似た様なジャンルの催事はこれまでもあったのですが、今回は名古屋初出展のお店が半数近くあり、スウィーツ&パン好きな女子とか、ワインや美味しいおつまみに詳しいビジネスマンとかで間違いなく盛況だろうな~と予測はしていたものの…
凄かった……人混みがっていうより、ショーケースの中が違う意味でびっくり。
仕事を定時に切り上げて速攻で向かったのに、18時すぎにいったら、品切れ店続出、19時すぎたら完売店続出。
つまりショーケースに商品がまったくなくて、空(笑)
ま、着いて早々、ワインを片っ端から試飲しまくってて乗り遅れた感もあるのですけど(苦笑)、それでも若干の商品が残ってて比較的空いてるお店の商品を、ハイエナのように買い占めてきた私。
そんな中、なんとか数種類のパンをゲットでき、帰宅して早速頂いたのが、軽井沢のお店↓
買えたのは以下のソフト&ハード系パン。
・ブリオッシュ・ナンテール
・三種のお米の食パン
・地ビールの食パン
・全粒粉のパン
すべてそれぞれに違う味わいで、ハズレがなく美味しく、ハード系とソフト系のトータルバランスが取れている点で、わが美食倶楽部にランクイン♪
そうなんです、ハード系は抜群にいいけど、ソフト系がだめとか、結構あるんですよね。それはそれでいいと思うのですが、抜群でなくてもトータルで頭ひとつ抜きん出ているお店というのも大事です。
何軒も同じ日に足を運ぶのは手間ですから~。
ブリオッシュ・ナンテール(黄色い食パン)は、ブリオッシュ好きな私にぴったりで、食パン仕様な分、中のしっとり卵たっぷりなところが存分に味わえます。バターも卵も贅沢に使っている感じで、温めなくてもそのままで十分美味しいパンでした。
三種のお米の食パン(黒っぽい粒が見えるパン)は、お米のプチプチと食パン生地のソフトしっとりな食感のコントラストがよくて、雑穀ごはんを食べてる気分になれます。おかずを邪魔せず、主役にもなれそうなパン。
地ビールの食パン(全体黒っぽいパン)は、重たくて堅そうだったので、お店の方にどんな味か訊ねてみたら、「黒ビールでモルツが入っているので、そんなに重たくはないですよ」との事でしたので、買ってみました。
確かに、ソフト系よりはずっしりと粉の重みを感じて、ドイツの黒パンみたいな少しモッサリした食感はありますが、そこまで堅くなくて食べやすいです。これだけでもつまめるお味ですが、ハムやチーズを乗せたら更に美味しくなりそう。
全粒粉のパン(丸いパン)は、しっかりした皮と中のもっちりのバランスが融合した感じで、堅すぎず柔らかすぎず、全粒粉の香りと味をかみ締められます。うん、食パン以外も美味しいですね。
パウンドケーキやお惣菜系も気になったのですが、まずは粉と焼き上がりの食感がストレートにわかるラインナップをお試し買いしました。
ちなみに手前の小さな四角いパンは、ラスト2個しかなかったのをすべりこみセーフで買った
・国産全粒粉のパン
こちらはより全粒粉の食感を強く感じるパンでした。サイズが可愛くて、おもてなしに良さそう。
で、本日は日替わりベーカリーコーナーで若干残っていたパンを買ってきて、早速晩御飯に。
・パン・コンブレ(手前左の小さめの)
・そば粉のパン(商品名忘れ・手前右端)
昨日買ったパンも混ざっていますが、
パン・コンブレ(手前左の小さめの)は、皮がしっかり堅くて、中もがっつり粉が詰まった感じのハード系。1つが結構大きいのに、値段が220円と安かったので味がどうかなと思いましたが、そう考えると、ちゃんと皮まで全粒粉らしい味がするし、コスパ高いです。
そば粉のパン(商品名忘れ・手前右端)も、皮がしっかり堅め、中もがっつり粉が詰まってるハード系。ですが粉の違いははっきりわかり、結構大きめの丸い形で290円とこれまたお値打ち。
この値段でこのお味のパンが自宅徒歩orチャリ圏内にあったら、すごく嬉しいと思います。量産の食事パンより絶対こちらを買いますね。
あともう一回、行けたら買ってないお店の商品をゲットしてまいりたいと思います!
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