ヴァイオリン覚書♪12年5ヶ月~447回めのレッスン2018年03月28日

今日も残業明けからのレッスン。

前回、前々回に引き続き同じ重音スケール、今日は4音1スラーで弾きました。

捉えづらいフィンガリングと上昇&下降系でフィンガリングの変わる2点あたりは、音程感がついてきてかなり反応速度も上がって来たと思います。

が、先生と一緒にまず1回目弾いたスピードが速かった!

ので、音程どころじゃなかった…(;´Д`)

「は、速いっ!速いですぅぅぅ~( ノД`)シクシク…

速い方がボウイングは楽なのかもしれないけれど、とにかく音程を捉えるのにじっくり目視しながらでないと無理な私なので、もうちょっとゆっくりじゃないとすべてがぐちゃぐちゃになってしまいます。

2回目は私が練習してきたくらいのスピードで弾き、それなりに音程もまともになってきました。

「あと一歩、1スラー4音の1音ずつに微妙な間がありますので、途切れないように弾きましょう」

という事で三度目の正直。
苦手なフィンガリングでどうしても一瞬の間が出来てしまうけれど、それでも何とかスラーの流れを保って弾けたかな。

次回は…コピーがなかったので、次回先生に用意して頂いてレッスンで弾く事になりました。

前回の続きから、転調する手前までが宿題範囲でしたが、二週間あったし、音源でだいたいのフレーズは頭に入ってきたおかげで、最後まで弾けちゃっていましたので、「最後まで弾けます!」と自ら申し出ました。

先生と一緒に1度通して弾いた際、音源を聴いてもイマイチ自分の弾いてる音と違う自覚があった5段目あたりは、やっぱり違っていて、先生のガイド音に合わせながら修正をかけていったので、これまた自分で

「5段目からもう一度確認したいです」

と申し出て、弾き直し。

「だいぶクリアになりましたね!OK(合格)です!」

え?頭から通し演奏なし!?
素敵な曲だし、もうちょっとつっかえずに、曲想も加味しながら弾きたい気分だったので、またまた自らダメ出しして

「通してもう一度やらせてください!」

と申し出、次回で仕上げ演奏をすることになりました(笑)

映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より
 ナイジェル・ヘス『Fantasy from Ladies in Lavender

年末チェロ発表会で演奏予定の拙主宰アンサンブルの演奏曲の後半1曲、今日、先生用のコピー譜を持ち込んで、フィンガリングを見て頂きました。

「初見、苦手なんですよね~(;^ω^)」

と仰りながら弾き始めた先生…

「あれ?先生それ、前の曲Theme from Ladies in Lavenderですよ(笑)これ、短調です」

と言って私が冒頭をサラッと弾いてみると

「えええ?え???…本当だ!えーー、悲し~い。全然違うし!」

譜面だけ見ると、拍子もほとんど同じだし、フレーズもほとんど同じなので、とても紛らわしいのですけど、前回は長調、今回は短調なので、全く印象が異なります。

重音もあるし、音符の詰まったフレーズも多いし、先生がサクサク弾かれるのを見ながら、自分の意見も相談しつつ…中盤まで。

残りは次回となりました。

Theme from Ladies in LavenderFantasy from Ladies in Lavenderはフレーズこそほぼ同じですが、技術的な難易度の点では圧倒的にFantasy from Ladies in Lavenderの方が上です。

原曲通りに弾きたいので、なるべく自分に合ったフィンガリング、ボウイングを模索して、弾きこんでいきたいと思います。

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