とうとう覚悟の日がやってまいりました…。
実はだいぶ前に漏れ訊いた噂で知っていた事なのですが、ご本人から直接説明頂くまで情報開示を伏せていました。
で、そろそろかなと覚悟していた今日、師匠が今年の発表会を最後に教室を辞められると正式にお話が。
この覚え書きタイトルのカウント通り、レッスン期間中だけでは9年半、師事してからは10年以上、私の習い事の中では最も長く師弟関係にあった先生。
つい数年前まではモチベーションだだ下がりで、やる気のないレッスンが続いてしまいましたけれども、去年くらいから半年休会するようになり、ようやく自分なりのリズムが掴めて、レッスンや自習にも身が入るようになった矢先の残念な事ではありますが…。
残りのレッスン時間、10年の一区切りとなるよう、私なりにチェロと向き合いたいと思います。
というわけで今日も持ち込み曲↓レッスン。
第2Vcを弾いてみましょうという先生からのご提案で、しっかり自習して臨みたかったのですが…
脱プレ(ステロイド断ち)したせいなのか、週末から体調崩してしまい( ノД`)シクシク…
3日間寝込んで、前晩必死の思いで何とか譜読み1回だけ、さっと通してきたのみ。
第1Vcよりは難易度が下がるけれども、フィンガリングに迷う部分などもあって、まず2、3箇所迷ったところを先にレクチャー頂いてから、先生と一緒に同じ第2Vcを弾きました。
相変わらず指番号書き込んでても、解放弦で鳴らす弦間違えたり(;´Д`)自習不足だったので多かった…。。。
でも、最後に1ページ分だけ先生の第1Vcと合奏した時、第1Vcで苦手だった付点のリズム↓が出てきたら
第2Vcで三連符を弾いてて聴こえてくる付点の音を感じ「あ、これが付点が鳴る本来のタイミングか」と何となくわかりました。
感覚でわかったからといって、実際に弾いたら三連符に引きづられるのは必至なんだけど(;´Д`)
でも何とか譜読みしてきたおかげで、今の先生との貴重なレッスン時間が無駄にならなくて良かった…。
次回レッスンは後任の先生が立ち会われるとの事で、合わせて残り3回のレッスン。
先生にも私との最後の合奏を愉しんでもらえるよう、頑張ります!
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