ヴァイオリン覚書♪12年7ヶ月~451回めのレッスン2018年05月09日

今日は職場の先輩にコレ↓頂きました。
ちょっとイイ声出るかしら?←ヴァイオリンには全く関係ないが。

残業ちょびっとで切り上げて、溜まりまくった振休取得した明日に備えデバートヘ。
京都物産展でいつものだし巻き卵と、気になったパン屋さんの商品をゲット。

閉店15分切ったところで地下食へ繰り出し、半額&4割引惣菜を大量ゲット!
して大荷物でレッスンへ行きました(笑)
楽器レンタルだと気兼ねなく買い物出来てしまいますね!

さて、今日もまずはスケールから。

6度重音のスケール、前回と同じ4小節に区切った2段目の1小節までが宿題で、今日は4音1スラーで先生と一緒に弾きました。

借りてる楽器の顎あてもしくは肩当てがあっていないため、今日も肩当の角度を変えようかなと思いつつ…タオルハンカチを当てて挟んでみたら案外行けそうだったので、(あ、今日は襟が薄い服を着てるからいいのかも?)なんて思いながら弾き始めたのだけど…

前半の音程は後で先生から「かなり安定しましたね」と評価いただいたとおり弾けて、自分的には(スラー内の1音1音微妙に切れめができてしまうところを、もっと滑らかに繋げて弾けたら)というNG部分はあるものの、ハイポジへ突入する後半部分で、、、、、

(んあ!?左手が見えない!!)

お外では常にマスク着用しているせいもあって、わずかな楽器の角度の問題でハイポジの左手へ目視できなくなる死角が出来てしまうみたい。

自宅での自習で、指の間隔などをだいたい覚えて、目視で確認しながら弾いていたため、勘に頼って弾くのは結構大変。

「音程はだいぶ正確に捉えられるようになったのでOKです」

と合格を頂いたものの
死角の件をポロっと吐露したら

「肩当てだけ持参される生徒さんもいらっしゃいますよ」

との事。確かに持ってきても大した荷物にはならないけれど…
教室の肩当ては一般的なKUNで、私のは左サイドバーに記載のビバラムジカ・ダイアモンドですから、お値段的には自前の方が高価だけれど、そもそも私が最初に使っていたKUNから替えたのは角度云々より音色の改善が目的だったので、どっちかというと問題は圧倒的に顎あてだろうな…

という流れから

「実は自分の楽器でちょっと特殊な?顎あてを使っているので、そのせいもあるかも」

左サイドバーに記載のSASのペアウッド顎あてについてちょっとお話しし、先生御用達Amazonで買ったと申し上げたら、先生ガチ喰いつき。

「え~!見てみたい!いつか是非見せてください!」

アンクに参加して楽器持参する事になったら、その機会もありそうです。

次回は続き、同じ重音スケールの下降系(苦手)を単音で弾く事になりました。
前回の続き、冒頭のフレーズの繰り返しからのパターン奏です。

先生と一緒にまず1回弾きましたが、ちょっと速度がゆっくり過ぎて、ダブルストッピングのロングトーンとかがキツかった!

だいたいは正しい音程で弾けていたと思うけれど、重音は例の楽器の角度が合わないせいもあって、2弦へ均一に弓が乗る角度が自分の楽器と比べかなり違和感があるため、探りながら弾いてる感満々でした(;^_^A

「ちょっとゆっくりすぎましたかね?もうちょっと速度アップして、もう一度弾きましょう」

2回めも先生と一緒に演奏。
最初のうちは1回めより速かったけれど、なんかだんだん遅く…???それでも、ダブルストッピング部分は1回めで掴んだ感覚から修正出来た分、だいぶマシになりました。

次回は残りを最後まで。

映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より
 ナイジェル・ヘス『Fantasy from Ladies in Lavender

引き続き、悩みに悩んでいるフィンガリングのレクチャーです。

この三連符の駆け上がりも、下が私の振ったフィンガリングでしたが、2つめの三連符の1stポジで434というフィンガリングが何気にきつくて、ご相談したところ、上フィンガリングを教えて頂きました。
上フィンガリングだと、5つめの三連符の212が、前4つめの三連符の323より若干ポジションを下げて弾かなくちゃならない分、速弾きになるときついかな…と思って、さらにA線でポジ移動するフィンガリングを提示いただいた次第。

続く重音トレモロ、オンパレード( ノД`)シクシク…
「これ、あまり出てこないようなレアな重音がいっぱい出てきますよね…」
と先生をも悩ませつつ、私が振ったフィンガリングは音的に間違ってる箇所が多かったので、修正しながらレクチャー頂きました。

トレモロ最後の4&2がかなりキツイんだけど…慣れるしかない?

最悪単音に変更…という事態も想定しつつも、やっぱりここを単音にしちゃったら、曲想的に損失が大きくて無理だろうなと。

「ヴァイオリンソロでも十分成立する曲ですよね。ファイト♪」

と先生は相変わらず小悪魔の笑みで楽しそうだ…。。。。。

残りは3小節で、一応自分なりのフィンガリングは固まっていますが、先生のレクチャーもいただいてから決めたいので、次回持ち越しです。

そんなこんなで、お家帰ってからは、明日の振休に浮かれながら、お惣菜晩御飯しましたとさ。

膠原病治療:治療経過18回め2018年05月15日

腱鞘炎→膠原病覚書38回め。
シェーグレン症候群の薬物療法・継続中です。

前回診察から鬼残業はどんどん酷くなり、退職した後輩から引き継いだ仕事がいよいよ全面的に肩へのしかかってきたところへ決算も重なって、ほとんど助けなど得られず孤軍奮闘、帰宅は午前様という日々が続き、身も心もボロボロ(ヽ''ω`)

何とか振休を取って体を休めたり、土日やGWで大人しくして、最近はちょっと耐性がついてきたかな?とも思ったりするのですが、前回予想以上に血液検査の数値が悪くなっていたので、戦々恐々で本日を迎えますた。。。。(ヽ''ω`)

まぁ、いっそドクターストップかかってもいいのかもしれない。
そこまで行かないと、どんなに鬼残業してても、残業できるって事は大丈夫なんだと思われてそうだし。

と腹も括って、気晴らしに少し早出し、通院前にグルメ買い漁りしました(笑)

まずはジェイアール名古屋高島屋京都物産展で、ブーランジェリー・ブリアンの1日20本限定のプレミアム食パンブランと、その他パンを大量ゲット。
左下のはいつものル・シュプレームのですが(;^_^A

ふぅ。買い物したら喉が渇いたので、地下食でKAGOMEがやってるイベントブースで、蛇口からトマトジュース飲みました♪
この後、従姉への誕プレ選びでデパートをふらふらしてから、これらの手荷物を預けて病院へ。

血液検査を済ませたら、診察までの1時間ほどで遅ランチ。
買ってきたパンを、クリエの加賀棒ほうじ茶ソルベージュとともに。。。。

いつも予約時間ちょいオーバーくらいだから、のんびりしてから診察科へ行ったら、もう名前呼ばれてたし!(;'∀')

さて、気になる炎症反応数値は…

「前回、急に上がってたCRPは戻りましたし、他の数値も安定していますので、今回はステロイド減量できますね」

治療前0.04 → 治療開始後0.05 → 0.04 → 1.58 → 0.04 → 0.03 → 0.03 → ・・・・・・(しばらく安定してたので未確認)→ 0.03 →前回.43 →今回0.03 

でした。
今回初めて、「検査結果、持ち帰って確認されますか?」と訊かれたので、念のため印刷してもらってきましたよ。

炎症反応以外で血小板が下限値より少なかったり、赤血球容積が上限値より多かったり、リンパ球%が下限値の半分くらいだったり…という基準値外の数値が出てる項目はありましたが、この辺は元々貧血体質で低い値だったし、異常というほどでもないらしく?スルー。

「筋肉の痛みはどうですか?肩はもう上がりますか?」

相変わらず、手首はちょっと使い続けると熱をもって痛みが出てくるため、やっぱり完治というわけにいきませんが、肩はもうほとんど違和感がないし、ブラジャーも背中でホック留めできるようになったし、一昨年前からずいぶん回復しているのを感じています。

経過良好という事で、今回はステロイド減量メトレート現状維持、次回通院は八週間後になりました。

★プレドニゾロン 5㎎×1錠(毎朝)
30→45㎎で増量してから徐々に5㎎ずつ量し、前々回から1㎎単位、間隔は6→8週間の減量計画で、前々回6㎎まで減量、前回減量なしで、今回1㎎減量して5㎎です。
脱プレ(ドニン)まで後、どのくらい……???

★エディロールカプセル 0.75μg×1カプセル(毎朝)
ステロイド服用により骨粗しょう症になりやすくなるため、骨粗しょう症治療剤

★タケキャブ錠 10㎎×1錠(毎朝)
胃薬。劇薬服用によって胃潰瘍にならないための対策

★ダイフェン配合錠 0.5錠(毎朝)
菌による炎症、化膿、感染症を防ぐ
メトトレキサート(メトレート)錠 2㎎×4&4錠(週1回朝夕)※現状維持
抗リウマチ薬。限度量まで量したまま。徐々に減量予定だったはずが、減らない( ノД`)シクシク…

★フォリアミン錠 5㎎×1錠(週1回朝)
メトレート服用による副作用を抑制するために補う葉酸。

★ボノテオ錠 50㎎×1錠(月1回起床時)※毎月1日これも骨粗しょう症治療剤

★ロキソプロフェンNaテープ 100mg
☆カロナール錠200 200㎎×3錠(疼痛時)
これは私の持病である頭痛のために、現在服用しているマクサルトRPD錠10㎎と、ロキソプロフェン錠60㎎アルジオキサ錠100㎎のうち、胃への負担が大きいロキソプロフェン錠60㎎が併用禁止となってしまったため、代替薬として胃への負担が少ない本剤が処方。
同時に手首の腱鞘炎的な痛みに対する鎮痛剤としても服用しております。

結果が良くて診察もサクッと終わったので、帰りにまたちょびっと寄り道しました。

名古屋の和菓子屋さんが、ジェイアール名古屋高島屋トマトパーティー企画商品として期間限定販売してる、トマトの和菓子♪気になってたブランドの物をゲット!
・トマトカステラモナカ不朽園)
・手作り水ういろ トマト(餅文総本店)
・トマトのどら焼き 赤穂のにがり塩つき(菊里 松月
楽しみvvv

後、無料で飲める蛇口トマトジュースの隣で、有料のスムージーがおいしそうだったし、暑くなってきたので、帰り際に買って飲みました。

・ピーチざくろスムージー すぐりトッピング
甘さスッキリで美味しかったです。

帰宅後は汗だくになったので、すぐお風呂に入ったら、どっと疲れが出て…しばらく爆睡(笑)

晩御飯は買ってきたプレミアム食パンの端っこをがっつり厚切りトーストして、レトルトカレーとともに頂きましたとさ。

ヴァイオリン覚書♪12年7ヶ月~452回めのレッスン2018年05月23日

月末に近づいてきて仕事も更に忙しくなってきたり、気圧の変化が激しくて身体がついてこない事もあって、唯一時間が取れる週末や振休もあまり練習できず。

前日、振休を取ったのも、練習したかったからなのに…
結局貴重な振休はほぼ寝倒れてて、まったく楽器に触ることなくレッスンに臨みました。

心も何となく重たかったから、お昼休憩にコンビニで買ったこれ↓を眺めて、リラックスを求めつつ、リラックマ和菓子完食。

で、今日は念のため、肩当てを持参しました。
練習不足は、少しでも借り物楽器が身体になじむ態勢で弾けるように…
私のビバラムジカの肩当て、袋がついてた気がするのですが…どこか行った?
箱に入ってなかったので、先般相棒から誕プレでもらったコレ↓、長さも幅もちょうどよくて、顎あてに当てるハンカチ代わりにしてたので、一石二鳥と思って入れてゆきました♪

ちなみに先生は、KUNブラボーを使用なさっているそうで、KUN以外の肩当てってあまりご存じないとの事。
まぁ、腕があれば部品で小細工する必要もないですもんね…。

さて何となく肩当てじゃなくて顎あての方が問題だろうから、大した差はなかろうと思って構えてみたら…

あれ?完璧フィットじゃないにせよ、これまでとはかなり違うしっくり感が!

前回までレッスンしてた上昇系から始まる6度重音スケールの下降系スタートバージョンです。
下降系からだと音程の感覚と間隔がかなり掴みづらくなります。が…

それよりなにより第1音、これまで楽器があってなくてどうにも弓を乗せづらかったA&E線重音の乗り方が全然違う!

肩当て変えただけでこんなに違うものか!!!!

と、乗せやすさに助けられて、2音の響きがしっかり出せるようになった分、わずかな音程のズレも修正しやすかったです。

先生からは

「だいぶ音程は掴めていますね。後半は綺麗に捉えて弾けていました。
前半はハイポジでほんのわずかの差が音程の誤差を大きくしてしまうので、厳しく間隔を詰めるパターンを覚えておくといいです。ファ#&レからミ&ド、このパターンは厳しく、と意識するといいですよ。
ファ#を高めに捉えるようにすると、和音がもっと溶け込みます」

と、まずまずの評価でした。
次回は2音1スラーで弾きます。

ところで…余談ですが今日、肩当てを変えて改めて感じた事でひとつ。
チェロ教室で参加してる発表会向けオーケストラの練習で私、ここ3年?くらいずっと、あるヴァイオリンの生徒さんの楽器の構え方が気になって仕方がないのです。

明らかに肩当てが合っていないか、もしくは構え方がおかしいと思うのですよ。
初めて練習でご一緒した時、私はその方のちょうど斜め後ろで弾いていて、(あ…肩当て外れそう…っ)と、視界に入るものだからハラハラして思わず、隣で弾いてらした先生に「こちらの方の肩当てが外れそうで…多分合っていないのでは?」と1度だけお節介な口出ししてしまったくらいなのですが。

あれから毎年、練習シーズンになってお見掛けする度、全く当初と変わっていないんですよね。
今も肩当てが合ってないかどうか、近年はその方が見える角度で弾いていないのでわかりませんけれども、見るからに首を痛めそうな態勢なのですよ。
言葉では説明しづらいのですけど、顎あてに顎を添えているというよりは、頬を傾けてる感じ。
通常ならばちょっと首が顎あて側に傾く程度かと思いますが45度以上は明らかに傾いています。
って事は視界も変わってくるわけで。

弦でいえばG線側へ傾いてる事になるので、E線ハイポジやA&E重音なんて、かなり弾きづらいのではないかと思われますけれども、個人差はあれど5年くらいの大人のレッスン歴だとまだそこまでのレベルの曲は弾かないから、今は問題ないのかもしれません。

が、ちょうど5年目くらいで私自身が顎関節症に悩まされた経験と、今日みたいなわずかな差で弾き心地が変わった事を思えば、身体を痛めかねないし、長く弾き続けるためにも基本的な楽器の構えは初期のうちに修正しておかないといけないんじゃないかと、他人事ではなく心配しています。
これこそ、客観的でないとわからないものですし。

ただ、その方の個人レッスンを担当していらっしゃる先生を前にして、素人の私がそんな事言えないし…。
というわけで毎年悶々、、、、というお話でした。

余談が長すぎちゃいました(;^ω^)レッスン記録に戻ります。

28番の残り最後まで。拡張4が悩ましいフレーズです。
なかなか4の指が広げられないし、拡張から通常4に戻った時の指の間隔を感覚的に戻すのも難しい。
おまけにしばらく弾いてなかったため、ぐだぐだになるんじゃないかと心配していましたが、一度先生と一緒にゆっくり弾いたら、すんなりOK頂きましたし、自分でも思ったより丁寧に弾けてましたわ(*´∀`)

「こういう拡張4は汎用性の高い技術なので、身に着けていきましょう!」

と悩ましい私を見て、先生は相変わらず楽しそうだ……。。。。
次回は頭から仕上げの通し演奏です。


映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より
 ナイジェル・ヘス『Fantasy from Ladies in Lavender

引き続きフィンガリングレクチャー、最後の3小節。
前回、3音重音のフィンガリングを123→234に変えたら、音程はうんと捉えやすくなったのですが、続くスケールのフィンガリングを下フィンガリングで考えていたので、さぁ困って。
上フィンガリングをご教示頂きました。
ちょっと、最初の11連符から10連符へ切り替わったタイミングでポジション移動できるかが不安ですが…
まぁ、慣れかな。

それと同時にこの直前のフレーズのボウイングも修正。
ダウンから弓順にしていましたけれど、トレモロをダウンで仕切り直して、重音をダウンにした方がよいとの事。
「二分音符の重音をアップで鳴らすのは厳しいですし、音が弱くなってしまうので、ダウンにしましょう。二分休符があるので、次のフレーズでまたダウンに仕切り直ししやすいですしね」

なるほど。
何となくアップの方が、右手がかぶってこない分、指の位置を目視しやすくて音程を捉えやすい気がしてたのですが、音色の事を考えたらやはりダウンですか。

「他に、これまでのフィンガリングでやっぱり違和感がある部分とか、ありますか?」

と訊いてくださったので、「ハイ(-ω-)/!あります!!」
当初は下フィンガリング↓での重音スライド移動を自分で考えて、先生からもOKを頂いていましたし、目下カール・フレッシュでも特訓中のパターンでしたが、やはり動きづらい3&4フィンガリングは音程が捉えづらいし、スライド移動も降りるか昇るじゃなくて、昇って戻るというパターンがネック、更に直前の単音のフィンガリングが3、からの重音3&4というフィンガリングも難易度が上がり、これらをある程度の速度でこなすのは厳しいなと感じていました。
そこで代案頂いたのが上フィンガリング。

おお!同じフィンガリングをキープした重音にこだわりすぎていましたが、こっちの方が確かに弾きやすい。

「まだ時間に余裕がありますから、全体像を聴かせて頂きたいですね~。一度、通して演奏して頂けますか?」

とありがたいお申し出もあり、頭から一人で通して演奏してみました。

変更したばかりのフィンガリングはまだちょっと慣れなくて詰まったけれども、見て頂くに足るレベルでは演奏できたと思います。

「新しいフィンガリングも問題なさそうですね。まだ本番まで半年以上ありますし、頑張って弾きこんでください♪これは相当鍛えられる重音がたくさんですしねぇ~(笑)
あ、1点だけ、折角綺麗な響きを保って弾けているので、音色的にフィンガリングを変えた方がいいかなというフレーズがありましたので、いいですか?」

それが前半の大きな流れが終了するあたりのフレーズ↓
「前フレーズの流れでハイポジの高音がよく響いているのでA線の響きを保った方がいいと思います。
ここは1stポジではなく、3rdポジをお勧めしますよ」

との事で上フィンガリングを提示いただきました。

発表会まで弾きこんでいく曲なので、今仕上げというわけでもないし、これにてレッスンは終了。
次回からはYAMAHAアルバムEXへ戻り、どの曲にしようかな…としばしペラペラ捲って未着手曲を確認した後、
リチャード・カーペンター、ジョン・ベティス、アルバート・ハモンド
青春の輝き』

をレッスン頂く事になりました。
苦手系の曲を先にやっつけておく作戦で。

ヴァイオリン覚書♪12年7ヶ月~453回めのレッスン2018年05月30日

週末に町内会の作業と、ついでの庭仕事をやったら、いつもどおり蕁麻疹が出まして。
ただ、今回は中々治まらず。

お風呂へ入ったり、ご飯を食べたりして体温が上がると、ムズムズムズムズ…するため、練習にも身が入らないし、今日は朝作ったおにぎり弁当も持参し忘れちゃったり( ノД`)シクシク…

で急遽、お外ランチ。
久々にこのお店来たら、水曜日はスペシャルランチメニューがありました。
・鶏のから揚げ南蛮風と麻婆豆腐のセット 750円※ごはん、スープはおかわり自由
おかわりどころか、お腹ぱんぱん!そして痒みが~~( ノД`)シクシク…

仕事中も何度か、保冷材で冷やして宥めながら、蕁麻疹と戦って残業し、レッスンへ。

6度重音スケールの下降系スタートバージョン、前回単音で弾いたので、今回は2音1スラーです。
ファ#&レからミ&ドの間隔に注意して…でもやっぱり最初の1小節が難しい。2小節目以降は慣れてきて、かなり音の精度が上がってきたし、先生からも

「だいぶスムーズに弾けるようになりましたね。この調子で次回4音スラーで行きましょう」



頭から仕上げの通し演奏です。
部分レッスンしてきたこれまでも、自習では通して演奏してきたので、要所要所ちょっと苦手なフィンガリングのフレーズでたまに詰まる以外は、それなりに弾きこなせるレベルまで持ってこられたと思います。

ちなみに画像譜面はネットから拾った海外版で、強弱記号が結構しっかりついていますが、先生から頂いたコピー譜には全くついていないんです。版によって、若干音も違うらしい。
ただ、弾くので精一杯はいい加減卒業したいし、参考音源もあるため、何となくニュアンス的なものも出せたらいいなぁと思ってある程度は強弱も意識しながら、速度はこれまでよりちょっと速め、でも奔らないよう気を付けて、音程が怪しかったところは次で修正しながら、丁寧に弾ききりました。

その通し演奏、集中して体温が上がると…懸念していた蕁麻疹の痒みが起きなかったかわり、思わぬ伏兵が!!(*_*;

後半あたりから鼻水が…鼻水が~~~( ノД`)シクシク…

マスクしてるから先生からは見えないけど、本人的にかなりヤバくて(笑)
休符の間にさりげなく吸ってたけれど、すぐツツーッって…鼻水が~~(つд⊂)エーン

何とか弾き終えた後のワタクシの第一声は

「途中で鼻水がーっ!ズズズズズーーっ!」

でも先生からの評価は

「バッチリです♪跳躍する音や拡張系も少しズレたら次で修正されていましたし、十分仕上がっていました」

と高評価でしたが

「ひとつだけこの曲に限らず今後も注意したいのは、左手が難しくなると力が入って、右手にも自然と余計な力が入ってしまって音色が潰れてしまったりするので、そういう時こそ脱力を心がけましょう」

音符が詰まっている箇所や拡張系など、力が左手に力が入りがちな部分は、気づいたら脱力を心がけていたつもりでしたが、客観的に見たらまだ力が入ってるみたいです。


リチャード・カーペンター他青春の輝き』…Ⅰパート

今日からYAMAHAアルバムEXに戻って曲レッスン。Ⅲパートに編曲されていますので、順にまずはⅠパートから始めます。

この曲はあまりにも有名ですが、歌詞があってポピュラー系の曲って、歌い手独特の節回しがあるから、原曲聴いてもこの譜面と若干違うリズムの箇所がちらほらあって…

しかも譜面に印字されてるフィンガリングも、多分レッスン仕様な面があってちょっと癖というか弾きづらいし、譜表の上に印字されてるコード記号も一瞬、弦記号に見えて煩わしいんです。私コード読めないからなおさら、Aって書いてあってE線1ポジのレの音だったりすると(え?これA線で弾けって事?)と勘違いしちゃったり。

自習では、自習というレベルでもなくサラッとさらってきた程度だったので、初回レッスンでいきなり伴奏くんと通し演奏になって、ビビり。
案の定、主旋律から中盤で副旋律へ回るあたりが怪しくてほとんど弾けませんでした……。

先生と、問題個所を再確認してから、もう一度伴奏くんと通し演奏したけれど、何か所かオチた(´;ω;`)ウゥゥし、Ⅰパートは1カッコ、2カッコで全く違うフレーズを弾く譜面を声部分けして記譜されてるから、すっごく見づらいんですよね。
後半にはコーダ、ダルセーニョ、トゥ コーダも出てきて、譜面のあちこちへ視線を飛ばさなければならないので、眼と身体が全く追いつきませんでした…。

次回はもう一度Ⅰパートをレッスン。
決して難しい曲ではありませんが、リズムが苦手なのと、譜面も厄介なので、ちょっと苦戦しそうです…。

さて、お家へ帰ったら、座卓の上へ置き去りにされたおにぎり1個がぽつねんと寂しそうに佇んていた(笑)ので、晩御飯はこう↓なりました。
・焼きおにぎり茶漬け
小魚の佃煮を握ったおむすびの表面はバーナーで炙って、自家製大根葉の漬物と白髪葱に、ちょっと葱油を垂らしました。

汁はほうじ茶…だけじゃなくて、前の晩に食べたほうじ茶豚しゃぶ↓の残り汁。
ちなみに鍋ごとズボラ喰いだし、このお鍋実は天ぷら鍋なんです…(;^ω^)