ヴァイオリン覚書♪10年2ヶ月~367回めのレッスン2015年06月09日

ほとんど練習できなかった……ま、レッスン時間集中で頑張ります。

そのために、ボリュームランチも摂っといた(笑)
いつものきっちゃてんで鉄板カルボナーラ食べて…
クーポンがあったからちょっと贅沢して、デザートセットにしちゃった♪
シナモンりんごのクレープvvv
Wレッスン乗り切ったるぞ!!

■YAHAMAテキスト3 chapter17-2
『花のワルツ』で頻発する半音階フレーズ対策です。
今日は下1stポジションを譜面通りに弾いた後、2音1スラー、4音1スラーで弾いて、上3rdポジションも同様に弾きました。

上3rdポジションの下降系2小節めレ(1)からド♯(4)へのフィンガリングは、やはり数回弾かないと感覚が掴めず、今日も音程が少し低めになってしまって、回数を重ねるうち最終的に修正した感じ。
低いのはわかってるんだけど、想像より遠いんですよね……。


今日は頭から譜面通りに通し演奏しました。

やっぱり、2小節分の1スラーは音程感になれるまで弓配分がどうしても……足りなくなってきて、中盤からようやく配分がわかってくる感じです。練習していなかったから余計ですけど、音程やらフィンガリングに気を取られると、弓配分まで神経を注ぐ余裕がありません……。

ちょっとスラーが滑らかじゃなくなったり、移弦が混じる1スラーで移弦してるとこが丸わかりになってるとこも多々ありました。
前のD先生E先生だったら、合格はもらえそうにない演奏レベルだったと思います…。でもF先生にはおまけ合格を頂いて、次回は次の練習曲へ進むことになりました。

自分に負けた気もするし、なんか悶々するけど仕方ない……。


チャイコフスキー『花のワルツ』 組曲「くるみ割り人形」より
今日は前回後半のおさらいから。
移弦の滑らかさを指摘されたので、それを意識して弾くと、途中で入ってくるポジション移動に順応できず、似たようなフィンガリングだからちょっと迷って詰まりました。
なので、強弱のニュアンスも、なんとなく指示通りつけてみた風な、甘いつけ方しか出来ていませんでした。

「2段め3小節のpはmfからのpでクレシェンドがついているので、意識的に音量を絞るようにしましょう。【F】の最後の二小節もクレシェンドでfまで盛り上がってから、次のフレーズへのpなので、意識的に音量を絞りましょう」

やってるつもりなのですけど、聴いてる人に伝わらないレベルって事ですね…たはは。
続くフレーズもまだ何となく音程を捉えるのが苦手な部分があったりで、ニュアンスへの意識を保ちきれない感たっぷり……。
本人的には3段目1小節のアクセントも、アクセントヴィブラートをつけて弾いたつもりなのですが、残念無念伝わらないレベルらしく、もっとつけるように指導頂きました。
その後のffのワンフレーズもしかり。

pも絞り切れてなくて、ffも鳴らしきれてない中途半端な音量なんですね要するに。
まぁ、もっと音程やフレーズ感に自信を持って弾けるようにならないと、なかなかそこまで意識を割けないという事は、よーくわかりました。
案外、難しいんですよね~~ものすごく聴きなじみのある曲で、さほど音符が詰まっているわけでもないのに、なんだか弾きづらいわ、この曲。さすがチャイコ。

続き↓は冒頭と同じフレーズなのでおさらい程度にサラッと弾いて…


リハーサルマーク【K】には苦戦していたフレーズがあったので、慎重に…


【K】3段めの半音階まじりのフレーズは、かなり部分練習を繰り返してきたおかげで、2小節のファ#かソが若干音程不安定になるくらいで、後はほぼ譜面通りの音を捉えられるようになりました!
流れもちゃんと保ててるし、それなりにクレシェンドもつけてるつもり。それでもまだダイナミクスレンジ的に足りなかったかもしれないけど、当初からはずいぶんレベルアップしたと思います。

先生もそこは評価して下さったので、弾き直しもなく最後まで弾きました。

残りの時間で、いよいよ伴奏君と合わせて冒頭から【G】までを弾いてみました。

速度は指定よりだいぶゆっくりめで弾きましたが、それでもなんだか途中からアクセルしてる???くらい速かったり、譜面には指示のないritがあったりして、伴奏君の癖に合わせながら弾いたから、初めての合奏はこんなもんかなレベルで終了。

次回はYAMAHA本部の方のレッスン見学があるらしいし、二週空くので、しっかり自習して臨みたいです。

チェロ覚書♪♪6年2ヶ月~146回めのレッスン2015年06月09日

本日Wレッスン。
チェロ教室へ移動していつもどおり2階のレッスン室へエレベーターで移動しようと思ったら、壊れてるぅぅぅ!!
管理会社かメンテナンス会社の方が、普段開いてない非常階段の扉を開けて下さったので無事レッスン室へ行けましたが、急こう配の螺旋階段で、三半規管が弱い私には、たとえ2階といえども辛かった……っ。

さてさて、本日のレッスンは新しいスケールから。
■変ホ長調の3オクターブスケール
もちろん自習してないので、これまでにないフィンガリングパターンに戸惑って、どこまで弾いてたか見失いますた……。
そう、これまで弾いてきたスケールはいつも、1stポジションで弾けるところまで全弦順に弾き切ってから、A線でポジション移動するパターンばかりだったのですけど、このスケールは初めて、D線にもポジ移動があったのだ!!

とりあえず1回めはどこで移動してるかの確認で、2回めでも行方不明になったとさ(爆)

「4の指の次に解放弦が来ないから、同じ弦のポジション移動ですよ~~。慣れるまではどの弦がどこまでか、書き込んでおくといいかも。でも最終的には、フィンガリングでわかって頂きたいですけどね」

というわけで、ブログ譜面には弦を書きこんでおきますた。
実際の譜面にも書いておこう。なんならマーカーで色も変えておこうか???(爆)


チャイコフスキー『花のワルツ』 組曲「くるみ割り人形」より
前回の続き……【F】の1カッコまでは前回ブログを確認した限りやったはずなので、2カッコからスタート……
したのですけど、自分が書き込んだフィンガリング、ヘ音記号とト音記号を間違ってて、全然使えなかったし、流れがわからなくなった……がーーーん。
なので、先生にお願いしてもう一度【F】を確認してみたら、前回レッスン中に書き込んだフィンガリングもだいぶ違う……あれれれれ???

で、結局青字が、今回修正したフィンガリングです。前回ブログの譜面は×。

先生がワンフレーズずつ弾いてくださるのを見ながら、後追いで弾いて確認してから書き込む作業を繰り返したのですけど、フィンガリングまったくわからん!

「え??それは1???2???です…か???」
「スケールを想像しながら考えてくださいよ~~」

いや、その方がまったくわかりません先生(爆)

今日は先生、是が非でもフィンガリングを私自身に考えさせようという気らしく……続くフレーズでも、まず私に考えさせてから答えを弾くという流れになってきました。
「ここは全部スケールの中でポジション移動みたいなものですから、どこで移動するかはご自分の移動しやすいタイミングでもいいんですよ。臨時記号がついていても基本のフィンガリングを頭に入れて考えてくださいね」

確かに見た目はスケールの断片切り取っただけぽいんだけど、どこでポジション移動して、どんなフィンガリングになるのか、さっぱり見当もつきませんので、先にフィンガリングさえ教えて頂ければ後はなんとか、そのフィンガリングと音を探り当てて、ポジション移動を見極めて行きたい方向なのですが先生!?

という攻防の末に、なんとかこれだけ書き込んでレッスン終了。
リハーサルマーク2個分しか進まなんだ……がっくし。

そういえば、前回レッスンで譜面を頂いた年末発表会のチェロアンサンブル曲、コレルリ『ラ・フォリア』のアンサンブル練習が今月から毎月第二日曜開催とレッスン前に伺ったのですけど、とりあえずこの曲を終わらせてからそちらの曲へ移行したいし、当然ながら譜読みなんて全くしてないので、この調子だと練習参加もいつになるやらですね…。

いや、昨年みたくリハーサル以外全く参加しないという可能性も…。