ヴァイオリン覚書♪10年1ヶ月~364回めのレッスン2015年05月19日

週末に”奏”演奏会が終わったばかりなので、ほとんど自習はできませんでしたが……

今日も『花のワルツ』の調のスケールからスタートです。

■ニ長調の3オクターブスケール
今日は単音と1拍分の3音1スラーで弾きました。
単音は自分でも綺麗に弾けたと思いましたし、先生からも褒められました♪
スラーは、私的には少し滑らかさが足りなかった箇所を修正必要だなと感じたのですけど、先生からは問題ないって言われたので、今日はそこまで。



今日は1小節分の音を1スラーで弾きました。
速度ゆっくりめで弾いたため、弓量の配分に戸惑った分、出だしは音程がちょっと乱れてました。
それが中盤、ようやく弓に慣れてきたあたりで、旋律のパターンが変わってくると、今度は左手に神経を持っていかれた分、ボウイングが粗くなって音質が悪くなってしまいました。
終盤は移弦を伴うパターンになり、弓の使い方に更なる神経が必要になって、詰まりながらも何とか最後まで通し演奏した感じ。

まだまだ譜面通り弾くレベルには到達できませんね~。

先生からは、ちょっと高めに音をとる音などの指摘が2、3あったくらいで、それ以上の技術的なツッコミはなし。
次回も同じスラー配分で弾く事になりました。


チャイコフスキー『花のワルツ』 組曲「くるみ割り人形」より
今日も前回の復習を兼ねてリハーサルマーク【I】からスタート。
自習不足のせいで、2カッコ終わり2小節はやっぱり詰まって弾き直しましたが、音程はまずまず安定してたと思います。

続くリハーサルマーク【K】一段め4小節&5小節の2のポジション移動に若干の苦手意識あり。
探って、何となく捉えてる演奏になってしまうので、「ここ苦手です」とカミングアウトしたら、「1stポジションへの移動で2を弾きますけど、1の指の位置を捉えて、それに対する2の位置を定めるといいですよ」とのアドヴァイスを頂き、弾き直したら、だいぶスムーズに捉えられたかな?

それより最大のネックはやはり、2段めからの半音上昇フレーズ、特に3段めの1小節め終わりのパターンからがヤマでしょう。
だいぶ音程感に慣れてきたので、1、2、3つめの塊フレーズくらいまでは安定して捉えられるのですが、4つめあたりからあやしくなります(爆)
今日も繰り返し演奏して、先へ進みました。

ここは割とサクッと弾けたかな。終盤の重音も重音とは言ってもラが解放弦なので、そこまで苦じゃないし。
先生から指摘があったのは2つ。
3段め2小節の最初の音のフィンガリングを、私は4で捉えて弾いたのですけど、3の方がいいとの事で変更。
もうひとつボウイングの注意点で、3段め2小節の最後の十六分音符は、弓を戻してアップで短く弾く点くらい。

次回も同じところからレッスン???かな???

今日も鋭いツッコミなどは入らず、「わからないところなどありますか?」という質問を受けて、私が訊ねた部分に対してアドヴァイスを頂くというスタンスでした。

んんんーーーー自覚がない部分とかのツッコミが物足りない。
ちょっとモヤモヤする感じです……。

チェロ覚書♪♪6年1ヶ月~145回めのレッスン2015年05月19日

今日はレッスン開始前に、年末発表会のチェロアンサンブル曲、コレルリ『ラ・フォリア』のパート譜を頂きました。
ヴァイオリンレッスン初心者の定番曲ですが、私は弾いた事ないので、チェロで初挑戦となります。今年も第4Vcでひっそりと混じるつもりで……演奏より、私的には衣装担当のつもり(爆)

と先生に言ったら「ダメですよ~演奏もちゃんとお願いしますよ~」って叱られますた。


■変ロ長調の3オクターブスケール
今日は単音だけサラッと弾きました。
指板へ自然に親指を乗っけていく動きがやっぱりわからず、なんだか不恰好なのは自覚ありますが、これ以上この調を続けても改善しないと思われたのか、次回から違う調のスケールをやることになりました。


チャイコフスキー『花のワルツ』 組曲「くるみ割り人形」より
YAMAHAヴァイオリンアルバム3から、併記されていたチェロパートをレッスンして頂くお願いをして、本日が初レッスン。
自分から申し出たので、弾かないまでも、スケールの教本の同じ調のスケールを参考にして(爆)指番号をザックリ書き込んで臨みました!!

だから、ポジ移動のタイミングとかわからない小節はスルーで(笑)

「1stポジション以外で弾いた方が、曲調的に合っている部分もあるんですけど、とりあえず1stポジションでスタートしましょうか」
もちろん、私の書き込んだフィンガリングは基本1stポジションですから!よろしくお願いします!

って、先生と確認しながらゆっくり弾き始め…ようとして気づいたのは、ヴァイオリン用の曲集だからか、チェロパートにはボウイング指示が一切書いてなかった……!!

「基本的にヴァイオリンと同じ動きのところは、ボウイングを合わせればいいですよ」

との事で、冒頭は和声なだけでまったく同じリズムだったので、併記されてるヴァイオリン譜も見つつ弾きました。
この辺↑までは書き込んだフィンガリングでOKだったので、先生がヴァイオリンとチェロパートを両方ピアノ帆奏して下さるのに合わせて、わりとスムーズに演奏。

問題はここから↓

ヴァイオリンだと、だいたいどの辺でポジション移動したら弾きやすいか、わかるようになったのですけど、チェロのポジ移動はサッパリわかりません。
何度もブータレてますが(爆)偶数系のポジション移動が多いチェロは、奇数系のポジ移動が基本多いヴァイオリンと、指のインターバルも違うし、移動した後の隣り合う弦とのフィンガリングもよくわからない。

「パターンは色々ありますので、弾きやすいタイミングで移動、フィンガリングを決めて頂ければいいですよ」

2パターンくらい先生が教えて下さる中で、弾いてみて弾きやすい方のフィンガリングを書きこみました。
先生は全くチェロを触っていらっしゃいませんが、譜面と私の手元を観ながらフィンガリングをサクサク仰います……なぜ音を出さなくてもわかるのか謎です……。

ここ↓からが、ヴァイオリンにない素敵なフレーズ♪
トリルもあるし、それが弾きやすいよう配慮してポジション移動しなきゃならないしで、フィンガリングの検討がさっぱりつきませんでしたので(爆)言われるがままのフィンガリングを弾いてみて確認しながら書き書き………。

このフレーズ、すごく素敵で好きです~~~vvv
ちょっと切ない感じのメロディライン、ヴァイオリンは通して明るいワルツ調のメロディばかりだから、綺麗に弾けるようになったらいいなぁ。

半分くらいまで譜読みしてレッスン終了。
チェロアンサンブルのレッスンもして頂かないと、ですが、とりあえずこの曲を仕上げたいです。