ヴァイオリン覚書♪13年11ヶ月~500回めのレッスン2019年09月25日

記念すべき500回目のレッスンギリシャ旅行帰国明け(;'∀')

トラブル続出、体力限界のハードな旅でしたし、昨夜帰宅したのも夜の11時くらいでしたから、直近の自習はちょうど一週間前、出国日の午前中でした。

さて、ちゃんと弾けるかな???

カール・フレッシュ ヘ短調 6
今日は1重音ずつアップダウンボウで弾きました。
スケールの時はそれなりに音程を捉えらえていたのですが、重音になった途端、難易度がぐっと上がります。
3度重音、厄介です…。

前半はかなり探り気味で弾きましたが、後半から音程感が分かってきてだいぶ反応できるようになったかな。

次回は2重音1スラーで弾きます。

新しいエチュード。
範囲が短かったおかげと、割合素直な旋律だったので、音程はそこそこ安定して捉える事ができました。

が、先生からのツッコミは
「音程はしっかり捉えられていますので、強弱を意識して弾いてみましょうか」
…って、あ、この↑画像だと全く強弱記号がありませんね(;^_^A
全音版では冒頭一小節1音めにフォルテ2段1小節1音めにピアノ3小節1音めにフォルテ4段1小節1音めにピアノ次の小節1音めにフォルテと指定があります。

これが難易度をもうひとつ上げる要素。
全部フォルテで弾く分には、重音の響きを乗せやすいし、譜面の音符をなぞって忠実に弾く事だけに集中できるのですが…

まず一小節の切れめで強弱が切り替わって一見わかりやすげなところ、弾いてるとフレーズの切れめを小節またいで次の八分音符で区切りたくなるんですよね(;^ω^)
どうしてもその感覚が払拭できないから、小節頭で音量を変える反応が出来ず、しかも重音をピアノで弾くのって、難しいんです…。これまでピアノで重音を弾く曲って、終小節で収める重音を弾く時くらいしか弾いた事なかったと思うので、弓圧にも神経を遣わなくちゃいけなくて。

そうなると普通に弾けていた旋律も、つっかえつっかえに(-_-;)

とまぁ、スムーズには弾けませんでしたが、通し演奏でリベンジしなさいという事でしょうか、次回は続きを指定箇所までレッスンする事になりました。


★ベートヴェン 交響曲第5番「運命」第1楽章
チェロ教室の年末発表会曲、2曲目のフィンガリングレクチャーです。
最後まで残り僅かでしたが、ポジ移動のタイミングで迷っていたので、師匠レクチャーに頼る。
2段めの中盤あたり、3rdポジへ移動とレクチャー頂きました。

あとは5段後ろから2小節は、必ずしもこれで、というわけではありませんが指揮者の意向によっては、2音めからフレーズが切り替わる意味でポジ移動する指示が入る事があるそうで3rdポジへ移動するパターンを教えて下さいました。

そのまま次の小節も3rdポジを保ち、終盤で1stポジへ戻ってそのままフィニッシュ。

これにてフィンガリングレクチャーは終了。
レッスン時間が残り5分ありましたので、もう一度頭からおさらいしたくて、時間いっぱい弾けるとこまで先生と一緒に弾きました。
ちょうど1頁分弾けたんですけど…

ある程度の速度で弾こうとすると……、5~6段がかなり怪しい…(-_-;)
それと、後ろから3段の八分音符連続フレーズ、ミが♭で解放弦使えないから、4の指を使う事になるのはいいとして、ちょっと4の指が反応しきれずにうっかり解放弦鳴らしちゃったり(;'∀')

最後の重音も、我がG先生「捉えづらいですから、片方の音だけでいいと思いますよ」と仰いますが…
チェロ教室で実際弾く場合、おそらく周りは先生ばかりで単音で弾いてる人だれもいないだろうから…最悪弾いてるふりだけでもしておかねば(;^ω^)

次回も続きを先生と一緒に再確認演奏します。

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