ヴァイオリン覚書♪♪CCC&ユニット:ヴァイオリン教室発表会 参加2回め2022年08月21日

決戦の日曜日(発表会当日)がやってきました!

今のヴァイオリン教室に通う前、現師匠の元で某大手教室に在籍していた頃に師匠からお誘いを受け、昨年初めて発表会に参加させていただいてから、今回は正式にこの教室の生徒としての参加です。

空模様があやしい感じでしたので…早めに支度。

今回は2曲で一部衣装替えのため、先に演奏する方の衣装を着ています。
今回初めて、カラコンを度入りにしました。
近眼も老眼も進行してしまって(;´Д`A ```楽譜が見えるピントくらいに度数を適当に見計らって買ったら、ちょうど良かったですvvv

朝ごはんは果物たっぷり、頂き物のラスクに、緑茶豆乳ラテピスタチオプリン(^^♪

いざ会場へ~。

今回の会場は、日進市の山のホール
最寄駅からの交通便が悪く、トリオ女子は待ち合わせてタクシー移動。

当日リハに臨み…あれ?!いきなりミス(笑)
冒頭、チェロVc-hikoちゃんの合図でピアノChikaちゃんと一緒に演奏スタートするところ、配置が見づらかったようで、合わない(;・∀・)

これまでの本番や練習ではなかったミスにびっくりΣ(・ω・ノ)ノ!しましたが、気を取り直してリスタート。

当日リハの他生徒さんもいらっしゃったし、もちろん師匠も見守っていましたが、あれ…私、全然緊張していない?!

大きなミスといえば、元々成功率五分のラスト重音の音程がズレたくらいで、ほとんどスムーズに弾けました。

いい感じ…かもしれない…?いやいや過度な期待はしないでおこう。。。。
師匠からは、ド緊張しているVc-hikoちゃんに対して、他のパートとのアイコンタクトを意識するアドヴァイスを頂き、本番までは教室でご用意頂いたフリードリンクとお菓子を頂きながらリラックスモード。

本日、他所の発表会からはしごで駆けつけてくれたユニットのピアノOさんとも無事合流して、開演。

キャパが少ないとはいえ結構満席に近い客席で、前半のサックスの生徒さんの素晴らしい演奏を堪能…
相変わらず、皆さんレベルが高くて、聴きごたえあり。

休憩挟んで後半がヴァイオリンの発表で、ほとんどの方が今回初参加でしたが、客席&袖で聴いていたら、皆さん今持てる技術でしっかり演奏なさっていたのが、素晴らしかったです。

…と、ここまではいつもどおり、私ノー緊張
ほとんどの確率で、第一音から突然の激しい緊張弓が震えだすパターンなので、今回も(リハで緊張しなかったとはいえ本番もそれが仕様よね~)と思いながら、いざ出陣。

※曲名クリックで一部Twitter動画視聴可
フライングで打ち上げのご飯写真がコラージュされてますが(;´∀`)当日の写真です。
冒頭数小節、完全なヴァイオリンソロでスタートする曲ですが、第一音から…弓震えなかった!!!
少し慎重になって音程探り気味になったけれど、いい緊張感を保って、そのまま弾き続け…

途中から変な緊張をし始めることもなく。

終盤で一か所、大きなミスを犯し、連続オクターブ重音の途中で1stポジに移動すべきところ、高ポジで上がってしまってどこかで1stポジに降りなければ続きが弾けず、譜面上の音で持続できなくて数音、無理矢理違う音で弾きました(笑)
が、この曲を知っている方が友人一同と師匠以外はいないはずなので…止まらず誤魔化せた…と思います(;^_^A

他の細かな雑音やら音程の不一致は、元々完璧には弾けていないので、やむなし。
最後1音の重音のタイミングがピアノと合わなかったのも、まぁ想定内です。

何と言っても、いい緊張を最後まで持続できた事、先月のド緊張発表会の負のイメージを克服できた点が、本当に嬉しかった!

これがトリオでも持続できたらいいなぁ…
と思いながら…

★映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より
イジェル・ヘス『ThemeFantasy from Ladies in Lavender
※曲名一部クリックで抜粋Twitter動画視聴可
時系列の異なる写真がコラージュされてますが(;´∀`)当日の…っていうか舞台の写真は弾いてる風などの後撮りです(笑)

そうそう、ピアノChikaちゃんから教えてもらったメンタル対処の方法で、”おじぎの時に何かしら呪文を唱える”という事を、今回実践してみました♪
私たちの場合は、トリオ名がChocotto Chopin(ちょこっと ちょぴん)なので、これを下げる時2回、上げる時1回唱えようと打ち合わせしました。
弾き始めるまでの時間にゆとりを持つことで、緊張をほぐす作戦です。

芥川の時は忘れてて何もしなかったけれど(;´・ω・)

リハでトラブった冒頭はしっかり本番でリカバリー!
私も第一音以降、芥川と同様にいい緊張感を保って冷静に弾き続けられました。
全く緊張していないわけではないけれど、集中している感じの緊張で、これも終盤に一か所だjけ大きなミスを犯し、1スラーでハイポジ移動後、連続3度重音で下るフレーズの上がる途中で3と1の指が縺れて続きがスムーズにいかなかったところはありましたが、最後の確率五分の重音はきっちり取れたので、御の字です!

終わった瞬間は、やり切った爽快感で満たされました~vvv

ま、おうち帰ってからピアノChikaちゃんが録画してくれた動画をチェックしたら、まだまだ改善の余地はいっぱいあって、翌日お疲れ有給の時間でひとり大反省会でしたけれども(;´Д`A ```

トリオは来週も同じ曲をチェロ教室の発表会で演奏します。
いい緊張を保てた理由が解明できていないため、同じことが出来るかわかりませんし、欲を言えばノーミスで弾きこなしたいところですが…変な気負いはせずに臨みたいと思います。