教室発表会オーケストラ曲、ベートヴェン 交響曲第5番「運命」第1楽章のフィンガリングレクチャーをしていただきます。
今日は雑談程度にさわりだけ話題にし
「冒頭からして、フィンガリング悩むんですよねぇ。
ソソソ ミー♪って、1ポジで弾けるけど…( ,,`・ω・´)ンンン?
3ポジ?」
と申し上げましたら先生、
「あ、これは3ポジがマストです!」
あ……そうなんだ……。。。。。(;^_^A
悩むとこじゃなかったのね…。
どんなにゆっくり弾いても、右手と左手のタイミングが微妙…まだまだ道は長い〜(。-_-。)
そういえば、私は自分的に難しいところで、前のめり〈顔が左手指を見るように前に倒れると、左手と楽器もぐっと下がり、結果、弓と弦の接点(圧?)がずれているらしい…
バイオリン弾きには、ポーカーフェイス(多少のことには動じず、しっかり前向いて弾く)も必要なのね😅
アナ雪、楽しみにしてます♬