ヴァイオリン覚書♪♪CCC:合奏レッスン2022年10月30日

主宰アンサンブルSKEと、派生トリオ、Chocotto Chopin(ちょこっと ちょぴん)※略称CCCの合奏練習を経て、本日最後のメインイベント?

ヴァイオリン師匠をお迎えして、トリオの合奏レッスンをしていただきます。
…って本来は”トリオ”でのレッスンでしたが、相棒チェロVc-hikoちゃんコロナ陽性欠席なので、ピアノChikaちゃんと二人での合奏レッスン。


まずは一度、通し演奏しました。

概ね楽譜通り、普通に弾けてて、タイミングがズレたり、出オチしたりする事もなく、ここでちょこっと想定内のミスがあったくらいでした。
が、そこから先の、「どうやったらトリオで美しい演奏ができるか」という点において、これまで自分たちの演奏動画を確認しても、具体的な策などがわからず、行き詰まっていたのですよね。

今日はそのあたりを打開する案として、先生から細かな、本当に細かなご指導を頂けました!

多すぎてまとめきれませんが(;^_^AChikaちゃんがレッスン中録画して共有してくれたので、ざっくり覚書。

個人レッスンでも指摘が入った冒頭Vn、レーソレの移弦を滑らかに。一人しか弾いてないフレーズなので途切れると悪目立ち(;´・ω・)
 冒頭の呼吸も早い。ゆっくり吸って吐き出すタイミングで入る。
↑この時、ピアノはヴァイオリンに合わせようとしなくても良い
 ピアノの左手のベース音にVnがのっかる感じで、タイでは音が出ていなくても音楽が繋がっている意識を持つ

Vnの主旋律は音形を意識して、一辺倒に弾かない。pの指定だが、一人しか動いていないので音量を絞る必要なし
 この時、ピアノの和音も一辺倒ではなく、4つめの和音で次のフレーズへの期待感を感じさせるようにニュアンスを変える

各パート主旋律各パートの受け応え、フレーズの切れ目まで全体的にクレシェンドしていくように、音量のバランスを相談

ピアノを受けて他パートが応える旋律、ピアノはリズムを気にせずもっと歌ってよい。
  乙女フレーズだから(笑)
  →二人ともかっちりテンポ通り真面目に弾きすぎ傾向

Vnのフォルテピアノfpの弾き方注意(;´Д`A ```※個人レッスンでも指摘済
  →二人ともかっちりテンポ通り真面目に弾きすぎず、歌う

VnがようやくVnらしい音域に入る部分、しっかり弾く。
  八分音符の下降系フレーズはテヌートでしっかり。
  チェロと一緒にテンションを保って弾く。

ニュアンスが変わる手前で(特に楽譜の指定はない)テンポが緩んでいるが、最後の拍で気持ち緩む程度でよい。

終盤animateの手前でテンポが緩むが、緩めない
 animateからむしろテンポup

ラストのユニゾン和音(四分音符)は全員長めにとる

八分音符の長さが、前楽器ユニゾンの部分でバラバラなので、皆で相談して揃える

ふおーーーーっ!細かいけれど、意識すればできない事はないレベルの修正なので、譜面通り弾く事ばかりに気を取られず、意識的に表現したいです!

師匠からまた差し入れおやつを頂いてしまいましたが、1時間みっちりご指導頂いて食べる余裕がなかったので、後日頂きましたvvv
どらやき、塩気が効いていて美味しかったです♪

レッスン後は、Chikaちゃんと恒例の反省会。

・豚串お任せ盛り 
・おでんお任せ盛り 
・枝豆 
・ピリ辛胡瓜 
・豚麺
・豚だし茶漬け
おビール🍺2杯で軽く頂きましたvvv

課題がいっぱい見つかって、やりがいも増え、気合も入りました!

合奏レッスン、今回は発表会参加費に含む形で設定頂きましたが、スポットレッスン代で普段もお願いしたいなぁ。

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