お月様の形のスパニッシュオムレツ。
とかなんとか呑気に作って食べてたら、時間がなくなり、慌てて会場へ。
あ、毎度ややこしくて申し訳ありませんが、本記事はチェロ教室の発表会にヴァイオリンで参加するヴァイオリン練習の覚書です。あしからずご了承ください。
★パッヘルベル『カノン』 …第2Vn
本番までラストだというのに、相変わらず参加者少ない…、特にヴァイオリンが少なっ!テンポを作ってしまう第4Vn(チェロと同じ旋律)の方は、旋律が簡単で合わせ甲斐がないせいか、一人も参加してませんし…元々少ない第2Vnは本日"も"私だけですた…。
今日はラストなので、『カノン』以下すべてのアンサンブル、本番どおりのプルト(欠席者のプルトは空けて)で演奏し、入退場のデモンストレーションもやりましたが…。
テンポはパート練習より遅め。それに前2回よりテンポ感が悪くなってる気が…テンポが揺らいだり、合わせようとする各パートのリズムが合わなくなってきたり…。
"音量&フィーリングを合わせる"練習をして本番に臨みたかったのですが、全体がそれどころじゃない不安定な状態でしたので、私の第2Vnは相対的人数も圧倒的に少ないし、ガンガン弾く方向に切り替えて、半ばヤケクソで弾いてました(爆)
暗譜はほぼ完璧にできていたので、私自身はOKということにしておきます。この調子で本番も遠慮せず、もうガンガン鳴らしていきますよ!
★J.Sバッハ『G線上のアリア』 …第2Vn
こちらのテンポはほぼパート練習どおり。ですが、第1Vnの方が音の詰まってるフレーズで突っ込みすぎる傾向にあり、リズムが乱れます…。そのあたりは第1Vnの方を中心に、パート奏で確認しながら進めていきました。
それにしてもヴァイオリンが少なくて、会場も広いから私が頑張っても音が消える…私はあくまでここではチェロの生徒で、ヴァイオリンは助っ人という名の人数合わせなので…ヴァイオリンの生徒さん方、当日は頑張ってくださ~い。
★久石譲『人生のメリーゴーランド』(「ハウルの動く城」) …第1Vn
今日は第1Vnの生徒さんほぼ出揃ってて心強かったのですが…今日初めてプルトどおりの席につき、私がトップ(コンミス)席だと知りますた…!
えええ!?私はこの教室ではヴァイオリンの生徒じゃないから、末席でいいのに!?しかも前2曲は立って演奏するのですが、後2曲は全員座って演奏するため、調弦のリードを取るのはトップの私で、私だけそこで立っていなければならないという…否が応でも目立つポジションに…!
なんか、ヴァイオリンの生徒さんを差し置いて、申し訳ない感じ…。
今日のテンポは、出だしのテンポはやっぱり速く、そのかわり中盤のテンポが遅くなって、終盤は速くなだれ込む感じになってました。
でもテンポが合わない…。私は今日はリハーサル室での練習だったので、周りの音も自分の音もそれなりに拾えたのですが、イントロ終わった後の第1Vnのソロパートから他の楽器が入ってくるとこ、怖いな~~。こっちがテンポを作るのですけど、他パートが入ってくるとそちらに合わせなくちゃならないし。
管楽器の方が、音符の詰まった旋律で遅れがちになって、リズムが乱れてゆくのは例回どおりで、ここも悶々としながらすり合わせるしかないし。
まぁ、ここまできたら、なるようにしかなりませんね。
引きずられて大トチリしないよう、己をしっかり保ちたいと思います。
★マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』 …第1Vn
圧倒的に生徒の参加数が少ないこの曲は、ほぼ必然的に?私がトップ(コンミス)席でした…。年功序列ってことにしておきます…。
声楽パートの生徒さんはフルメンバーではないものの、それなりにいらっしゃったのですけど、あんまりしっかり聴こえて来ない上、テンポが合わない…。
歌と同じ主旋律を奏でる部分では、指揮より歌主導ですが、歌の微妙なタメと合わない…。
まぁ、前々回の発表会で『乾杯の歌』のチェロをつとめた時にも思いましたが、なるべく音量は歌に譲って、とにかく歌にあわせるしかないです…。
私が注文したフィンランド・ベリータルトとグロッギ(赤葡萄)
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