今日はレッスン開始前に、年末発表会のチェロアンサンブル曲、コレルリ『ラ・フォリア』のパート譜を頂きました。
ヴァイオリンレッスン初心者の定番曲ですが、私は弾いた事ないので、チェロで初挑戦となります。今年も第4Vcでひっそりと混じるつもりで……演奏より、私的には衣装担当のつもり(爆)
と先生に言ったら「ダメですよ~演奏もちゃんとお願いしますよ~」って叱られますた。
今日は単音だけサラッと弾きました。
指板へ自然に親指を乗っけていく動きがやっぱりわからず、なんだか不恰好なのは自覚ありますが、これ以上この調を続けても改善しないと思われたのか、次回から違う調のスケールをやることになりました。
★チャイコフスキー『花のワルツ』 組曲「くるみ割り人形」より
YAMAHAヴァイオリンアルバム3から、併記されていたチェロパートをレッスンして頂くお願いをして、本日が初レッスン。
自分から申し出たので、弾かないまでも、スケールの教本の同じ調のスケールを参考にして(爆)指番号をザックリ書き込んで臨みました!!
だから、ポジ移動のタイミングとかわからない小節はスルーで(笑)
「1stポジション以外で弾いた方が、曲調的に合っている部分もあるんですけど、とりあえず1stポジションでスタートしましょうか」
もちろん、私の書き込んだフィンガリングは基本1stポジションですから!よろしくお願いします!
って、先生と確認しながらゆっくり弾き始め…ようとして気づいたのは、ヴァイオリン用の曲集だからか、チェロパートにはボウイング指示が一切書いてなかった……!!
「基本的にヴァイオリンと同じ動きのところは、ボウイングを合わせればいいですよ」
との事で、冒頭は和声なだけでまったく同じリズムだったので、併記されてるヴァイオリン譜も見つつ弾きました。
この辺↑までは書き込んだフィンガリングでOKだったので、先生がヴァイオリンとチェロパートを両方ピアノ帆奏して下さるのに合わせて、わりとスムーズに演奏。
問題はここから↓
ヴァイオリンだと、だいたいどの辺でポジション移動したら弾きやすいか、わかるようになったのですけど、チェロのポジ移動はサッパリわかりません。
何度もブータレてますが(爆)偶数系のポジション移動が多いチェロは、奇数系のポジ移動が基本多いヴァイオリンと、指のインターバルも違うし、移動した後の隣り合う弦とのフィンガリングもよくわからない。
「パターンは色々ありますので、弾きやすいタイミングで移動、フィンガリングを決めて頂ければいいですよ」
2パターンくらい先生が教えて下さる中で、弾いてみて弾きやすい方のフィンガリングを書きこみました。
先生は全くチェロを触っていらっしゃいませんが、譜面と私の手元を観ながらフィンガリングをサクサク仰います……なぜ音を出さなくてもわかるのか謎です……。
ここ↓からが、ヴァイオリンにない素敵なフレーズ♪
トリルもあるし、それが弾きやすいよう配慮してポジション移動しなきゃならないしで、フィンガリングの検討がさっぱりつきませんでしたので(爆)言われるがままのフィンガリングを弾いてみて確認しながら書き書き………。
このフレーズ、すごく素敵で好きです~~~vvv
ちょっと切ない感じのメロディライン、ヴァイオリンは通して明るいワルツ調のメロディばかりだから、綺麗に弾けるようになったらいいなぁ。
半分くらいまで譜読みしてレッスン終了。
チェロアンサンブルのレッスンもして頂かないと、ですが、とりあえずこの曲を仕上げたいです。
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